医療にまつわる業者さんには良い方々も沢山いらっしゃれば、あくどい方々も沢山いらっしゃる・・・という話は、開業時代から聞いて参りました。
買取やらリースやら、あれこれと沢山の機械を入れておりますので、忙しい真っ最中だとか切羽詰まっている真っ最中に、ドサクサに紛れて契約したものの中には記憶にないようなものもあったりするのです(言い訳かもしれませんが・・・)。
本日発覚した結果、これは最悪にも騙された・・・ですが、騙された貴女が悪いんです、、、という事例が発覚して、相当落ち込んだ一日でした。
まさに、振り込め詐欺にあったような損失を出しました・・・。大変良い勉強になりました。
そんな夜、「あーあ、疲れきった・・・」と、夜中にテレビを付けましたら、そこには福山雅治さんが映っていました。
強い目標のもと、とても力強い語り口もあり、
「あれっ?何だか龍馬に似てるじゃないの・・・」と”坂本龍馬ファン”である私は、長い黒髪龍馬風福山雅治に見入ってしまいました。
”坂本龍馬ファン”である私は、かつて、龍馬の銅像が建っている土佐は桂浜の龍頭岬に出向いた事があります。
朝からものすごい嵐の日で、強風と大雨に打たれながら、太平洋のうねる大きな波を眺めつつ「土佐海援隊を率いて、はるか外国の事情に思いをはせていた龍馬は、ここに立って太平洋を見すえていたのだろうな・・・」と勝手に、龍馬と同じ思いになろうと試みたものでした。
そんな事を思い出しながら、福山雅治さんの力溢れるインタビューを見ておりました。
この龍馬的力強さは何??
・・・それは来年度のNHK「龍馬伝」の主役・龍馬パワーだったわけなのね!!と気付きました。
役にガッチリ近づける役者さんなのですね。さすがプロです、素晴らしいです。
世の中には、自分に役を頂いても、その役に近づけない人もいます。
それは役者さんだけに通じる話ではありません。
私達が運営しているクリニックにもいえる事です。
受付として入職する事になったら、
受付というスタッフはどういうカラー・能力・キャラクターが必要なのか?
他に、看護師というスタッフはどういうカラー・能力・キャラクターが必要なのか?
更に、胚培養士というスタッフはどこまでの能力・適性と最低限何が必要とされているのか?
他に、臨床検査技師というスタッフはどういうカラー・能力・キャラクターが必要なのか?
・・・様々な役割があります、一日でも早くその役割に近づける努力が必要なのだと思います。
そのカラー・能力・キャラクターに近づけないのであれば、それはプロとしてやっていけないという事です。
それで、転職・転職・転職・・・を繰り返すという事は避けないといけません。
そういう意味で、福山雅治さんは、今はまさに「龍馬」の役作りの真っ最中なのでしょう。
その捉え方は正しく、”坂本龍馬ファン”の私にとって ”VERY GOOD!!”の印象です。
因みに、私は、他にも”土方歳三ファン”であったり”沖田総司ファン”であったり”石田三成ファン”・・・etc・・・であったりもしまして、イメージとかけ離れたような役者さんがイメージを崩すような演技をされたりすると落ち込みます・・・。
そこからいくと、来年度からの「龍馬伝」、期待出来るかも!!と強く思いました。
ーby事務長ー