KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★KAORU♪のオススメNY【洋服布地屋さん】

2016年07月14日 | KAORU♪のオススメNY


「NEW YORK ELEGANT FABRICS」

場所:タイムズスクエア駅
40th st、7AVと8AVの間

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:

学校の帰り道、周辺をブラっと歩いていて
大きな生地屋さんを発見♪

日本のユザワヤ本店でも見たことがないほどの
品ぞろえにいきなりテンションアップO(≧∇≦)O






さまざまな素材、種類と質感。豊富な色のバリエーション。
なにより大胆な柄の多いこと。
オシャレでセンスの良いデザイン。




ベトナムのダナンで、洋服を作るために大きな市場を見たけれど、
クォリティの高さと素材を加工した
テクスチャーの幅が比較にならない。



うーん。
さすがニューヨーク!

わー!私もこれで洋服作りたい♪

人々は並べられた生地の先についている
小さい生地見本のような四角いチップを
プチっとはずして手に持って、レジに並んでいる。

そうやってオーダーするのかな?

今、こっちでミシン買うのもなんだし、
まだ荷物になるから帰国直前に買いにこよう。

ニマニマのあれこれ夢を膨らませて、お店をウロウロすること小一時間。



Eveちゃんに教えてもらったアクセサリーパーツのお店がたくさん並ぶ通りや、
うちの学校の近くには洋服の卸売りがしょっちゅう
サンプルセールをしていて破格のお値段。

ここは安いよ!これがほしかったらこのお店がオススメ!と
クラスメイトや地元の人たちに教えてもらう
たくさんのスーパーにもちょくちょく足を運び、日々開拓中。


Sayoriちゃんに教えてもらった
同じ通り数件先にある「LOT-LESS」
は衣料品や雑貨、ちょっとした食料品がとても安いお店で
日用雑貨品をおみやげに買うときでオススメ。

似たようなお店でペンステーションから近い「JACKSONS」は
Eveちゃんオススメ。99セント商品もいろいろあります。




おとといはついに!iphone6sを購入~♪
ずっとアンドロイドだったけど
iphoneデビューしました(≧∇≦)ノ☆

これもSayoriちゃんが契約が安心で
安いお店を見つけてきてくれた~~~(;v;)ノ☆
危ないお店もたくさんある中、
店員に一軒一軒聞いて探してくれたの。

本当にありがとうー!(泣)

SIMフリー(こっちではunlockedアンロックトと言います)が
日本の半値!

数ヵ月しかいない私にはピッタリな
毎月ごとにお店にひと月分を支払うスタイルで契約一切ナシ。

しかも、通話もネットも容量制限まったくナシの
unlimited(アンリミテッド)で毎月$29!!!

日本では2年とか3年のしばりがあって、
それ以内だと違約金支払わされたり
さらに何ギガでの契約でかなり制限が入っていて、
やばい!あと10日もあるのに残り1Gの通知きた!
なんてヒヤヒヤすることしょっちゅうなのに、
アメリカの何倍もするなんて…

日本がいかに高い携帯電話費用を払っているかよくわかる。
これは国会で問題になるのも納得。



ケースはチャイナタウンが安いよ、と教えてもらったので、
その足でチャイナタウンへ。


ピンクのキラキラのケースに、
おみやげ屋さんでオマケしてくれた

l love NYのキーホルダーでベタなニューヨーク仕様をチョイス♪

アメリカ在住の皆さま、
電話番号も取得しましたので
必要な場合はいつでもお教えしまーす!

もちろん日本からでも国際電話になるけど通話可能。

これでさらにこの街をたっぷり
便利に楽しめそうです~!

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★SUBWAY(地下鉄)は玉手箱

2016年07月11日 | Time in ニューヨーク



ニューヨークのSUBWAY(地下鉄)は
衝撃的なノンフィクション満載のビックリ玉手箱。

タイムズスクエアの駅通路でのある日。

朝っぱらから大音量が遠くから響き渡っていた。
ジャズのようなメロディーにのせて、ギターとボーカル、そして気持ちいいほど思いっきり叩きまくるドラムとシンバルの音。

まるでライブ会場さながらに。

でも、ここは地下鉄駅構内でのゲリラ演奏。
しかも朝。

通勤途中の人々や観光客たちも、ほぼ素通り状態。時おりチャリン、とコインが地面に置かれた帽子の中に投げ込まれていく。

地下鉄コンコースに鳴り響くボリュームの大きさと
相反するにもほどがあるほどの反応の薄さ。

それでもおかまいなしに、演奏を続ける〈自称〉音楽家たち。





そして、昨日の日曜日。

コートスクエア駅からハンターポイント駅までのほんのひと駅のできごと。

ブロンクスにあるNew Yorkボタニカルガーデンまで一人旅で、大きなマップに目を凝らして乗る路線を確認していると、

大音量のカセットと共に意気揚々と乗り込んだ若者3人組。

Hey guys!これからオレたち始めるから見ててくれ!

と叫んだかと思うと、いきなり電車の通路でバクテン。

え?なに?今度はアクロバット系(゜ロ゜;ノ)ノ?

日曜日の午後で比較的人は少なくて、通路には幸い立っている人も少ないけれど
両方にある座席には隙間なく人々が座っていてその幅約1.5m弱。

揺れる車内をモノともせずに
(またこれが日本の電車とは比較にならないほどの
揺れっぷり)
ところ狭しと、行ったり来たりの大アクション。

大きな地下鉄路線図に顔をうずめて笑いを隠すのに必死。

え?逆立ち?こんな狭いところで大きな体でブレイクダンスですか?
しかもシロウトの私から見てもあきらかにあんまりうまくない。


中央のポールや天井の鉄棒を駆使して、(わずかに)宙に浮くゴツいカラダ。

乗客たちの覚めたテンションとまたもや相反する、ノリノリの3人。

そのうち大きい黒人と小さい黒人コンビが向かい合って
右と左それぞれの手のひらを合わせたかと思うと、

まさかの2人でんぐり返し。

私の目の前をゴロンゴロン、と2回転半ほどしたかと思ったら

大きな黒人の男性が、まさかの!
中央のポールに激突(^^;)))

頭を思いっきり強打した。





うわ~、大丈夫?

と衝撃と心配をよそに、何事もなかったように立ち上がり
もとの位置に戻り再びフォーメーションを組むと

音楽に合わせて、もう一度ゴロゴロと目の前を大車輪のように転がっていき

今度は、わずかにカーブして
よけた!!!

スゴい!

そしてそのまま、車両の端まで消えていったかと思うと再びノリノリのまま姿を現し

拍手をあおる。

その真剣さと失敗しても恥じることもなく
動じることもないその姿に
悪いと思いながら、

私は体がずっと小刻みに揺れたまま
笑いが止まらなくなってしまった。

どーしよ…。おなかイタイ。

笑いすぎだぞ!Hold up!って言われたらどうしよう…

と思うんだけど、本当に止まらない。

もう今回は知らんぷりなんてできない。

財布から取り出すのをご丁寧に待っていてくれるお兄さんたち。
$1札をチップ箱にためらうことなくいれた。

アッパレ!Good job!という気持ちを込めて。




ゲストハウスに戻って聞くと、
夏休み期間、クリスマス時期、
若者たちはさまざまな予定があるので
小遣い稼ぎにこうやって電車でのパフォーマンスが増えるのだそうだ。

時には失敗して座っている人にぶつかるから気を付けて。なにしろ素人だから。ぶつかったら、わー、ゴメン!HEY!でハイタッチして終わったり

本人たち、うまくやれる自信がないときは
そこの席の人、立ってくれ!って言うからね。
またみんなもぶつかりたくないから素直に立ってよけるんだよね。

そして客のノリが悪いと、演奏止めて客のせいにして説教したりするからね(笑)って

なんでもアリの国。




そのほかにも

ホームレスとおぼしき方々が
人生劇場を切々と訴えるパターン。

昨日妻が入院してしまってお金がないんだ!どうか助けて欲しい!と毎日アピール続ける人。1ヶ月前にも「昨日、妻が…」って言ってたよね?

