当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
2度の胚移植が陰性に終わり、高額な治療費が一瞬で無駄になった時の虚無感は相当なものでした。
先が見えず、もしも、子供が出来ない人生になったら・・・と、とても辛かったですが、
注射や服薬に関しては、多少副作用はあったものの、妊娠に繋がるプロセスだと思えば、
さほど辛くもありませんでした。
ただ、友人や知人に会うのが面倒になり、精神的にはかなり追い詰められていたと思います。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
ムリをして乗り越えようとは思わず、趣味の読書や、パン・お菓子作りなどをして気を紛らしていました。
苦しくて苦しくて泣き叫びたい日はガマンせず、母や夫に話を聞いてもらいました。
また、ブログを通じて同じ仲間が沢山いる事を知り、
自分もその場で、心境を綴ることによって、とても励まされました。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
2度の採卵・顕微が残念な結果だった事を目のあたりにして、
私自身の身体を改善しなければ、良い卵子は採れないと強く思い、不妊専門の鍼灸院に通い始めました。
マクロビを取り入れた食生活を取り入れた食生活を心掛け、
とくおかさんで処方して頂いた漢方と一緒に煎じ漢方も飲み続けました。
体は食べたもので出来ているという事を痛感し、今現在も食べ物には気を付けています。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
愛犬との散歩。
ちょっと特別な料理を作ってみる(失敗も多いけども)。
まだ作った事のないお菓子を創作してみる(つまみ食いで太ったけど)。
母や友人とのランチ(もう愚痴発散!!)。
夫と旅行(1回だけだったけど!)。
お弁当を作って、いつもの散歩コースで夫と食べる(ホンワカ出来た!!)。
ウィンドウショッピング(金欠だから見るだけ!!)。
日常を少~し工夫すれば、楽しい!!
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
先生をはじめスタッフの皆さんの人柄がとても良いという事!!
事務長さんがスタッフさんの指導をされているのだと思いますが、
皆さん、笑顔のステキな方達ばかりで、いつも病院は温かい空気が流れていました。
コトバの励ましというより、接し方ひとつですね。
私も勉強になりました。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
精神的・肉体的・金銭的にとても大変ですが、諦めずに挑戦して欲しいです。
先生の処方するお薬は妊娠の手助けですので、必ず妊娠する!絶対妊娠する!はありません。
健康な卵子を作れるのは、自分自身だけ。
赤ちゃんを授かれる健康な体つくり、心つくりをする事が、妊娠への第一歩だと思います。
身体ありきのホルモン投与だと思うので、自己管理を頑張って欲しいです!!
本当に本当に辛いけど、頑張ってー!!
皆様にこうのとりが訪れますよう、心から応援しています。
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します
一卵性双胎の女の子を37週で、無事出産しました。
産後、呼吸が苦しく感じるも、しばらく育児にあけくれていたのですが、心不全で入院。
結局、周産期心筋症という病気になってしまい、現在入院中です。
生後二ヶ月の我が子達と離ればなれで寂しいですが、1日も早く良くなって退院できる日を待ち望んでいます。
「次の妊娠はダメ!」と、主治医に言われましたが、とくおかLCで眠っている受精卵&精子は、
しばらく冬眠させておくつもりです。
とくおか先生、スタッフの皆さん、本当に有難うございました。
皆様に出会えた事に感謝・・・
励ましメッセージ、まことに有難うございました
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック