当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
仕事との両立。
シフト制の仕事の為、病院の日は休みにするか、
午前中に通院後午後から出勤していましたが、
そうすると退勤時間も遅くなり、
規則正しい生活をしたいのにできない状況がストレスでした。
また、その生活がいつまで続くのか、、、と言う不安もあり、
いっそ仕事を辞めてしまおう、と何度も思いましたが、
現実的には厳しく、悩む日々でした。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
夫と職場の上司に、よく気持ちを打ち明けると、精神的に楽になりました。
上司には、治療の進捗を伝えて、シフトに関してかなり協力して頂きました。
それでも、全て理想通りの状況にはならないので、
どうにもならない事に拘ってストレスを溜めないよう、
あまり思い詰めないようにしました。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
夏でもレッグウォーマーをしたり、湯船につかったりと、
とにかく身体を温めた。
食生活を整えた。
不妊治療専門の鍼灸院に通った。
毎晩ストレッチをした。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
妊活の事を一切考えない時間を作って、押し活や旅行をしました。
それでも辛かった時、
思い切ってコロナでずっと延期していた結婚式を挙げる事にして、
自分を忙しくしました。
結果的に、式の数日後、初めての胚移植の日は、
あまり思い詰めずに終わり、
その時の胚移植で無事に妊娠に至りました。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
「1年で結果を出しましょう」という目標があるところ。
それまでは頑張ろう、それで駄目なら一度お休みしよう、と思って頑張れました。
また、毎回、徳岡先生の「授かって欲しい」という思いが伝わってきたのと、
スタッフの皆さんのプロ意識が高くて、安心して身体を預ける事が出来ました。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
それぞれに状況は違うと思いますが、、、これだけは。
ご自身が心から笑顔でいられる時間をたくさん作ってあげて下さい!
(いただいた原文、そのまま掲載しております)