とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

不妊治療体験記ー連続シリーズその3-

2008年03月31日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:正直なところ、自分が不妊治療を受けることになるとは考えていませんでした。
仕事しながらでは難しいと思っていましたが、なんとかなるものだなぁ~と実感しています。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:不妊治療のことだけを考えるのではなく、クリニックに通うのもライフワークのひとつと考えるようにしていました。
仕事におけるやりたいことや 夢や 希望を 考えると、気持ちが楽になりました。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:先生をはじめ、看護師さんの丁寧な対応はとても励みになりました。
ありがとうございます。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:最初の胚移植で着床しなかったことは、とてもショックでした。
何度も挑戦すれば確率が上がることを信じて、気をとり直しました。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:現在はまだ妊娠中です。
おなかの赤ちゃんの成長を楽しみ、この子を無事に出産できることが、今、最大の目標です。
第一子を無事に出産出来ましたら、第二子も”とくおかレディースクリニック”でトライしたいです。

本当に素晴らしい応援メッセージです。
先輩からのメッセージで励まされて、どうか前向きに頑張って下さいね。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその3-

2008年03月26日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:現代医学の進歩はあるが、それでもまだ未知の部分や医療ではコントロールできない部分も多いのだということを知った。
従って、自分が妊娠出来た事に対して、非常に感謝する気持ちを持つことができた。
もし、自然妊娠で、不妊治療の経験がなかったら、子供(胎児)に対する気持ちも違うものだろうと思う。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:私の場合は、院長先生の判断にお任せして進んだので、通いはじめてすぐに、最短の期間で成功しました。
なので、辛いと思うことはなかった。
しかし、周囲の人からは「不妊治療というものは、しばらくすると通うのにうんざりする」という話を聞いていたので、予防策として、通院に際して途中のお店や近隣のレストランを探して楽しむなど、できるだけ楽しく通うように心がけた。
年齢的にも少し余裕があったので、1~2年はじっくりと取り組むつもりで、期待せずに日々を過ごした。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:他のクリニックには行ったことがないが、職場が近くて通いやすいことと、スタッフの方が親切だったことは良かった。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:幸い、「辛い」とおもうことはなかった。
大変だと思ったことは、経済的負担と仕事の休みをとるためのスケジュール管理である。
生理周期を常に2ケ月先まで3通りぐらい計算しておき、通院日程を考える日々だった。
今から振り返ると、そういう点で、常にイライラしていたと思う。
毎日のように手帳を眺めていた。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:まだ妊娠中で出産はまだ先のことなので、無事に産まれるまでは心配である。
治療以前は、何月生まれが良いとか、女の子が欲しいとか、いろいろ考えたが、治療経験によって、そういう考えは自分にとって重要ではなくなった。
不妊治療は生理周期に合わせて行うので、仕事との両立が難しいが、治療にあたっては、不妊治療の方を第一優先として取り組むと良いと思う。
中途半端な気持ちではなく集中して通院したことが、自分の意識も真剣なものに変えるきっかけとなった。


本当に素晴らしい応援メッセージです。
先輩からのメッセージで励まされて、どうか前向きに頑張って下さいね。

ーby事務長ー
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・・・休憩時間・・・

2008年03月22日 | Weblog
年度末は何かと忙しいですね。
3月はやらなくてはいけない事が多くて、何から手をつけていけば良いのやら・・・と思いながら、バタバタと過ごす毎日です。

3月は卒業の月、そして4月は旅立ちの月ですね。
入学・就職・異動などで、3月~4月は何かと慌しい事でしょう。
体調管理だけはしっかりとされて、忙しさに立ち向かって欲しいと存じます。

新社会人として昨春迎えた当院のスタッフ達が、この1年でぐーーーーーんと大きく成長してくれました。
この春にも、新社会人としてスタートするスタッフを迎えます。
フレッシュな気分で春を迎えたいものと思っております。

そんな中、仕事の合間をぬって、映画を観て参りました。
『犬と私の10の約束』です。
”愛”と”命”について、優しく温かく明るく語りかけてくれる、とてもピュアな映画です。
まるで『千の風になって』の映画版といったところです。
皆様に愛と勇気を与えて下さる事でしょう。
是非、観に行かれて、心から感動されて思い切り泣いていらして下さい。
お勧め致します。

先日、ある雨の日、外苑前をバッサバッサと歩いておりました。
上記のように、ここのところ時間に余裕のない移動をしておりますので、ゆったりと歩いている余裕がありません。
サッサと用事を済ませてクリニックに戻らなくては ーーー いつものパターンです。
私の前を男子高校生が三人、傘を広げてゆっくりゆーっくりと歩いています。
暫くの間、私も、そのゆっくりゆーっくりの歩調に耐えつつ後ろを付いて歩いていました。
右から抜かしたい・・・抜かせない、では左から抜かしたい・・・やっぱり抜かせない、こうなったら、この子とこの子の間に入って抜かそうじゃないか!とばかり、隙間を見つけて「ごめんなさいね。」と抜かしました。
そうしたら、「傘が邪魔でババアに気づかなかったよ。」と。
思わず振り返ったババア(私)は、「あのね、雨の時こそ、背中に目をつけておかないとダメよ!」と、笑顔で’厳しく’言いました。
「ゲッ、ババアに注意されちゃったよ。」と男子高校生・・・。
「あのね、ババアは注意するものなのよ。急いでいるから、じゃあね。」と言うババア(私)に「じゃあね、気をつけて」と。
目はとても素直なのですね、反応もとても素直ですから、憎めません。
その子の親ではないから、それ以上注意はしませんでしたけど、”言葉は人格だ”と思いました。
私は確かにババアの年代だと思いますが、せめて「おばちゃま」どまりにして欲しかったなぁーと思いました。
ま、これもひとつの感動にしておきましょう!!
そして、その帰りに「嵐」の宣伝カーを見掛けたので(子供がファンです)、更に感動したことにしておきましょう!!

皆様にとりまして、感動の多い春でありますよう~~。

ーbyババア・・・事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその2-

2008年03月21日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:治療の最中は先行きが見えない不安、「今回もまたダメだったか・・・。」という絶望、辛く長い道のりでしたが、子宝を授かった今は「あきらめなくて本当に良かった!」と思えます。
治療の間に何度も夫婦で子供について話し合い、大切さを実感出来た意味では、本当に良い経験となりました。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:夫の励まし、支え。
夫婦二人で力を合わせなければ、女性ひとりでは乗り切れないと思います。
また、先生をはじめスタッフの方との信頼関係。こちらも大切だと思います。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:先生や事務長をはじめスタッフの皆さんを心から信頼できた事。
何より大切な我が子を授けて下さり、本当に感謝しています。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:一番辛かったことは、ようやく授かった子供を一度流産してしまったこと。
なかなか簡単には立ち直れませんでしたが、夫や周りの方の励ましとサポートで何とか乗り切れました。
また、日々辛かったのは、不妊治療の事を周りに伝えていなかったので、治療のため仕事を遅刻したり早退したりする事もあり気疲れする事も。
こればかりは「今一番自分にとって大切なのは・・・。」と少し図々しく気持ちを切り替えて乗り切るしかありませんでした。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:治療中は、辛いことがあってもあきらめない事。
やるだけやってダメでも「なぜ治療をしてでも授かりたいのか」「いつまで(どの段階まで)頑張ってみるのか」「もし失敗した場合はこうしよう」など夫婦でしっかり話し合ってのぞめば、結果を受け入れられると思います。
もしお子様を授かりたいなら、後で「あの時頑張っていれば・・・。」と後悔しないよう是非挑戦してみて頂きたいです。
今、子供を授かった幸せは、言葉では表現できないほどかけがえのないものです。


本当に素晴らしい応援メッセージだと存じます。
先輩からのメッセージで励まされて、前向きに参りましょう。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその2-

