KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★プーリアの絶景、ポリーニャーノアマーレ

2024年01月22日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
翌日はプーリアの秘境、絶景が広がる

ポリーニャーノアマーレへ。

そしてジョニーのお父さんの
友人ファミリーのレストランでランチ。








シェフはお母さん。
現役バリバリのお元気で素敵すぎる✨






 私たちのためにプーリアの代表的な料理を
用意してくれたのだそう。










アドリア海に面するプーリアは唯一
生の魚を食べるのだという。

カルパッチョはオリーブオイルや
塩コショウをするが、レモンだけ。
またはコショウで。








途中にはあちこちにオリーブ畑が広がる。






生のオリーブを持ち込むとその場で
圧搾できる機械があって
自家製オリーブオイルができあがる。

木によって、または街によっても味が
違うのだとか。まるでワインのようだ。

そしてかわいい石造りの小さな
トンガリ屋根のおうちが海の前の草原に
ポツンポツンと点在する。










これはトゥルッリと呼ばれていて、
その昔、土地の税金を払うのを逃れるために
すぐに壊して移動できる家を建てて
この辺りに住んでいた家の名残りなのだそうだ。

世界遺産のアルベロベッロは
ここから30分ほどよ、行きたい?と
聞かれたので、イエス!と答えたのだが
なにしろランチは次々とお皿が運ばれてきて
食べ終わるのに4時間ほどのイタリアンスタイル。

レストランを出るとすっかり陽が沈み、
また次回の楽しみに。

アルベロベッロは白い壁のトンガリ屋根が
並ぶかわいい街で何度も写真で見ていたが
プーリアにあるなんて知らなかった。

けれど、帰り道、少し歩きましょう。
こっちこっち!といとこのティツィアナが
案内してくれたのが夜のオールドタウン。










高い崖の上に白い壁の家が並び
アドリア海の美しい海が見おろせる。








ネットで調べたところによると、
ガイドブックにも載っていない秘境の
リゾート地なのだという。


そして名曲「Volareボラーレ」が生まれた場所。










銅像の前でおんなじポーズをしながら口ずさむ。





紺碧の海がライトに浮かび上がり、
打ち寄せる波、空には細い三日月と
またたく星々に息をのむ。








あちこちにサボテン
そしてレモンにブドウ畑

それからオリーブの樹。

南イタリアの風景に魅了されながら

Traversa トラヴェルサファミリーとの
絆も育んでいく愛しくて優しい時間。

#newyork#italia #familytime #プーリア#家族旅

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする