とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その110

2013年04月30日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   私より後から結婚した友人や知り合いが、
   先に子供を授かったのを聞くのが辛かった。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ・自分に子供た出来たと仮定し、育児の話なども、勉強するつもりで聞いた。
    結果、今、とても役に立っていると思う。
   ・夫婦2人でいる自由度の高さを良い方向に考えた。  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   妊娠に良いという(身体に良いという)事は、何でも実践した。
   ・ホットヨガ
   ・ジョギング
   ・足首を冷やさない
   ・足つぼマッサージに通う 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・美味しい食事に行く
   ・ライブやフェスティバルに行く   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   治療の進め方に無駄もなく、
   的確な方針をわかりやすく説明してくれた事と、
   不明な点や質問を聞きやすい点。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   不妊治療のゴールの見えない中、いろいろな葛藤があることをお察しします。
   先の見えない努力をするのは、とてもモチベーションを維持するのが大変ですが、
   あなたの大変さ、頑張る気持は、必ず周りの方が認めています。
   私も、その一人ですよ!!   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   息子も7ヶ月に入り、少しずつ成長しています。
   育児は、想像していた以上に大変(仕事より大変かも・・・)ですが、
   1つ1つの成長が毎日あるので、子育ては奥深いな・・・と感じています。  


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宝メッセージ その109

2013年04月27日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   1.生理が来てしまう(うまくいかなかった)こと
   2.毎日、薬を飲まなければならなかったこと、注射
   3.(採卵の前)注射のための通院が多く、パートとの両立が難しくなったこと
   4.暇さえあれば、妊娠について(ネットで)調べてばかりだったこと
   5.他人の妊娠に敏感になってしまったこと 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   生理が来たら、好きなお酒を飲む  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   1.身体を冷やさない
      ・五本指くつ下2枚履き
      ・しょうが紅茶を飲む
      ・よもぎパッド
      ・腹巻
   2.運動
      ・スポーツジムに通う
      ・骨盤まわし体操
      ・ヨガ   

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   お酒
   野球観戦(大声で応援するとスッキリするが、負けるとストレスになる両刃の剣)   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   1.院長先生をはじめスタッフの皆様が応援してくれているのがわかるところ
   2.スタッフの方が、皆さん、明るくて親切
   3.整体・リフレの先生には(施術中)よくボヤキを聞いて頂きました
   4.そして、何より、妊娠出来たこと   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   出口のないトンネルのようなものとよく言われますが、まさにその通りだと思いました。
   身体づくりも大切ですが、夫婦でよく話し合うこと・理解し合うこと・
   相手に感謝して労うことが大切だと感じました。
   夫婦2人で二人三脚で頑張って下さい。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   現在、8ヶ月になりました。
   とても元気に育っています。
   自己主張が強くなってきたため、よくぐずり、大変ではありますが、
   初心を忘れることなく、娘と一緒に成長していけたらと思います。
   落ち着いたら、二人目にもチャレンジしたいので、
   その時は、また宜しくお願い致します。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宝メッセージ その108

2013年04月26日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   マイナス思考になったこと。
   少しでも不安なことがあると、ネットで検索して、情報をあさっていた。
   今、冷静になって思うと、ネットには暗い不安をあおる内容が多かった。
   不妊治療は、痛い・怖いというイメージがとれずに、常にこわかった。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   痛い・怖いというイメージは拭えなかった。
   対処できなかった。
   ホームページの「子宝メッセージ」を読んでいた。  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   たんたんとこなしていく様に努めた。
   友人に、治療状況を話した。   

