とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

当院の薬剤情報 5

2006年01月31日 | Weblog
不妊治療に用いる薬剤情報 その5 です。

【デュファストン】(ジドロゲステロン)5mg
ルトラールと同様に、排卵後の黄体ホルモンの補充に使い、着床率をあげます。
当院では、ルトラールの副作用でルトラールが飲めない方に、お出ししています。
当院では、一回1錠を一日2~3回、食後に内服します。
副作用として、稀に吐き気や乳房緊満(乳房の張りと痛み)を生じます。
ーby事務長ー

追伸~どの人も自分ならではの素敵なものを”沢山・沢山”持っています。
    あなたならではの良さ・あなたならではの素敵さ、それを大切にしていきましょう。
    自分の良さを知っているのは自分自身です。その”自分の良いところ”こそが、自分の財産です。
    他人の良さは二の次なのです。
    自分ならではの良さ・自分ならではの素敵さを大切にして、それから他人の良さを認めていきましょう。
    さあ~、”自分の良いところ”に自信を持って、自分の財産をどんどん増やしていきましょう~。
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当院の薬剤情報 4

2006年01月30日 | Weblog
不妊治療に用いる薬剤情報 その4 です。

【テルロン】(テルグリド)0.5mg
テルロンは、高プロラクチン血症の治療薬です。
プロラクチンは乳汁分泌を促すホルモンで、排卵を障害する作用があります。
高プロラクチン血症は、治療すべき不妊原因の一つです。
当院では、一回1錠を一日1回あるいは2回(これはプロラクチンの値によって
内服量を決めます)、食後に内服します。
30%近くの方に、悪心や食欲不振の副作用が出ますが、徐々に慣れてきます。
ーby事務長ー
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TBSドラマ『夜王』

2006年01月29日 | Weblog
皆様、毎週金曜日の夜10時から放映されるTBSドラマ『夜王』をご覧になられていますか?
当院の院長が、医事監修を担当致しました。
かたせ梨乃さん演じるトップデザイナーで実業家である加納麗美さんと、
内藤剛志さん演じる「ロミオ」のオーナーである矢島輝彦さんの撮影現場に伺いました。
かなりの数のスタッフの皆様が一生懸命頑張っている姿に、心うたれて帰宅致しました。
皆で良い作品を作り上げようという団結力と集中力と忍耐力。
かたせ梨乃さんと内藤剛志さんの演技も見事でした。素晴らしいものを見せて頂きました。
スタッフが一致団結してひとつのものを作り上げようという気持ちが大切なのでしょうね。
仕事や職場に対して不満や文句や悪口を言い出したらキリがないのが仕事でしょう。
仕事はあくまでも仕事ですから。我侭や、個人の好き嫌いを通す場所ではないですから。
仕事というものは、頑張ってこそ成果を出せるものなのだと思います。
前向きに頑張るって素敵な事です!!今日は気持ちの良い時間を過ごしました。
当院の院長が医事監修した場面は、『夜王』の第5話・第6話・第7話に放送される予定です。
とにかく、役者さんとスタッフの皆様の頑張りがすごいです。
一人でも多くの方にご覧頂けましたらと存じます。
追伸 ー かたせ梨乃さんはお人形さんのように可愛らしくて、細くて、とても美しい方でした。
      内藤剛志さんは背が高くて、黒皮のロングコートがお似合いのダンディで素敵な方でした。
写真は、撮影現場となったとある病院の入院患者様やお見舞いにいらっしゃる方々の為の休憩室のものです。
ーby事務長ー
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人間関係とは