もうみんな周知の事実だけど
あえてそこは誰も突っ込まず(笑)

食べるものがないの!と大声で叫ぶけど、でっぷりと太った黒人のおばちゃん。

ホンモノのホームレスとそうじゃない〈自称〉ホームレスの人もいるから、ちゃんと見極めないといけないらしい。


古びたCDや電池を手にして、
「$1~!One ダラー!1ダラー!」と車内で売り歩く
商魂たくましい中国人のおじさん。


日本人からしたら、ふざけてるの?ジョークかお笑い?と思うけど
本人たちはいたってシリアス。本気なのである。

毎回、笑ってばかりもいられず、
ヤバイ!この人、イッテるかも?と、
ホントにビビってオーラを本気で消して透明なワタシになりすますことだっていっぱいあるけれど。

もちろん、一瞬たりとも気を抜けない。

何があるかわからない。
そんなことは百も承知の上のこと。

なぜならそれが多民族国家、高校の英語の教科書に出てきた
あの、"メルティングポット"のニューヨークだから。


それでも。

世界稀に見る人種のるつぼという、複雑であるがゆえの

わかりやすいシンプルさが私の心に響いていく。

幾層にも折り重なった歴史と人種の多さと、
まるで
地層のように幾重にも積み重なる格差と差別が
混載されて溶け合うこの類いまれなる大都市だからこそ、

生きていくための必要なスキルは思いっきり単純明快。

かけひきナシの直球ストレート。

一方で影や闇を抱えながらも、
見知らぬ困っている人たちにどこまでもおせっかいで
世話焼きのニューヨーカーたちは

「l love New york」を

臆することなく、照れもせず
正々堂々と胸に掲げ
今日もまた街を闊歩する。

そんな麗しのこの街に私も今、
すっかりのめり込み、胸に刻む。




l love NY♪

私も大きな声で堂々と叫びたい。

SUBWAYの中でチクチクと今回のエピソードと言葉を打ちながら、
あまりに冷えすぎて「クシャン!」とすると

お隣に座っていたスーツ姿の見知らぬサラリーマンが間髪入れず

私の顔を見て
「Bless you!(祝福を!)」というウイットと優しさと
フレンドリーに富んだ言葉をかけてくれる。


思わず目を合わせて

Thank you!と笑顔で返した。

麗しの、そしていとしのNYCは

やっぱり飛び込んでみないとわからない。

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★摩天楼の空の下で

2016年07月09日 | Time in ニューヨーク



ブライアントパークで毎週木曜日開催の
ヨガにはじめて行ってきました~♪



摩天楼に囲まれた芝生の青いじゅうたんの上に
先日購入したMYヨガマットを敷いて。



参加人数は軽く300人は越えてたかな~。
本当に圧巻!のシチュエーションの中、久々のヨガで自分自身に意識を集中させて
ゆっくり呼吸して体を動かしていく。



途中、短い時間、雨がパラパラと降り注ぎ
まるで浄化されたような気持ちになって、
空から落ちるしずくを見上げてみる。


高くそびえ立つビルの上に
どこまでも高く伸びゆく空に
体ごと天に吸い込まれていくみたい。


1時間のレッスンが終わると、すっかり空は青空に。
学校でお友だちになったKeikoさんと
乾いたのどをビールで潤し、
メキシカンフードをつまみに弾むおしゃべり。








ニューヨークの夏は夜8時過ぎまで明るいので、
ようやく摩天楼にあかりが灯り、
きらめき始めた帰り道はちょっとお散歩がてら、
クライスラービルとティファニーの時計が駅舎に
輝くグランドセントラルステーションへ。



まばゆいばかりのマジカルCityの夜。


聞くと、ニューヨークにはヨガ1回$5とか、
ドネーションでお金ないときは$1しか払わない人もいるよ!というほど
いろんな場所で格安でレッスンが受けられるのだそう。