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   富士急ハイランドで、ジェットコースターに乗る。
   アウトドア派だったが、家でも出来る洋裁をはじめた。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   良い結果でも悪い結果でも、先生がクールフェイスだった。
   月に1回の勉強会で、「35歳を過ぎると、卵子が老化する。急いだ方が良い」という事を
   初めて知った。
   とくおかLCの前に、他院で数回、体外受精をしていたが、全く知らなかった。
   それを聞いて、やる気が出た。 
   (私が聞いた時は3年前でしたが、最近では、卵子の老化について、テレビでもよく取り上げられていますね)
   データ管理(血液検査、内診)をしっかりしているので、安心出来た。
   自分の身体が、一番良い状態の時に、受精卵を戻してくれていると思えた。
   以前のクリニックは、「いつ戻したい?仕事はいつ休みなの?」と、3日間のうちの好きな日を選らばされていた。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   私は、上司に、不妊治療をしていると言えなかった。
   (上司が、酔っぱらうと言いふらす人だったので)
   人に言えない事があると、自分がものすごく弱い立場にいる様に感じたので、
   皆さんは、隠さずに取り組んで欲しい。
   良い結果が出なくとも、あなたは悪くない。
   私は、他院を含め、6回目の顕微授精(とくおかLCでは顕微1回・凍結胚移植3回目で妊娠)で、
   授かった。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   息子は11ヶ月になり、とても元気に育っている。
   ニコニコと良く笑う子で、すごく可愛い。
   「自然妊娠だったら、不妊治療をしていなかったら、この子に会えなかったんだね。
   色々あったけど、不妊治療して良かったね。」と夫と話している。
   ただただ可愛い   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信頼関係とは

2013年04月25日 | よもやま話
何をするにも信頼関係というものが大切です。

疑いが入る余地があるようであれば、
それはお互いの為にも、方向を変えた方が良いと思われます。

本日、ご意見箱に、
「注射の時に、内容が見えるように、
 目の前で、アンプルから注射器に入れてほしいです。
 こわいです。」
と、ございました。

貴重なご意見です。

そのような思いを抱かれてしまう方のご意見として、
真摯に受け取って参りたい所存ですが・・・、
ふと、
「こわいです。」という一文に、
当院の医療を疑っているという事なのかな?とも思えました。

例えば、
注射担当のスタッフが、
患者さんの目の前で、
注射液をアンプルから注射器に注入したとして、
忙しさにかまけて、カルテ指示と違うアンプルを用意していってしまったとしたら、
それこそ恐ろしい話ですね。

当院の場合は、
1)患者さんの状態を院長が診察して、必要な注射の指示を出して印鑑を押す
2)カルテ指示に従って、内診スタッフが、指示の出た注射液アンプルをカルテに貼りつけ、内診スタッフの印鑑を押す
3)事務長、またはチーフクラスのスタッフが、カルテ指示とカルテに貼りつけられた注射液アンプルを確認し、印鑑を押す
4)注射担当スタッフが、再度、カルテ指示と注射液アンプルを確認し、印鑑を押す
5)吸い入れた注射器と、吸い出された側の注射液アンプルを一緒のトレイに置き、患者さんにお見せして注射を行う

という5段階のチェックのもとに行っております。

「こわいです。」と言われるような医療は一切行っておりませんので、
ご安心頂きたいと思います。

患者さんによっては、
目の前で、注射針をちらつかされると、更に緊張して痛みが増すという方もおられます。
使ったアンプルを見せて頂けるので、安心と仰る方もおられます。

感じるものは、人それぞれですね・・・。

私の知る限りの不妊専門施設は、どの施設も、相当シビアに取り組んでおられます。
勿論、当院も!!です。
結果を出していかないといけませんから、
常に全身全霊をかけて必死の思いで診察しております。
ですから、いい加減なスタッフは続きません。
不妊専門施設は、スタッフ教育も接遇教育も、相当厳しいと思います。

患者さんの中には、
「不妊治療は”眉唾もの”かも?」と思われる方もおられます。
タイミングで授かれば、そこですぐさま授かって欲しいですし、
人工授精で授かれば、そこですぐさま授かって欲しいですし、
それらで授からなければ、少しでも確率の高い方法を選んで頂きたい・・・、
ARTにステップアップされたら、少しでも早くに妊娠して頂きたい・・・。

ですが、
無意識ながら「不妊治療は”眉唾もの”かも?」という意識があるとしたら、
おそらく妊娠は難しいでしょう。
お薬も身体に浸透していきずらいでしょうし、
お注射も身体に浸透していきずらくなってしまいます。

気持ちは、全てに現れるものです。
そして、身体は、とても正直に反応します。

最終的には、お互いの信頼ですから、
信頼出来るところにお通いになられて、
そこで頑張っていかれるのが良いのかな・・・と思います。

私達は、お一人でも多くの方が、ご希望される子宝に恵まれますよう、
誠心誠意取り組んでおります。



ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宝メッセージ その107

2013年04月24日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・今度こそは・・・と願いながら、また、生理がきてしまう事。
   ・筋肉注射も辛く、かなりストレスになっていました。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   普段はあまり考えすぎないようにしていました。
   辛い時は、主人にグチを言ったり(笑)、親しい友達に話を聞いてもらったり・・・。
   話す事で、少し気持ちが楽になっていたように思います。  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   特別な事はしていなかったと思いますが、
   食事や体調管理は気を付けていました。
   (風邪をひいても、薬が飲めないので)   