2008年03月20日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:辛い時もありましたが、家族(特に主人)や職場の同僚の温かさ・優しさを知る、とても良い機会になりました。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:・何事も前向きに頑張る事。
  ・たとえ失敗が続いても、自分や誰かを責めるのではなく、「きっと今はまだ赤ちゃんがお腹に入りたくないって言っているんだ。その時期が来れば必ず赤ちゃんは私のお腹に来てくれるはず。」と勝手に信じていた。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:事務長のお人柄(優しい笑顔・あいさつ・気遣い)に心癒されてました。
何気にブログもファンです。
((開業から約1年半近くは、受付に出・診察室の手伝いもし・患者さんへの説明もし・全てのオペの介助に入っておりましたが、有能なスタッフが入ってくれたお陰で、現在は裏仕事に徹底しております。ですので、直接触れ合ってきた患者さんには懐かしい思いで溢れております。今は、カルテ上で全ての患者さんを把握しており、孫を待つ祖母のような思いでカルテを見守っております。-事務長ー))

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:覚悟はしていても、ダメだった時のショックはかなり大きいです。
また、みんなにカミングアウトして気持ちが楽になった反面、「どうだった?」と聞かれ「ダメだった」と答えるのがとても辛かったです。
知らず知らずのうちにプレッシャーになってました。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:約1年半の不妊治療の結果、男女の双子を授かるというミラクルが起きました。
自分を信じ、先生を信じ、何より「赤ちゃんはすぐそこで待っている」という事を信じがんばって下さい。
がんばっている姿は必ず赤ちゃんが見ていると思いますよ。

本当に素晴らしい応援メッセージだと存じます。
先輩からのメッセージで励まされて、前向きに参りましょう。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその2-

2008年03月19日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:自分自身の体質を見直したり、命について改めて考えるーーー今になってみれば良い機会だった気がします。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:あまり自分を追いつめず、出来たら(授かったら)ラッキーと思いながら、適当に息抜きもした事。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:おかげさまで授かった事。
先生がはっきりしているので、わかりやすかった事。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:自分自身を責めてしまう事が辛かった訳ですが、全て運命に導かれていると信じる事で乗り切りました。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:おかげ様で、○月○日に出産致しました。
二人目も又、宜しくお願いします。
出来る限りの努力をしての様々な結果があると思いますが、いつでも前向きに考えていれば、きっと幸せな事があると思います。

本当に素晴らしい応援メッセージだと存じます。
先輩からのメッセージで励まされて、前向きに参りましょう。


***追記ー事務長***
不妊治療に頑張っていらっしゃる様々なご夫婦に触れ、様々なご夫婦を見守っていて感じる事です。
妻が一生懸命に頑張っていても夫のフォローが足りないご夫婦もいらっしゃいます。妻は必死に夫のフォローを求めています。
夫が一生懸命に頑張っているのに、当の妻がくじけていたり・ふてくされたりしているご夫婦もいらっしゃいます。夫が必死に妻をフォローしています。
前者にはまだ結果への見込みがあっても、後者では結果を手にするにはかなり厳しいものがあります。
過去にも何度か書かせて頂きましたが、
『不妊治療というものは、妻がポジティブに頑張り、それを夫がしっかりとサポートしてフォローする』というかたちが一番の妊娠への近道だと思います。
時間とお金を費やして治療を頑張るわけですので、良い結果を手にして欲しいと願います。
良い結果を手にするのはご自分です。
高度医療を利用するつもりで、ご自分でアクセルとブレーキをうまく使い分けながら、ハンドルをしっかりと握ってより良いゴールを目指して欲しいと思います。
山もあります、谷もあります、急カーブもあります、通行止めもあります、思いもよらない悪天候にさらされる事もあります、、、平坦で楽な道を運転する方がはるかに楽でラッキーですが、神が与えて下さった道のりは人それぞれ、、、運転していける人にのみ与えて下さったのだと思って乗り切って下さい。
妊娠の要にあるのは”より良い卵子”です。妻が”要”であるわけです。
不妊治療に限って言いますが、
『夫にハンドルを握らせて、ご自分は助手席ではいけません。ご自分でしっかりとハンドルを握られて、ご主人様を助手席に座らせるおつもり』でいかれて欲しいと存じます。


ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその2-

2008年03月18日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:海外から一時帰国しての治療であったため、AIHを1回した後に、ステップアップで即ARTに入りました。
その為、実際の治療は数か月と短く、1回目の胚移植で妊娠判定陽性が出て、帰国の途につきました。
精神的なアップダウンも多かったですが、比較的前向きに治療に向かい合うことができました。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:胚移植1回のみで結果を頂けたので、「先が見えない」状況には至りませんでした。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:担当医が変わることなく、院長先生のみに診て頂けたこと。
院長先生、スタッフの方共々、質問し易い雰囲気で、通院がプレッシャーにならなかったこと。
院内の所々に配慮が感じられ、毎回、快適な環境で過ごせたこと。
挙げればキリがないですが、今回は、HPを通じてクリニック選択しましたが、大変満足しています。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:年齢・経済的事情・周囲の理解・・・etc 様々な壁があると思いますが、自分が納得できるまで、状況が許す限り・出来る限り治療に臨みたいと思っていました。
不妊治療は人によって環境が様々なので、各々マイペースで治療に臨むのがいいのでは・・・と思います。

本当に素晴らしい応援メッセージだと存じます。
先輩からのメッセージで励まされて、前向きに参りましょう。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその2-

2008年03月17日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:子供を授かる事がどれほ程尊いことなのかを改めて実感し、感謝できる自分に成長する貴重な経験となった。
又、何があっても希望を持ち続ける強さも培われたと思う。
簡単に妊娠していたら分からなかった心身の辛さを知り、今となっては有難い経験だったと思う・・・思えるようになった(笑)。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:あまり深く考えたり、心配したりせずに、淡々と続けたことかな・・・?
それと、必ず授かることを信じ抜いたこと。
淡々と続けられたのは、院長やスタッフの皆さんを信じられたから、安心して通えたことも大きな要因です。ありがとうございました。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:院長が一生懸命に次の手(?)を考え、ていねいに説明してくれた上で、治療を一つ一つ進められたこと。
又、事務長さんのブログも、大きな信頼と安心を寄せて任せる事が出来たきっかけになってます。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:これといった理由がなく”年齢による卵の老化(?)が不妊の原因では!?”との診断をされた時は、精神的に辛かった。
年齢は、戻る事の出来ない(治すことのできない)ものだから。
だからこそ、提案される治療を信じて進むしかなかった。
体外の治療に進む時、一度転院を考えたが、やっぱり「院長を信じてかけてみよう!」と思ってお世話になった。
信じることが、私の原動力になってます。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:無事に出産も終え、楽しく育児に追われた毎日です(笑)。
先が見えないというのは、本当に不安で焦りますが、治療していけば必ず授かると信じて、皆さん 頑張って下さい。
信じることで、不安は減少し、リラックスした精神を持てると思うし、それが妊娠への近道になると思います。
プロである院長に任せて、信頼を希望へとつなげていけば、と願ってます。頑張って下さい。

本当に素晴らしい応援メッセージだと存じます。
先輩からのメッセージで励まされて、前向きに参りましょう。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその2-

