とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

太郎ちゃんまんじゅう

2008年09月30日 | Weblog
本日、用事があり、靖国神社まで出向いて参りました。
肌寒く小雨の靖国神社・・・それでも結構な賑わいでした。

ふと、靖国神社のお茶屋さんに目を向けたところ「これ、明日発売なのよ。一日前に買えるなんて、ここだけよー。」という掛声でつい買ってしまいました、『太郎ちゃんまんじゅう』。
『太郎ちゃんまんじゅう』は、牛乳まんじゅう&カステラまんじゅうです。

私のツボは、『太郎ちゃんまんじゅう』の包みの一部に描かれている小泉純一郎元首相のイラストです。
表紙は「Good bye!応援するよ!」(=国会議員引退)で、裏紙は「息子をよろしく!」(=御二男の進次郎氏が小泉四代目を襲名)でした。
このイラストを描く方のユーモアを実感してしまいます。
描かれる側=揶揄される側にとってはこの上なく嫌ですけどね・・・。

という事で、今日は、明日発売の『太郎ちゃんまんじゅう』の添付写真です。
より良き政界のサラブレッド・麻生太郎新総理大臣に、より良き経済改革を望みます。
ーby事務長ー
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負のエネルギーよりも正のエネルギーを!

2008年09月29日 | Weblog
ふとした事で、人から”負のエネルギー”を注がれる事があります。
先日引退した小泉純一郎元首相のように何があっても飄々といられるって、実はとても頼もしく素晴らしい事だと思います。

ものすごく疲れる事が続き、「あーやっぱりこれはSMAPのコンサートにでも行かなくちゃ、この心の疲れはとれないぞっ!!」とばかりに、行って参りました、東京ドーム。
約2年ぶりのコンサートという事で、SMAPもジャニーズファンも熱い思いの東京ドームでした。

以前、知り合いに「SMAPのコンサートは元気になれる!!」と聞いた事があり、それを思い出してゲットしておいたチケットでした。
特にジャニーズファンでもない私ですが、SMAPの面々の活躍には注目しておりました。
行って良かった、東京ドーム!行って良かった、SMAPのコンサート!!
何が良かったかって・・・、やはり、あのSMAPの面々は、メンバー全員がパワー全開の”正のエネルギー”を持ち続けて、皆が頑張り続けているところです。
どんな仕事でも楽しんでやってしまえる性格の良さと、どんな仕事でも完璧にやりこなそうと努力する素直な姿勢を感じます。
常に前向き・常にひたむき・常に努力をして、何事にもどんな事にも真面目に取り組んでいる姿が伝わってくるのだと思います。
トップアスリート系エンターテイナーという表現が適しているかもしれません。
そして、何歳になっても清潔感のあるグループですね。
仲居くんが「俺、もう36なんだぜ・・・」と言っておりましたが、仲居くんだけでなくメンバー皆が若いです、心も身体も若い。
ですから、実物は、とてもキュート!お人形さんのようにとても綺麗=とても可愛いメンバーでした。
オーラがあるスターさんです、さすがジャニーズですね。

このコンサートの初日に、舞台上の穴に落ちて右足を挫いてしまったという慎吾ちゃんは、痛みをこらえて必死に頑張りぬいていました。さすがにラストには痛む足をひきずって去っていきました。
慎吾ちゃんにとって痛みとの闘いのもとにあるコンサートになってしまいましたが、何とか乗り越えて頑張って欲しいと思いました。

SMAPファンの皆様は必見!ジャニーズファンの皆様も必見!そしてジャニーズファンでない方(夫のようなおじさんや私のようなおばさんなど)も必見!です。
本当に元気をもらえます。次回のSMAPコンサート、是非いかれてみて下さい。

今回、学んだこと・・・SMAPのコンサートでは、真っ先に”SMAPペンライト”を買う事なのですね。
東京ドームの殆どの方が、”SMAPペンライト”や”SMAP内輪”を持って応援しておりました。
私といえば・・・手ぶらのまま・・・。
終演後に子供のお土産に買って帰ろう~なんて思っていたら、全て売り切れでした・・・。