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   私は、第二子の不妊治療だった為、
   長男がいてくれて、気がまぎれる事も多かったと思います。
   あとは、治療で辛かった時は、頑張った自分にご褒美をして、
   好きな物を食べたりしていました。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   やはり、徳岡先生の人柄だと思います。
   それと、スタッフの方々の対応も良かったです。
   一度、辛くなって、泣いてしまった事があったのですが、
   私が頑張らないと・・・と言うと、
   「たくさん頑張っているんだから、そんなに頑張りすぎなくていいのよ」と言われた事が、
   今でも忘れられません。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   本当に孤独な戦いだと思います。
   頑張ってね、なんて軽々しく言えない程、大変な事ですが、
   辛くなった時は、話を聞いてもらい、心のもやもやが少しでも晴れるといいナと思います。
   一人でも多くの方が、笑顔になれる事を祈っています。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   息子も1歳5ヶ月になりました。
   震災時、ちょうど分娩台の上にいて、一時はどうなる事かと思いましたが、
   再入院の上、3月14日に無事に出産する事が出来ました。
   元気にすくすくと大きくなっています。
   卵が1つしか採れなかったけど、最後の最後に妊娠出来たのは、  
   奇跡に近いと感じています。
   決して楽しい通院ではありませんでしたが、徳岡先生とスタッフの方々には
   本当に感謝しています。
   自分が通ってみて初めて、不妊治療がどういうものなのかが分かりました。
   何度かテレビの特集で取り上げているのを見ましたが、
   その立場にならないと分からない程、日本ではそれほどオープンではないように感じます。
   もっと若い世代にも認識してもらう必要があると思いました。
   もっと早く病院に行けば良かった・・・と私のように思う事がない様、
   多くの方々に広めていっていただきたいと思います。
   最後の1つの卵から、今はこんなに大きくなった次男がいる事を、本当に本当に感謝しています。
   長男は、分娩時にも立ち会い、まるで自分の子のように、弟を可愛がってくれています。
   日に日に出来る事も多くなっていき、イタズラも多くなってきましたが、
   これからの成長がとても楽しみです。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体罰とか暴言とか・・・

2013年04月23日 | よもやま話
少し前には、
生徒への教師の体罰が社会問題となりました。
内容が明らかになるにつれ、
あってはならない過ぎたる暴力があからさまとなり、
その高校だけではない問題として、
各学校から多くの報告が出てくる事となりました。
女子柔道でも問題となった経緯がございます。

今朝のテレビでは、
教師の暴言が問題視され、
録音された暴言内容が、全国に放映されました。
学校が動いてくれない、、、から、
保護者が、小学校2年生のお子様に、
ボイスレコーダーで事実を録音させたという事です。
その事実をつかんで、ようやく教育委員会が動いたという事でした。

体罰も、言葉の暴力も、
ここまでひどくなる前に、学校の対処で、何とか防げなかったのだろうか?と思います。
教育の世界は、何か複雑なものが絡んでいるのかもしれません。

低学年の幼い子供達が、「ばか」や「ぼけ」と言われ続け、
厳しいお説教を受ける毎日は、
精神教育に大変良くないと思います。
低学年を教える先生には、包容力とか優しさが求められますね。

反抗期真っ最中の年代以上であれば、
本当に馬鹿な事をしていれば「ばか」と言われ、
本当にボケていてまわりに迷惑をかけているようであれば「ぼけ」と言われても、
必要な叱咤となるのではないでしょうか。
正直な事を言って、指導してくれる教育者がいなくなったら、それこそお終いです。
あくまでも、お互いの信頼関係があってのお話です。

