皆さんこんにちは!
スタッフCです!
今回は「へガール拡張」についてご説明致します。
「へガール拡張」とは、へガールという器具を用いて子宮頸管を拡張する処置です。
子宮頸管が狭かったり屈曲が非常に強く、
ラミケンによる拡張だけでは不十分な場合、胚移植の数日前に行います。
へガールは先端が緩やかにカーブした複数本の金属の棒で、1本ごとに数mmずつ径が異なります。
実際の流れをご説明致します。
朝来院されたら、まずはラミケンを挿入致します。
ラミケンにより可能な限り子宮頸管を柔らかく拡張しておきます。
お昼頃、ラミケンの効果が出てきたところでヘガール拡張術を始めます。
径の細いヘガールから順に子宮頸管に挿入し、少しずつ子宮頸管を拡張していきます。
胚移植で使用するカテーテルが十分に挿入可能な程に拡張できたところで、施術終了です。
おおよその所要時間は10分程です。
施術中は静脈麻酔をかけ、ボーッとした状態もしくは眠った状態ですので、
痛みを感じることはありません。
麻酔がきれた後で、痛みが出てくるということもありません。
しっかりと麻酔から醒めたら夕方頃にご帰宅頂きます。
ヘガール拡張後も、移植までの数日間いつも通りお過ごし頂けます。
拡張した子宮頸管は徐々にまた元に戻っていきますので、
移植前の度に毎回ヘガール拡張が必要となります。
(子宮頸管の屈曲具合などは変化することもありますので、
半年以上経過した時やご出産された後などには、
ゾンデ診を行って施術の必要性を確かめます。)
何か分からない事がございましたら、いつでもスタッフにお申し出下さいませ。
スタッフCです!
今回は「へガール拡張」についてご説明致します。
「へガール拡張」とは、へガールという器具を用いて子宮頸管を拡張する処置です。
子宮頸管が狭かったり屈曲が非常に強く、
ラミケンによる拡張だけでは不十分な場合、胚移植の数日前に行います。
へガールは先端が緩やかにカーブした複数本の金属の棒で、1本ごとに数mmずつ径が異なります。
実際の流れをご説明致します。
朝来院されたら、まずはラミケンを挿入致します。
ラミケンにより可能な限り子宮頸管を柔らかく拡張しておきます。
お昼頃、ラミケンの効果が出てきたところでヘガール拡張術を始めます。
径の細いヘガールから順に子宮頸管に挿入し、少しずつ子宮頸管を拡張していきます。
胚移植で使用するカテーテルが十分に挿入可能な程に拡張できたところで、施術終了です。
おおよその所要時間は10分程です。
施術中は静脈麻酔をかけ、ボーッとした状態もしくは眠った状態ですので、
痛みを感じることはありません。
麻酔がきれた後で、痛みが出てくるということもありません。
しっかりと麻酔から醒めたら夕方頃にご帰宅頂きます。
ヘガール拡張後も、移植までの数日間いつも通りお過ごし頂けます。
拡張した子宮頸管は徐々にまた元に戻っていきますので、
移植前の度に毎回ヘガール拡張が必要となります。
(子宮頸管の屈曲具合などは変化することもありますので、
半年以上経過した時やご出産された後などには、
ゾンデ診を行って施術の必要性を確かめます。)
何か分からない事がございましたら、いつでもスタッフにお申し出下さいませ。