本日の添付写真は、”SMAPペンライト”が彩る東京ドームの観覧席です。
ーby事務長ー

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現世って

2008年09月24日 | Weblog
現世って『修行の場』なのでしょうね。
しみじみ思います。

「この世に起きる事全ては、”偶然”ではなくて、全て”必然”なんだよ。」と聞いた事があります。
「”偶然”は適当にあしらう事が出来たとしても、”必然”を適当にあしらってごまかしてはいけない。この世に起きた”必然”には真剣に取り組んでいかないといけないんだよ。」とも聞きました。
この年齢になると「確かにそうだなぁ・・・。」としみじみと思います。

人生は決して楽な事ばかりではありません。
むしろ苦しくて辛い事の方が多いのかもしれません。

死後、肉体が消えても唯一残るもの、それは、”魂”です。
人の一生は、”魂”の成長のためにあるものなのだそうです。
そして、人生の経緯は”魂”の成長にとって欠かせない過程なのだそうです。

子ども時代の遊び、学生時代の学業、社会人としての仕事や常識、、、それぞれの段階でしか磨けないものが沢山あります。

苦しさや辛さを乗り越えて、自分を鍛える=自己を超える・・・。
’越えて’’超える’喜びを見出していけたら、きっと、とても素晴らしい人生を送っていけるという事になるのでしょう。

皆様、越えるべきいくつもの山や谷を乗り越えて、それにより自己を超えて、より良い”魂”を磨いて参りましょう。

本日添付の写真は、先週末に開催された八雲氷川神社祭りの旗の写真です。
仕事がありましたので、お祭りには行けませんでしたが、八雲氷川神社近くにて写真を撮りました。
ここ八雲氷川神社は、古くから腹痛や胸の痛みに効力がある「癪封じの神」として知られているそうです。

ーby事務長ー
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下積みって必要?

2008年09月19日 | Weblog
下積みって必要だと思われますか?

私は、必要だと思います。
そして、下積みは、とても大切な経験だと思っています。
自分を強くする為にも・・・集団作業を円滑に進めていく為にも・・・。

調理人の下積みは、皿洗いから始まります。連日、皿洗いの毎日です。
調理するという技術に即プラスになる事ではありません。

漫才師の下積みは、付き人から始まります。連日、送迎やら雑事やら何でもありの毎日です。
漫才を円滑に面白く流していくという事に即プラスになる事ではありません。

カメラマンの下積みは、荷物運びから始まります。連日、師匠の荷物を運びセッティングをする毎日です。
写真撮りを上手くするという技術に即プラスになる事ではありません。

相撲取りの下積みは、更に何でもありから始まります。連日、何でもあり・・・先輩の身の回りの世話をする毎日です。
自分の相撲の技術に取り組むだけの毎日ではありません。

下積みはなぜ必要なのでしょう?
死ぬまで何の障害もない楽な人生であれば、敢えて下積みなんか必要ないと思います。
ですが、死ぬまで何も障害のない楽な人生なんて、そうそうありません。
ですから、何が出来るかだけの表面的なものだけでなく、その何が出来るかまでの奥深い経験が大切なのだと思います。
どんな困難にぶち当たっても難なくクリア出来るという事が大切です。
その為に、下積みはあるのだと思います。
下積みを経験することによって、困難をクリアしていける引き出しの数がどんどん増えます。

だから、
『若いうちの苦労は買ってでもしろ』という事なのです。

私は、子育てをする母親でもあります。
子供を守るだけ守っていくのは簡単です。
子供の希望を聞いて叶えてあげるのは簡単です。
何かある度に、子供を弱い被害者、他者を加害者にしてしまうのは簡単です。
そんな事をしていては、子供は、世間に弱い社会人になってしまいます。
ですので、敢えて厳しくするところは厳しく伝えて育てています。
甘やかすだけ、優しくするだけが本当の愛情とは考えておりません。
時と場合によっては、厳しくする事も本当の愛情です。
その思いがいつか伝わると良いなぁ・・・といつも思っております。

下積みは、しなくてラッキーというよりも、、、しておきましょうよ 若いうちに。
ーby事務長ー
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映画 『おくりびと』