どこか定期的に通える教室探してみよう。
英語の勉強にもなるし。




今日は1日、おうちでゴロ~んと休息中。
ゆっくり休む日。勉強する時間。アクティブに遊ぶ時。健康のために体を動かす時間。

毎日、ごはん作ってたっぷりのお野菜とフルーツと♪
日本にいるときよりもかなりヘルシーな食生活。




バランスの良い時間を過ごして
私自身をさらに整えています。

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★ニューヨークを散策中~♪

2016年07月07日 | Time in ニューヨーク


先週の土曜日は、Sayoriちゃんがニューヨーク案内にあちこち連れていってくれました♪

ウォールストリート駅でおりて、イーストリバーへ。そこから週末、ブルックリン方面にあるIKEAまで無料のフェリーが出ているというので、

イエローキャブ色の「NEW YORK WATER TAXI」に乗ってブルックリン側へ。





ちょっと小さいけど「自由の女神」もちゃんと見える
気持ちいいテラスで焼き立てのピザ!




生地から発酵してイタリア人が釜で焼くマルゲリータ、おーいし~~~!




しかもスーパーのフードコートなのに本格的♪
しかも安っ!これぞアメリカの味!
やっぱりコーラで。

メッセージは「Let's go have fun!」



Sayoriちゃんのお友だちのオススメ、というだけあって
ガイドブックには載っていない

週末なのにほとんど地元の人ばかりのすいてる超穴場スポット。

再び無料フェリーに乗ってマンハッタン側に戻り、
今度はブルックリン橋を歩いて
渡りもう一度ブルックリンへ。




さらに、地下鉄に乗ってチャイナタウン。



日本の化粧品が輸入価格とは思えない
ほとんど同額に近い値段で売っているチャイニーズスーパーを教えてもらったり。
これは、超助かる情報!



いつも並んでいて大人気、という
「ライチアイスクリーム」と「ライチシャーベット」を食べ歩きしながら、

リトルイタリーをお散歩♪



チャイナタウンも、リトルイタリーも、

看板の上にはかならずあの鉄格子のベランダ。
それがまた風情があっていい。



今日はお天気が崩れなければ、
夜にブライアントパークでのヨガに参加する予定~~~!
もちろん無料O(≧∇≦)O


ニューヨークはこんな感じでフリーのイベントや
フェスがたくさんあるので
これからもいっぱい参加してみたい♪

いろんな情報集めるうちに、NYツアーしてみたいな~♪という気持ちが
どんどん膨らんできています。

来年6月くらいから、3~4人の少人数で4泊6日くらいのプランを現在考え中。

ホテルステイではなく今、私のいるゲストハウスに滞在するスタイル。
築90年の2階建てのレンガ作りのおうちは、
オーソドックスなニューヨークスタイル。


ニューヨークに住んでいる気分を味わえるので、
フツーのツアーではなかなか体験できないかな、と思って。

ここのおうちに泊まれる人数で
年に数回の開催を現在企画中~♪


ニューヨーカーと一緒に地下鉄やバスに乗って、
私の地元情報を駆使したガイドブックにはないコースを回りながら、

もちろんいつもの「自分を見つめるための時間」を
しっかりとつくっていきますよ~(≧∇≦)ノ☆


私が今、経験している感動を分かち合い共有する時間を
日本の皆さまとご一緒できたらいいな~!って思っています。


だって、すべてが日本のスケールと違いすぎる、いろんな意味で(笑)。
いかに日本の常識や枠の中に自分をおさめようとしていたか、
ということに気づく毎日。


世界のニューヨークで刺激を受けて、
よりパワフルに自由になっていく旅を

これからさらにあちこち散策したり
体験しながらプランを練っていきますね。


ピンときた方はぜひ今から貯金しておいて~~~(≧∇≦)ノ☆

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★再会。マンハッタンで。

2016年07月05日 | Time in ニューヨーク



Eveちゃんと再会のハグ~♪

日本で7年間一緒に仕事をしていたスイス人の彼女は
その後ニューヨークへ。


今回、留学先の候補にNYがあがったとき、
また会えるのかな?と頭をかすめたけれど、
筆無精というかなかなか連絡が取れない忙しくて気まぐれ(?)なEveちゃんを
あてにするのはまったくやめていたので、

こんなに早く会えるなんて。




28thストリートにあるフラワーマーケットの古いビルの上に
(NYは築100年が当たり前で新しいビルの方が少ないけど…)

フラワーアーティストたちが集まるアトリエがあって、
その一角がEveのスタジオ。





これまで手掛けたウィンドウディスプレイのオブジェが
天井やいたるところに置かれ、
制作中のパーツや作りかけの作品がところ狭しと配置され、
まさにEveちゃんワールド炸裂!



以前はSoho(ソーホー)にスタジオがあって、
高いところからあの鉄格子の階段の上に腰かけて、
Tatsuroと二人でドキドキしたっけ。

ベランダの上をむこうまで歩きたい!という息子に

古いから錆びてるからね。
どんどんすると壊れて下に落ちるよ!タックン!
ホントに落ちた友だちいるんだからね!と言われて、

そーっと歩くんだよ!早くこっち戻ってきて!
危ないから!早く!とヒヤヒヤした思い出。





またニューヨークでこうして再び会えるとは思ってもみなかった。




Welcome to New york!とワインで歓迎してくれた。
フラワーアーティスト仲間のエリザベスと一緒に。




Kaoruちゃん、私たちEnglish onlyね!と言うから
そのつもりで一生懸命話してるのに、
だんだん日本語を交えてくるEveちゃん。

ごめんね、やっぱりワタシ
ニホンゴしゃべりたい!

忘れかけている日本語をなんとか
とどめておきたいらしい。


そのかわり、

フラワーアーティスト仲間に声かけるね!
お花のお仕事、ボランティアして!
英語はそこで勉強してクダサイ。


私は9月から忙しいから、
そのときまたね。


とフラワーデザイナーを紹介してくれることに♪

英語の勉強をしながら、
ニューヨークのフラワーデザインの現場を体験できるなんてO(≧∇≦)O

やった!!!願ってもないチャンス♪




彼女が日本に来たのは1991年。25年前のこと。
当時20代だった私たちはあれから
人生のさまざまな出来事を乗り越えて
お互いにまた新たな局面というか、
新しいステージを迎えているタイミング。


二人とも50歳を過ぎ、またこうしてマンハッタンのスタジオで
おしゃべりできる奇跡に心弾ませ


幾度となく、どちらともなく

嬉しい~!
ウレシー!と

叫んでは満面の笑顔で見つめあって
再会を何度も喜びあう。




花が繋いでくれたご縁はこうして
海も時間も越えて、確かに今ここにある。

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★NYの興奮とスローライフ

2016年07月05日 | Time in ニューヨーク





独立記念日の今日はホリデイ。学校もお休みの三連休。

イーストリバー沿いでのファイヤーワークスは夜の9時からスタート。
すごく混んでるらしいので、

私の住んでいるサニーサイドで、

夕方から「生春巻き & ホットアップルパイパーティ」
そしてフルーツたっぷりのスムージーで
ヘルシーにおなかいっぱい食べたあと、





41st駅ホームの上からの花火♪





今日のエンパイヤステイトビルは星条旗の色。
そして花火もアメリカンカラーに彩られ、
あちこちでも爆竹が鳴り響く。



にぎやかなNYcityを遠くにを眺めながら、
電車で20分ほどのここSunnyside(サニーサイド)の
お家には小さいガーデンがあり、
かわいい家庭菜園が…。

お庭のハーブや野菜をちょこちょこ切っては
食事に使うことができる。




ニューヨークなのに、
思いもかけないのどかなスローライフな毎日♪

そのテンションのコントラストがなんとも心地いい。



明日はスイス人のEveちゃんといよいよ再会♪


授業の前にマンハッタンにある
彼女のお花のスタジオに行ってから
フラワーマーケットに連れていってもらう予定~!

ニューヨークの花市場はどんな感じかな?
花ゴコロがうずくのかな?

ドキドキ楽しみー(≧∇≦)ノ☆

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★求む!日本のアイデア!

