月9(げつく)の「ようこそ我が家へ」の録画を最終回まで観ました。
相葉雅紀くんがフジテレビ「月9」の初主演で話題となり、
「ようこそ我が家へ」の原作者・池井戸潤氏は、
TBSドラマで超人気ドラマとなった「半沢直樹」の原作者でもあり、
そちらでも話題となったドラマでした。
最後の最後まで分からなかったニット帽の男、、、
最終回で判明しました。
ニット帽の男役の俳優さんは、
とても健康的で体育会系で熱心で真面目で優しくて良い方ですから、
夜中にネチネチと陰湿な嫌がらせをする犯人とはどうも重なりませんでした、、、。
「まさか、あの人がそんな事するなんて、、、」
「あの人に限って、そんな、、、」という方向性でしょうか。
ご近所トラブルではないので、
嫌がらせをする為に、はるばる遠方から出向いてくるわけですから、、、
それは何ともご苦労様でございます!という思いです。
主役の相葉くん、
気弱で真面目で優しくて、
おそらく素の相葉くんそのものなのではないかというくらいのはまり役だったと思います。
沢尻エリカ様の美しさは健在でございました。
どの角度から拝見しても麗しく端正なお顔で、
まるでお人形のような綺麗さでしたね。
私は、実は、エリカ様が犯人なのではないかと思って観ておりました、、、。
さて、
このドラマが提供した陰湿な嫌がらせ、
バレないようにこっそりと相手を困らせる、相手を脅す、その手口、、、。
自分がイライラしたからやった、
自分を怒らせたからやった、
自分がガッカリさせられたからやった、、、etc、、、
相手が悪い、
全部相手が悪い、
自分は悪くない、
困らせて何が悪い、、、etc、、、
そういう出方、
最近の風潮になりつつあるのかもしれません。
親御さんがお子様をかばってばかりいる環境で育つと、
そうなる傾向があるという事です。
ネットにある事ない事を書いてしまう人もいますよね。
顔が見えない事を良い事に、
何でもしてしまえる、、、それは何とかしないといけませんね。
自分がした事は必ず自分に返ってきますから、
何かをする前には、きちんと冷静に考えてから行動を起こした方が良いですね。
どんなにイラッとさせられても、
どんなにカチンときても、
どんなにガッカリさせられても、
自分自身で、
自分の心を’消火’=’昇華’していきたいものですね。
心理学の本には、
・自己中心的で被害者意識が強い
・相手を否定、非難する事で優越感を感じる
・過去に自分も何かしらの嫌がらせをされた事がある
などの方々が、
陰湿な嫌がらせをしたり、
ネットである事ない事投稿したり、
相手を困らせる事をする傾向があるとありました。
勿論、
する方にはなりたくないですし、
される方にもなりたくはないですね。
このドラマでも考えさせられましたが、
あの域になったら、まさに犯罪ですから怖いものですね。
ラストが「あれ?何でまた?? ( ゜Д゜) 」でしたので、
これはスペシャル版あり!という事ですよね。
期待しております。
ラストの”嵐”の主題歌「青空の下、キミのとなり」で心が洗われました。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック