とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 平成27年1月16日

2015年01月16日 | 不妊



当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・ゴールが見えない取り組みに不安が募り、
    結果が残せないことに苛立ちも募りました。 
   ・その状況と気持ちを誰とも共有できず、
    孤独に感じることが辛かった。
   ・仕事を続けながら顕微授精までしたので、
    指定された日に通う調整が大変だった。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   辛いことを一人で抱え込まないこと。
   不妊治療は女性に身体的負担が大きいです。  
   ですから、夫婦で取り組むことと考えています。
   夫には、治療や今の気持ち全てを通うたびに打ち明けて、 
   一緒に考えて受け入れて乗り越えてきました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   1番は「とくおかレディースクリニックを信じること」でした。
   私は、3回初期流産をしました。
   それでも、ほぼ5年続けたことが結果に繋がったと思います。
   生理周期が乱れやすいので、治療を休むことはしませんでした。 
   また、治療を受けながら、
   血流促進の運動・温かい食事・規則正しい生活・ 良い睡眠を心掛けました。 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   「自分自身を許してあげること」をしました。
   身体的に痛みを乗り越え、金銭的にかけた分だけ「期待」をします。
   それでも「生理」がくると、ショックと自信喪失になりました。
   しかし「これだけ頑張ったのだから、自分にご褒美をあげよう」と考えるようにしました。
   具体的には、自分が好きなヘッドマッサージやボディマッサージをしました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ・医師だけでなくスタッフの知識が素晴らしいこと。
    特に治療について分かりやすかったので、夫へも伝えやすかった。
   ・勉強会で、胚培養士と医師がレクチャーしてくれたお蔭で、
    夫も「理解しやすかった」と話していました。
   ・また、スタッフが何年も変わらず同じ方がいること。
    毎月同じように通う中で、馴染みの方がいることに安心感がありました。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   どうか一人で抱え込まずに、ご主人とよく話し合って下さい。
   そして生理が来たら「頑張った」と前の周期を振り返り、ご自分を許してあげて下さい。
   お一人でも多くの方が、望まれる結果へ導かれることを願います。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   娘は8ヶ月になりました。
   保育園に行き、私も復職しています。
   保育園に行く度に熱を出してバタバタしている日々です。
   現在、二人目希望で不妊治療も再開して通院しています。   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





とくおかレディースクリニック






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