ちょっとなぐられたり、ちょっと暴言をはかれても、
そこにきちんとした加減があり、教師の愛があり、
子供自身になにか悪いところや直さなくてはいけないところがあるのであれば、
それも必要な教育ではないかとも思います。
だって、子供はまだまだ完璧ではないですもの。
より良い社会人になってもらう為に、教育指導されていくのが子供です。
優しい言葉で諭すだけで、理解出来てしまうのであれば、有難い事です。
教育というのは、そんな生易しい簡単なものではないですね。
そこが難しいところなのだと思います。

世の中にはいろいろな人がいて、
自分にとって都合の悪い人も沢山いて、
嫌な事言われたり、嫌な事されたりする中で、
何をどう捉えて、何をどうかわしていけば良いのかを学習していくわけですから。

必要以上の体罰や言葉の暴力は、あってはならない事です。
ですが、あまりにも守られ過ぎて育った場合、
弱い社会人になってしまうおそれがあります。
何も出来ないのに、プライドだけ高くなってしまうのも困ります。
上司に何か言われたり、ステップアップしていく仕事から、
簡単に逃げてしまうような、
とても弱い人が増えてしまうのは困りますね。

子供達が、心も強く身体も強く成長していく為の教育であって欲しいですね。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW前後の診療日について

2013年04月19日 | 不妊
4月も下旬に向おうとしています。
4月下旬というと、
世間ではGW(ゴールデンウィーク)となりますね。
4月30日、5月1日と2日がお休みとなる企業では、
9~10日もの長いお休みになるのですね。

医療では、なかなかそうはいきません。

ついついバタバタとしてしまい、
GWというものが迫ってきているという事をすっかり忘れておりました。

当院は、
4月25日(木)
5月 2日(木)
の木曜日は、一日外来診療を行います。
混み合うのを避ける為にも、
うまくその日をご利用下さいますようお願い申し上げます。

先日、
「仕事に立ち向かう、くじけない情熱を植え付けます!」というサブタイトルのもと、
『礼儀礼節・所作・体得研修』というチラシが参りました。

やはり、土台と柱は必要です。
それは、家だとか建物だけの話ではなく、
人間にも必要不可欠のものだと思います。

そのチラシには、

*優しくあれ
*卑怯なことをするな
*正直であれ
*誠意を尽くせ
*嘘をつくな
*約束を守れ
*弱い者イジメをするな

などを、始め、大切な事が沢山書いてありました。

当院の中堅&新人教育にも導入していかないと!!と思いました。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宝メッセージ その106

2013年04月17日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   判定を聞いて、またダメだったか・・・と思う時です。
   あと、同じように不妊治療をしている友人が先に妊娠したと聞いた時、
   一緒に頑張ろう!!と言っていたけど、とてもショックでした・・・。  

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   私の場合、年齢が高かった事もあり、
   絶対妊娠する!!と思わないようにして、自分に逃げ道をつくっておきました。  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   ヨガに通って代謝を上げました。
   私の場合、肩凝りもあって、ヨガ自体が合っていて、心が癒されて楽しかったです。
   そちらの病院で、子宝マッサージを受けました。
   とても良かったです!! 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   主人との趣味が映画鑑賞だったので、
   よく映画館に行って、息抜きをしました。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   先生やスタッフの方がとても優しくて、
   院内も明るくキレイで、昔の不妊のイメージと全然違いました。
   通院するのが楽しかったです。
   ダメだった場合に、同じ事を繰り返すのではなく、
   先生が、違うやり方や方法をかえて考えてくれて、治療して下さったのが心強かったです。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   治療を長くされていると、出口のみえないつらい気持ちになるかもしれませんが、
   私が妊娠した時の場合、
   ちょっとあきらめムード&とてもリラックスしての体外受精だったので、
   それが逆に良かったかもしれません。
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   娘は5ヶ月に入り、女の子とは思えない位、元気に動いています。
   子供がいるって、こんなに幸せなんだと日々感じています。
   本当に有難うございました。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月のラボ便り

2013年04月16日 | ラボ便り
4月のラボ便り


今月のラボ便りは、
体外受精へのステップアップについてです。

体外受精へ進む理由としては、以下のものがあります。
(1)女性の年齢が高い場合
(2)精子の数が少ない場合
(3)人工授精で結果が得られない場合

普段の診察でも、(1)に関しては何度も聞かれていると思いますし、
今までのラボ便りでもお話してきました。

年齢が高くなる=卵子の質の低下=妊娠しづらくなるという理由です。

では、
なぜ年齢が高いと体外受精にステップアップしたほうがいいのでしょうか。

年齢が高くなると卵子の質が低下するとお話しましたが、
これは卵巣に残っている卵子の質が均等に低下するわけではなく、
質の良くない卵子が多くなるという意味です。
ですので、排卵した卵子が良質である確率が低くなります。