2006年01月28日 | Weblog
ストレスをためる要因のひとつに”人間関係”があります。
どんな状況でも明るく楽しく過ごせる人がいれば、どんな状況でもすぐに悪口や愚痴を言う人もいる。
前者は人に合わせられる柔軟性に富んだ人、後者は自分の思い通りにならないとすぐに悪口や愚痴に変える人。
ストレスフルで毎日を過ごすよりも、ストレスレスを心掛けて毎日を過ごしましょう。
嫌いな人はどこにいっても存在します。あの世にいっても存在するのではないでしょうか。
愚痴や悪口ばかり言っている人・・・物の見方を変えてみませんか。
愚痴や悪口は必ず自分に返ってきます。

子供とは素直な生き物です。自分と合わない人の中に、自分から進んで入ってはいきません。間違って入ってしまったら、何気に離れていきます。直感で棲み分けするのですね。幼稚なようでいて、実はそれが一番賢い感覚だったりするのかもしれない・・・と思う今日この頃。
なぜか人間は大人になるにつれて、嫌いな人ともうまく付き合わないといけないという義務感を備えます。
ですが、自分が相手を嫌っているという事は、相手にも必ず伝わります。悪口を言っていれば、相手にも必ず伝わります。
人間はそれぞれに価値観や好みがあるので、誰からも好かれるという事はありませんし、誰でもいいから好きという事もありません。そんなものです、人間は神様ではないのですから。
では、どのようにすれば良いのでしょう?
まずは自分が幸せになり、自分自身を確立する事です。
そして、自分は自分・他人は他人と割り切る事です。そうすれば、他人の言動を気にする事もないし、他人の言動でイライラする事はなくなります。
自分の目でみて・自分で選んで・自分で歩いていくのであれば、そしてそこに計算というものがなければ・・・自ずと不満は湧いてこないのではないでしょうか。
人生はたった一度きりなのです。本当にたった一度きり・・・。今のこの時間も二度と戻ってきません。今日という日も二度と戻ってきません。
ですから、悪口や愚痴をいって過ごす日常よりも、楽しく・より楽しく・更により楽しく過ごしていきましょう。
自分の人生は誰のためのものでもないのですから。自分だけのものなのです。
ーby事務長ー
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当院の薬剤情報 3

2006年01月27日 | Weblog
不妊治療に用いる薬剤情報 その3 です。

【セロフェン】(クロミフェン)50mg
排卵障害の方に最も多く使われる経口の排卵誘発剤です。
特に、多のう胞性卵巣で第一選択とされるお薬です。
当院では、月経周期の3~5日目から 一回1錠を一日1回か2回(これは症状によって
内服量を決めます)、食後に5日間連続して内服します。
セロフェンの利点は、セキソビットよりも排卵誘発作用が強いですが、副作用として頚管粘液が
少なくなったり子宮内膜が薄くなる為、4周期以上連続投与しません。
ごく稀に、卵巣が過剰に刺激されたりする事があります。
ーby事務長ー
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当院の薬剤情報 2

2006年01月26日 | Weblog
不妊治療に用いる薬剤情報 その2 です。

【セキソビット】(シクロフェニル)
当院で最初に用いる 最も弱い排卵誘発剤
当院では、月経周期の5日目から 一回2錠を一日3回毎食後に5日間内服します。
セキソビットの利点は、クロミッドのような頚管粘液が少なくなったり
子宮内膜が薄くなるなどの副作用がない事です。
副作用は殆どないですが、排卵誘発作用が弱い為、排卵までに時間がかかる
場合があります。
ーby事務長ー
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あなたにとっての日常は?

2006年01月25日 | Weblog
あなたにとっての日常は平凡ですか?
その平凡こそが、ひとつの幸せなのだと思います。
波乱万丈の日々が刺激的で素敵と思う方もいれば、
平凡ななかにも小さな何かに心からの幸せを感じる方もいる。
それぞれの価値観を大切にして、
”自分が幸せ。自分の周りの皆が幸せ。”となるのが一番!と存じます。

生きていると、いろいろありますよね。10代・20代・30代・40代・50代・60代・・・と
生きている限り、年代ごとに出てくる悩みがいろいろあります。
でも、こう思いましょうね。