2008年09月15日 | Weblog
滝田洋二郎監督の 映画 『おくりびと』 を観て参りました。
滝田洋二郎監督をはじめ、脚本は小山薫堂さん、音楽は久石譲さんという素晴らしい制作陣です。

良い涙がジワジワじわじわと溢れ出て止まらない・・・心に優しい映画です。
”死”というものがテーマのひとつにありますが、死ぬこと生きることの尊さをしみじみと考えさせ、この今をより良く丁寧に生きることを考えさせる映画だと思いました。

主演は本木雅弘さんです。もっくんの素の真面目さが演技を更にひからせています。
リストラされたチェロ奏者が、故郷の山形に戻って”納棺師”に転職し、魂を込めた仕事をしながら人生というものを考えさせてくれる内容です。
どのような仕事も、心を込め誇りを持って取り組む事が大切であり、いかに、己の仕事に己の魂を吹き込んでいくかが大切なのだという事を考えさせられます。

ベテランの山崎努さん、吉行和子さん、笹野高史さん、余貴美子さんの演技がこれまた素晴らしいです。

また、誰しも避けて通りたい”死”ですが、必ずや誰にでも確実にやってくるのが”死”です。
”生”という出会いがあれば、必ず”死”という別れはやってくる・・・・・・・
そして”死”は悲しみ苦しみだけではなく、新たな旅立ちであるという事を教えてくれる作品です。
悲しいけれど辛いけれど・・・そのひとつの旅立ちに対して、魂をこめて丁寧に向かい合う事が大切です。

皆様、お時間がおありでしたら、是非ご覧になられて下さい。

人生というものについて、、、”生”と”死”というものについて、、、いろいろと考えさせられる事でしょう。
”死”は必ず誰にでもやってきますから、今をより良く丁寧に生きて参りましょう。

ーby事務長ー

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たんたんと・・・

2008年09月13日 | Weblog
”何かを乗り越えていく方法のひとつ”に   "「たんたんと取り組む」 という姿勢"  が必要なのかな・・・と感じます。
自分の思い込みや 拘りや 感情・・・ また自分のプライドに振り回されてしまい、大切な方向性を失ってしまうのは、とても惜しい事です。

”たんたんと”の ’たんたん’

・たんたん【坦坦】
[1] 平らなさま。
[2] 大した波乱もなく物事の過ぎて行くさま。平凡なさま。

・たんたん【眈眈】
[1]鋭い目つきで獲物をねらうさま。

・たんたん【淡淡・澹澹】
[1] あっさりと好ましいさま。さっぱりしているさま。
[2] 静かに水をたたえるさま。水が静かにたゆたうさま。

・たんたん【湛湛・潭潭】
[1] 水などが深くたたえられているさま。
[2] 露の多いさま。

自分の向かいたい目的に対しては”眈眈”と、
自分の現在の状況に対しては”淡淡”と、
日々の自分の生活は常に”坦坦”と、
そして自分の心の中はいつも”湛湛”と、  
・・・ 生きていけたら、無駄なところに無駄な感情をさらけ出す事なく、いくつもの苦難も難なく乗り越えていき、確かな方向に向かって進んでいけそうですね。

それは不妊治療にもいえる事です。
ご自分を辛く辛くしてしまうのは、結局ご自分だったりします。
出来る事ならば、悲しみや辛さにうちひしがれる悲劇のヒーローやヒロインにならずに、
どうか悲しみや辛さを乗り越えてしまえる・吹っ切れてしまえる淡々としたヒーロー・ヒロインになられて下さい。
悲しみや辛さを幸せにかえる事が出来るのも、結局はご自分でしかないのだと思います。

一度きりの人生ですから、「たんたんと」楽しんで参りましょう。
ーby事務長ー






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今の世の中に『仁義』は???

2008年09月08日 | Weblog

最近の世の中・・・『仁義』という言葉が遠退いているように感じます。
それが時代というものなのでしょうか?悲しい事です・・・。

昔の大相撲 ~ 
故郷を離れて相撲部屋へ行く青少年達は、
「故郷に錦を飾る」
「故郷の親を幸せにしたい」
「日本の国技である相撲道を突き進みたい」
「部屋の親方や力士達と共に頑張る」etc・・・
部屋に入門させて頂いての自分という謙虚な姿勢から始まっていたように思います。

親方への『仁義』タニマチへの『仁義』相撲ファンへの『仁義』というものが確実にありました。

今の大相撲 ~ 
「日本の歴史や国技は横に置いておいて、まずは自分の立身出世」
「とにかくお金を稼ぎたい」
「部屋の親方や力士達に迷惑かけても仕方ない」etc・・・
に傾きつつあるように感じます。
あくまでも一部です。

部屋に入門させて頂く~というよりも入門してきたよ!という色合いを感じます。
親方への『仁義』もタニマチへの『仁義』も相撲ファンへの『仁義』もなくなりつつあるのは残念です。
(注:勿論、素晴らしい力士は沢山いらっしゃいます。
   サボり事件・暴力事件・大麻事件・・・など、一部で感じる事です。)


『仁義』という単語を辞書で調べると、、、
・道徳上守るべき筋道。「仁義にもとる行為」「仁義を重んじる」
・他人に対して欠かせない礼儀上の務め。義理。
・仲間の道徳・おきて。また、その仲間内で行われるあいさつ。

『仁』という単語を調べると、、、
・思いやり。いつくしみ。なさけ。
 特に、儒教における最高徳目で、他人と親しみ、思いやりの心をもって共生(きょうせい)を実現しようとする実践倫理。

『義』という単語を調べると、、、
・人のふみ行うべき正しい筋道。
・私欲を捨て、公共のためにすること。
・血縁でなく約束でつながった関係。

いつでも自分中心に・自分が良ければそれで良いというだけの目先の選択をして生きていくのは、
短絡的に鑑みるに損はないように思いますが、
長い目でみると必ずや自分に損がかえってくる生き方なのかもしれないと感じます。

”人”というのは自分一人では生きられない生き物ですし・・・持ちつ持たれつして生活を送っていく生き物です。
冷静に見廻してみると、何が最低限の礼節なのか・・・がよくみえてくるものと感じます。
犬だって『仁義』というものを持っております。
『仁義』というものを大切にしてみる・・・
すると自分を取り巻く環境がもっともっとも~っと優しくて素敵なものになると思います。

追伸:本日出会った蝉です。近所の網戸にとまって元気よく鳴いておりました。
一日でも長く生き抜いて欲しいものです。
もうすぐ秋の虫の音が始まりますね・・・。


ーby事務長ー







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9月・・・長月・・・

2008年09月03日 | Weblog
2008年も9月に突入致しました。
いよいよ秋に突入ですね。

早い!早い!!日にちが過ぎゆくのが早すぎる!!!と思ってしまいます。

長月 ー その由来は、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力だそうです。他に「稲刈月(いねかりづき)」から「ねかづき」→「ながつき」となったという説や、「稲熟月(いねあがりづき)」が略されて「ながつき」となったという説があります。
日が短くなると、何となくものさびしく感じますね。秋の虫の音が響きだしますと尚更ですね。

ですが、日本の秋といえば、”食欲の秋””読書の秋””芸術の秋””スポーツの秋”・・・いろいろとあります。
皆様にとりまして、素敵な秋となりますよう~~!!


追伸 ~ ここのところ連日、当院で第一子を授かった方々が、無事に産まれた赤ちゃんを見せに連れて来て下さったり、第二子を授かるために通院されていらっしゃいます。
孫に会ったような思いで、最高に幸せな気分になります。
私もとても会いたかったのに、タイミング悪く(ちょうど外用で出掛けざるを得なかった状況があり)会えかなった方々、本当にごめんなさい!!私もとても残念な思いでおります。
切に会いたい思いでおりますので、お近くにいらして下さった時には、是非また赤ちゃんを見せにいらして下さいませ。心からお待ちしております!!
そこで感じる事は、皆様、とても良い子育てをされていらっしゃるという事です。大変素晴らしい事です。
最近の事務長は裏方仕事ばかりです。患者さんのカルテ内容は全て把握しているものの、肝心な部分であるお名前とお顔が一致しづらくなりました。
開院当初の頃のように、患者さんと触れ合っていたいなぁ~とつくづく思う事務長です。

ーby事務長ー
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