現役医者でありメディカルミステリー作家である海堂尊さんの『ジーン・ワルツ』・・・
映画化されたと聞いて、
まず、小説を読んでおりました、、、。
海堂尊さんといえば、『チーム・バチスタの栄光』や『ジェネラル・ルージュの凱旋』などで
有名なベストセラー作家です。
もう少しで読み終える、、、というところで、本日、映画を観て参りました。
小説の緻密さにはかなり劣ります(2時間枠でおさめなくてはならないですから仕方ないです)が、
それでも、いろいろと考えさせられて感動させられる映画だったと思います。
おそらく、賛否両論あると思われます。
ですが、
不妊治療に取り組まれておられる方々、
生殖医療に取り組まれておられる方々、
機会がございましたら、
是非、ご覧になられて頂きたいと存じます。
何かを感じ取られる事と存じますし、感じ取って欲しいと存じます。
私は、渋谷東映で観て参りました。
「この『ジーン・ワルツ』はいつまで上映しています?」と伺ったところ、
「3月4日までです」との事、、、既に、残りの上映日数は少なくなっております。
映画鑑賞が間に合わないようでも、小説がありますから、是非、お読み頂けたらと存じます。
再度、お伝えしておきますが、賛否両論あると存じます。
ですので、そこには触れませんし、
ネタバレになっても困るので、ストーリーにも触れません。
各々が感じ取って頂いて、各々の感動を手にして頂ければ・・・と存じます。
ただ、
ほぼ毎日のように、体外受精・顕微授精を行っている我々にとりまして、、、
当院は、高度なヘパフィルター設置の胚培養室内に置いているクリーンベンチ内で、
体外受精・顕微授精を行っております。
例え、クリーンベンチ外での顕微授精をしているとしても、
白衣下にタートルネックセーターのような着衣のまま、
医療用帽子もかぶらず医療用マスクもせず、、、はないのでは?・・・と、
厳しい着眼点で観てしまいましたし、
「次期教授候補である准教授が、こんな暇な(ストーカーまがいのような?)事をする時間なんて
ないでしょうに」と、そこも厳しい意見を持ってしまいましたが、、、
そんなマニアックな着眼点を抜きにしても、
考えさせられる小説であり、
考えさせられる映画であると存じます。
お時間がございましたら、是非、ご覧になられて下さいませ。
また、小説の方も、是非、お読みになられて下さいませ。
どの時代にも、どの分野にでも、問題提起というものは、沢山あるものなのでしょう・・・。
どのように受け取るか?どのように進んでいくか?・・・なのでしょうね・・・。
ーby事務長ー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
とくおかレディースクリニック
映画化されたと聞いて、
まず、小説を読んでおりました、、、。
海堂尊さんといえば、『チーム・バチスタの栄光』や『ジェネラル・ルージュの凱旋』などで
有名なベストセラー作家です。
もう少しで読み終える、、、というところで、本日、映画を観て参りました。
小説の緻密さにはかなり劣ります(2時間枠でおさめなくてはならないですから仕方ないです)が、
それでも、いろいろと考えさせられて感動させられる映画だったと思います。
おそらく、賛否両論あると思われます。
ですが、
不妊治療に取り組まれておられる方々、
生殖医療に取り組まれておられる方々、
機会がございましたら、
是非、ご覧になられて頂きたいと存じます。
何かを感じ取られる事と存じますし、感じ取って欲しいと存じます。
私は、渋谷東映で観て参りました。
「この『ジーン・ワルツ』はいつまで上映しています?」と伺ったところ、
「3月4日までです」との事、、、既に、残りの上映日数は少なくなっております。
映画鑑賞が間に合わないようでも、小説がありますから、是非、お読み頂けたらと存じます。
再度、お伝えしておきますが、賛否両論あると存じます。
ですので、そこには触れませんし、
ネタバレになっても困るので、ストーリーにも触れません。
各々が感じ取って頂いて、各々の感動を手にして頂ければ・・・と存じます。
ただ、
ほぼ毎日のように、体外受精・顕微授精を行っている我々にとりまして、、、
当院は、高度なヘパフィルター設置の胚培養室内に置いているクリーンベンチ内で、
体外受精・顕微授精を行っております。
例え、クリーンベンチ外での顕微授精をしているとしても、
白衣下にタートルネックセーターのような着衣のまま、
医療用帽子もかぶらず医療用マスクもせず、、、はないのでは?・・・と、
厳しい着眼点で観てしまいましたし、
「次期教授候補である准教授が、こんな暇な(ストーカーまがいのような?)事をする時間なんて
ないでしょうに」と、そこも厳しい意見を持ってしまいましたが、、、
そんなマニアックな着眼点を抜きにしても、
考えさせられる小説であり、
考えさせられる映画であると存じます。
お時間がございましたら、是非、ご覧になられて下さいませ。
また、小説の方も、是非、お読みになられて下さいませ。
どの時代にも、どの分野にでも、問題提起というものは、沢山あるものなのでしょう・・・。
どのように受け取るか?どのように進んでいくか?・・・なのでしょうね・・・。
ーby事務長ー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
とくおかレディースクリニック