”自分にとってちょっとしたトラブルは、
       ひとつのジョーク。
 自分にとって抱えきれないような大きなトラブルは、
       ドラマチックな勝利の前兆。”

高いハードルを乗り越えるのには、それだけ長い助走が必要なのです。
高いハードルを格好良く乗り越えられなくても構わないのです。
よじ登って、何とか乗り越えましょう。
乗り越えた時には、今まで見えなかった何かが見えて、以前の自分よりも
ひとまわり大きくなった自分を感じる事でしょう。
 
私達を裏切る事なく、毎日出てきて恵みを与えて下さる’太陽’・・・
その’太陽’に向かって、あなたも’太陽’に負けない笑顔を向けましょう。
きっと素敵な一日のはじまりになる事でしょう。

次回は、当院の不妊治療で用いておりますお薬、”セキソビット”のお話をさせて頂きたいと存じます。

インフルエンザが流行って参りました。皆様、お気をつけ下さい。
ーby事務長ー
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当院の薬剤情報

2006年01月23日 | Weblog
当院では不妊治療に力を入れております。
当院の不妊治療でよく用いる薬の情報を一つづつUPしていこうと思います。

【ルトラール】(酢酸クロルマジノン)2mg
黄体ホルモン剤
排卵・受精後の子宮内膜が、受精卵を受け入れやすくなるように・着床しやすくなるように、補充します。
排卵後2-4日目くらいから、約10日間続けて補充します。
当院では、一回1錠を一日2回(朝と夕)内服します。
副作用として、ごくまれに、悪心・頭重感・むくみなどの症状が出たりします。
ーby事務長ー
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今を生きる女性とは

2006年01月22日 | Weblog
現代は、まさに”ストレス社会”です。
多岐にわたるストレスによって、女性のホルモンは大きく左右されがちです。
女性のライフスタイルも多様化し、どんどん変わっています。
結婚するもしないも個々の自由・子供を望むも望まないも個々の自由です。
女性自身が、自分で選択して、賢く生きる時代です。
当院はレディースクリニックですので、様々な症状・悩み・不安を抱えた患者様が訪れていらっしゃいます。
その中でも、ゴールが見えない不安で辛いのは不妊治療と更年期障害治療ではないかと感じます。
何年頑張れば今のこの状況から脱する事が出来るのか、先が見えないだけに不安にさいなまれます。
頂上が見えない登山と同じです。身体の痛みが心の痛みに繋がります。
まず、ご自分の心と身体を信じましょう。ご自分の心と身体を大切にしましょう。
あなたの笑顔・・・それが当院の喜びです。あなたの幸せ・・・それが当院の幸せです。

”悩まない女性に、新しい風は吹いてきません。
 悩まない女性に、羽ばたく時はやってきません。

 目的地にいかに早く楽に行けるかよりも、
 いろいろな方法を考えて、自分なりのルートを探せる女性でいましょう。

 沢山の迷いの中で、
 自分自身を見つけ出した女性ほど魅力的な女性はいません。
 テストに解答が付き物であるように、人生の問題にも必ず解決策はあります。

 自分自身を信じて、自分自身を大切にして生きていきましょう。”

次回からは、当院で不妊治療に用いているお薬を載せたいと存じます。
-by 事務長ー
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開院してから早2ヶ月半

2006年01月21日 | Weblog
「とくおかレディースクリニック」を開院しまして、あっという間に2ヶ月半が経ちました。
少しでも患者様のお役にたてるように、院長をはじめ職員一同頑張っていきたい所存です。
2005年11月1日に開院しましてから、傘立てを使用した事がありませんでした。
診療日にまともな雨が降らなかったのですね。
本日の東京は朝から雪が降り、初めての傘立て使用となりました。
ブログ初回となる本日はご挨拶程度の内容となりましたが、医療関係のお話をはじめ、
徒然なるままに書き込みしていけたらと存じます。
ーby事務長ー
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