2008年03月15日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:結果的に子を授かったので、治療に挑戦して本当に良かったと思っております。
不妊を悩んだ時期も長かったので、もっと早くクリニックに足を運んでおけば良かったのに!とも思いました。
又、不妊治療を通して、夫婦の絆は深まりました。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:私自身、一番心強く感じたのは、徳岡先生に「不妊治療はずっと長くできるものではない。精神的負担も大きいしね。できる治療に取り組んで、それでも駄目なら子供のいない人生もある。」という風な事を言われた時です。心がぐっと軽くなりました。
確かに子供が欲しい。しかし年齢のこともあり、治療に集中できる時は限られている。できることをやって、駄目なら別の人生もありうるんだと思って乗り切りました。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:とにかく、院長先生が熱心で、私も頑張ろうと思いました。
事務長をはじめスタッフの皆様も親切で、非常に良かったです。
治療のテンポが早く、どんどんステップUPする感じが私に合ってました。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:自分のライフスケジュールと主人のスケジュールに加えて、治療の居り合いがつかない時。
私はフルタイムで仕事をしてましたが、変えられない環境は受け入れて、できることをするしかないのだと自分に言い聞かせました。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:現在は、育児をがんばってます(仕事は産休中)。
不妊治療をがんばっている方は、ぜひ、ご主人と二人三脚で取り組んで欲しい。
結果はさておき、治療は後悔のないようにできることをがんばって頂きたい。
そうすれば、残念な結果でも、夫婦にとって、また新しい人生が開けます。

本当に素晴らしい応援メッセージだと存じます。
先輩からのメッセージで励まされて、前向きに参りましょう。

ーby事務長ー
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・・・休憩時間・・・

2008年03月12日 | Weblog
不妊治療を頑張り、最終的に赤ちゃんを授かる事が出来た方々の体験記を連載しております
少しでも、今現在 頑張っていらっしゃる皆様の励みになれば・・・との思いです

ですが、不妊治療の現実というものは、実は大変シビアです。
頑張っている方々が皆、めでたく授かるというわけではありません。本当にシビアです。
それでも、治療を頑張らなければ授からないわけで、チャンスがある限り頑張って頂き、望み続けてきた良い結果を手にされて欲しいと心から願います。
受精・受精卵の分割(分割が途中でとまってしまう受精卵も多いです)・着床・胎芽の成育(ここでとまってしまう胎芽も結構あります)と・・・全ての歯車が見事に揃い重なり、ようやく望み続けてきた良い結果を手にするわけです。
崇高な気持ちで人一倍頑張っている方々を多く見守っていますと、この方々全員に良い結果を・・・とひたすら願い祈る毎日でいます
そして、医療側も誠心誠意手を抜くことなくひたすら頑張ります。
ですが、この不妊というものは100%の結果でないというのが現実です。

ですので、「どこまで頑張るか」「万が一、子供が授からなかった場合、どのようにして夫婦二人楽しく生きていくか」「夫婦二人の生活をどれだけ素晴らしいものとして満喫していくか」を念頭に置いておくことは必要です。
二つに一つの、その一つがどちらに転んでも大丈夫なように、心構えを強く持った上で、しっかりと取り組まれていかれて欲しいと思います。
子供を授かる事だけが人生最高の道ではありません。人生いろいろです。
そこまで考えた上で、出来る範囲で出来る限りの不妊治療を頑張って下さい。
頑張る方々には、何としても『子宝』を授けられるように、最新の医療と技術と心をもってして取り組みます。
良い結果を手にしましょう。

脳には右脳と左脳があります。
右脳は直観や創造性、左脳は論理の分野を受け持ちます。
論理的に物事をすすめていくばかりでは、ストレス過多になり不安感やイライラ感がおこりやすくなります。
これは不妊治療にもいえると思います。
論理的すぎて追及が鋭すぎると、却って妊娠しづらくなってしまいます。
普段の生活で左脳を酷使している方々は、特に意識して、ストレスを沈め・リラックスされるために適宜右脳も使ってあげて下さい。
音楽や映画を楽しんだり、絵画や書道などを楽しんだり、静かな場所を散歩したり、料理や片付けを楽しんだり、、、と適宜右脳を使う事により、心と身体をリラックスさせてあげて下さい。
心と身体が楽になります。

左脳でのぞむ不妊治療ではなく、右脳でのぞむ不妊治療にしてしまいましょう。
少し気楽になって取り組めるのではないでしょうか。
辛いけど、少しでも気楽に取り組んで欲しいと思います。
ーby事務長ー

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