例えば、良質の卵子が排卵する確率を1/10とします。
一年間、タイミング治療や人工授精を行えば一回は当たる確率です。

じゃあ、一年タイミングか人工授精をやってれば妊娠するんじゃないかと
思われるかもしれませんが、そううまくはいってくれません。
なぜなら、良質な卵子が排卵しても、その卵子が確実に卵管の中に入り、
精子と出会って受精するとは限らないからです。

せっかく良い卵子が排卵したのに、
卵管の中に入らなかったら、とてももったいないことです。
そうならないために、体外受精で卵子を採取する必要があります。

体外受精をしたからといって、卵子の質が良くなるわけではありません。
しかし、
良い卵子を取り逃すことはないので、
タイミングや人工授精よりも妊娠の可能性は高くなります。


とくおかLCラボスタッフより


とくおかレディースクリニック


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『生きてる価値が見出せない』

2013年04月12日 | よもやま話

『生きてる価値が見出せない』
↑↑↑
これ、文章にすると、相当重たい言葉ですよね!?
その重たすぎる言葉を、
明るく楽しく生き生きと、
ギャグとして、披露しておられるのが鈴木奈々ちゃん。
モデル&タレントの24歳。

彼女を知り始めの頃は、
明るく楽しいけど、にぎやかすぎてうるさいかも・・・と思っていましたが、
彼女を見続けているうちに、
その裏表のない明るさ・にぎやかさ・あっけらかんさが良いのだ!と思うようになりました。
面白い方です。

古い人間の私にとりまして、
モデルというと、
パリコレ(「パリ・プレタポルテ・コレクション」「パリ・オートクチュール・コレクション」の略)という
イメージがありますが、
今はギャルモデルという種類のモデルさんが沢山おられるようですね。
鈴木奈々ちゃんがデビューしたティーンエイジャー向けの「ポップティーン」という雑誌は、
角川春樹事務所のドル箱雑誌時代もあったそうです。
おそるべし、ティーンエイジャーですね。

その彼女が、とてもにぎやかに、笑顔満載で、
『生きてる価値が見出せない』と言いつつ、手を振り、足を上げ、何回も披露してくれます。
動きは、阿波踊りの横振り版という感じですかね。
一言で言うなら、とても面白い!となります。
なぜなら、
生きている価値をしっかりと見出している彼女だからこそ、
悲壮感も与えず、完全なお笑いに持っていけているわけでして、
おバカキャラとしての大売り出しも、彼女がプロであるから出来ている事です。
なんちゃってのおバカキャラではなく、まさにプロなのです。

今の若い人は、
簡単に、
「心が折れた」
「心が病んだ」
「死にたい」
「気持ちが付いていかない」等など、、、
マイナス言葉を使いたがります。

やめた方が良いです。
言霊となりますから。
”負”の言葉を出す度に、”負”の方向へと近付いていきます。

不妊治療でもいえますね。
「こんな事やって意味があるの?」
「この薬(注射)って効き目あるわけ?」
「なんで結果が出ないわけ?」
「悲しい」
「疲れた」
「やってられない」等など、、、
それも、
言霊となりますから。
”負”の言葉を、安易に使わない方が良いでしょう。

言っても大丈夫なのは、
鈴木奈々ちゃんのような
’雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な身体を持ち、・・・’
という明るいあっけらかんタイプだけでしょうね。
『生きてる価値が見出せない』と言いつつ、そこに”生きてる価値を見出しているプロ”だけです。

他人に負けるのは何とかなりますが、
自分が自分に負けたら何にもなりません・・・。
若いうちに、
自分に負けない強い人を目指して、
自分に強い&厳しい人になって欲しいと思う今日この頃です。

今年の新人さん、素直で一生懸命です。
自分に厳しい社会人になれるかどうかは、まだまだ分かりませんが。
その素直さと一生懸命さを、ずっと変わらず持ち続けて欲しいと思います。
素直で一生懸命である姿勢こそが、伸びる元だと思います。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする