2018年の
第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)も終わりました。



1月2日の往路を拝見した時には、
2018年は東洋大学が優勝となるのか、、、
青山学院大学は4連覇ならずか、、、
と思いながら拝見しておりました。
原晋監督の区間配置=戦術勝ちといったところでしょうか。
勿論、走りぬく選手達が大きな戦力となった事は言うまでもありません。
結果、青山学院大学4連覇となりました。
私は、区間新記録とか優勝争いとかよりも(勿論、そちらも素晴らしい事です)、
選手の皆さんが青春をかけてきた「箱根駅伝」ならではのドラマに、
毎年毎年、大きな感動と励みを頂いております。
その感動と励みは変わる事なく受けています。
そして毎回、感動して泣きます。
今年も沢山の感動がございました。
そして今年も同じく泣きました。
今年12位となってしまった駒澤大学、
9年ぶりにシード権を逃してしまいました。
シード権内に入ると入らないとでは(予選会から参加するのは)、
来年度エントリーの苦しさが大きく違います。
7区の工藤選手、本当によく走り抜きました。
襷が繋がる繋がらないも大きいので、
いつ倒れてもおかしくない左足異変ありの状況でありながらも、
最後まで頑張って駒澤大学の襷を繋げました。
長らく上位にエントリーしていた駒澤大学でしたから、
今回のシード権落ちは悔しく辛い思いだと察します。
走り終わってうつ伏せで倒れ込んで泣き続ける工藤選手を見て、
こちらも大泣きしました。
第9区から最終10区に繋ぐ鶴見中継所にて、
國學院大學の熊耳選手が残り40秒と言うところで中継所に姿を現しました。
國學院大学9区を走る熊耳選手は、襷を繋げようと必死に必死に走りました。
が、残すところあと20mとなった所で、繰り上げスタートになりました。
10区を走る江島選手は願いを込めてひたすら熊耳選手の襷を待ちました。
本当にあと少しというところで、
無慈悲にも繰り上げスタートのピストルが鳴り、
7校の選手が背を向けて走り出しました。


鶴見中継所のラインをまたいで倒れ込んだ熊耳選手は、
酸素マスクを付けられてスタッフに抱えられていきました。
応援していたこちらも大泣きしました。
「箱根駅伝」これこそ『ザ・青春』です。
選手の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様でございました。
来年の「箱根駅伝」も応援したいです。
解散後暫く経ってからの大手町の様子です ↓

ーby事務長ー

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