2016年07月04日 | Time in ニューヨーク



うちのクラスの底抜けに明るいムードメーカー、
バルキナファソ人のジョナサンがホントにおもしろい!!!

先週の月曜日、初日の新入生は私のほかに3人。
うち1人は日本人のミナミちゃん。
ちょうど息子と同じ年で娘のようなかわいさ。


自己紹介の際でも、先生の言葉がうまく聞き取れず困っていたので
振り返って思わず日本語でヘルプ。

昨日来て、本当にドキドキしちゃって、ニューヨーク着いたら
(心細くて)泣いてました。

今日もこのクラス、私そんなにしゃべれないのに
なんで入っちゃったんだろう?
先生が何言ってるかよくわからなくて…と
初日終了後泣いてたシャイな彼女。

大丈夫!大丈夫!若いからすぐ上手になるから♪
私なんてあっという間に追い越して行くから大丈夫!と
背中をさすりながら、励ました。

翌日の授業で。

現在形、過去形、未来形のどれかを使った
「疑問形」を考えるという課題が出され、
数分のシンキングタイムの後、一人ひとりの発表タイム。

私は、「How many brother and sister do you have?」という
中学生英語の王道ともいうべき質問(^o^ゞ(笑)。

クラスメイトもそれぞれに自分で考えた疑問文を発表していき、
ミナミちゃんの番がきた。

緊張した声で、ノートに書いてある自分の課題を
か細い声で読み上げると…


「Will you marry me?」

ん…?まさかのプロポーズのお決まり言葉。

するとすかさずジョナサンが振り向き

「Yes!Of course!」とミナミちゃんに返答。

クラス中がドッとわき、
いつも冷静な先生も静かな声で
「あら、日本に行くの?」というと

みんながヒューヒュー!と騒ぎ、

もちろんだよ!準備はいつでもできてるから!

と右手を胸にあて、さらに
ほら!指輪もあるし!と
自分のつけているリングをはずそうとするジョナサン。

授業後、今日おかしかったね~!と言うと、

私、あんなこと言わなければ良かった…と
うつむき泣きそうになるミナミちゃん。




その翌日は。

はい、今日の授業はこれで終わり。と先生が言うと、

はい!先生!質問があります!と手を挙げるジョナサン。

どうしたの?

「この中指の指輪が取れなくなっちゃったんです。
どうしたら取れますか?」

とマジメな顔でいうと、クラスメイトたちが一斉に、

指に石鹸つけるといいよ!
オイル塗ってクルクル回したら?

うーん、やってみたけど…

先生は、ジュエリーショップで切ってもらうしかないんじゃない?というアドバイス。
日本だったら消防署?と聞いたことあるけど、
仕事のジャンルがハッキリしているアメリカではどうかな?

指の節が太くなっちゃってその先にいかないんだよ。

じゃあ、指に糸巻いて節を細くしたら?

指切ったら抜けるよ(笑)!

「イヤだよ、そんなこと!」

抜けなくなってどれくらい?

「2年かなぁ。」

えぇぇー!2年も!

またまたクラスがどよめきたつ。

「あぁ、本当に困ったな…」

というジョナサン。




思わず、指輪の写真取らせて!と言ったら

「日本のみんなにも聞いてみて!」という

ジョナサンからのメッセージです。

ナイスアイデアや、さすが日本!と言わしめるような、
日本ならではの世界がうなるハイテク技術の方法があれば
ぜひぜひ教えてください~~~o(^-^o)(o^-^)o



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★Monthlyメッセージ 7月【文月】

2016年07月02日 | マンスリーメッセージ




その月に必要なメッセージをお届けします。
2016年7月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪

*****************************




今月のキーワードは「吸収」


毎日毎日、食べたごはんが
未来のカラダを作っていくように

今この瞬間の体の土台は
過去、自分が摂取したものからできている。


今すぐに栄養に変換されるものもあるけれど
基本的には体内の内臓を通り、さまざまな栄養素やら細胞に
さらに細分化され運ばれ、体を動かすエネルギーになったり
血となったり肉となったり。

そのなかで古くなったモノや不要な要素は排出されていく。

それは頭で考えたり自分が計算してできる何かを
超越していて宇宙的、神的レベルである。


肉体という有限の物質をまとった私たちができる術(すべ)は
科学的に証明されているハイレベルなことでは決してなく


日々の暮らしの中で、命を繋いでいくための必要物資を
自分の体に取り込んでいくだけ、である。


私たち日本人は、世界一の長寿を目指し
国民一丸となって努力をしたのだろうか?
いまの高齢者の方々はそれにこだわっていただろうか?

NYに来て、さまざまな国の人たちと話をするたびに
あらためて思う。日本の水準の高さを。

Icame from JAPAN.というとすぐにTOKYO?と聞かれる。
今や東京を知らない人は
ビックリするほどいなくて、

NYと肩を並べている、とクラスメイトたちは思っている。
ネットやニュースでの共通の情報がどこでもすぐに手に入る昨今、


NYよりも物価が高いんでしょ?大都会なんでしょ?
家賃も高いんでしょ?人が多いんだよね。と、
羨むほどの表情でどの国の人たちも
口を揃えて言うのは驚くばかりである。


☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:

世界一物価が高いと言われている東京だけど
そうかな~~~?うちの横には
「まいばす」や「ドンキ」も「西友」も
いつもお買い得だし(笑)

ハワイの方がぜんぜん高いと思う。

*まいばすけっと。コンビニとスーパーの間の
超安いイオン系のチェーン店
*ドン・キホーテ平和島店。近所です。
*西友はKY(価格安く)で最安値いっぱい

そんないうほど高くないと思うけどな。


☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:



世界有数の経済国は今や、世界の人々が認めているという現実。

でも、私たち日本人はそれすらも一丸となって
頂点を目指し必死になっていただろうか?

誰かが声高にそれを叫び、常に意識し
努力に努力を重ねていった結果なのだろうか。


平均寿命も、経済水準も、生活のクオリティも

敗戦後の焼け野原だった状態から復興するべく
それぞれに、それぞれの分野において
日々研鑚を重ね試行錯誤しながらも
より良い生活を目指していただけで
けっして世界的レベルを意識していたわけではないと思う。

情報がままならない時代だったから
比較対象がない中で模索しつつ、

自分たちの、過去よりも今、そしてこの先の未来に
照準を合わしていたのだろうと思う。


その結果。

世界の数値と比べてみると、その2つの分野は
高水準となっていた、というだけであって


これが下がったとして

もちろん、残念だとは思うだろうけれど

国家の士気が下がるほどの大打撃を受けるとは思えない。

なぜなら、それに執着してこだわってきたわけではないから。


積み重ねの結果、というだけだから。


この先はどうなるかなんてわからない、のは
誰もが知っているし。


でも、それがいたってナチュラル。

それでいいのだと思う。

目標を定めすぎない、結果に固執し過ぎない、
という前提のもとに


毎日の栄養をしっかりと摂取し吸収していくこと。




今食べたものが未来のカラダを作るように

今経験しているすべてが
今感じている喜怒哀楽、そのすべてが

~嬉しいことも、悲しみも、喜びも、苦しみも~


それらはやがて、

さらに骨格を骨太で、ちょっとやそっとでは
折れない自分になっていくための

未来の私の血となり肉となり魂レベルと土台となる。



確固たる揺るぎのない自分になるために

たくさんのことを体験しよう。
いろんな感情もたっぷり味わっていこう。

嬉しい時は思いっきり喜んじゃおう。
泣きたいときはいっぱい泣こう。
おかしかったら心から笑ってみよう。
怒る、という感情を否定しないで。
楽しいこと、たくさん見つけて。


悲しくてやりきれないことも山ほどあるけれど、

それでも私たちは生きていく。この肉体の続く限り。


まだまだ世界には素敵な出来事がたくさんあるから。
だから諦めないで。投げ出さないで。

いくつになったって私たちは幸せになれる。

たくさんの冒険の先にある宝物たちが
あなたをきっと待っている。





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