須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

東洋文庫ミュージアム

2017-01-10 13:11:36 | 建造物
2017年1月10日 <母>

友人が、チケットあるからと誘ってくれました。

東洋学研究の専門図書館と言うと、かなり難しく聞こえます。
確かにほとんど洋書でタイトルさえ読めない位ですが、
圧倒的なこの展示!ため息の出る美しさ!
2万4千冊の本が作る絶景!






イスも置いてあって、きっとこの異次元空間に埋もれて
いたい人がいっぱいいるのでしょう、私も含めて。






ほぼ100年前に、旧三菱財閥の岩崎弥太郎の長男久彌氏が、
オーストラリア人G.E.モリソン博士から購入した、アジアに
関するヨーロッパの書籍や絵画などを展示しているモリソン書庫。






そして更に「回顧の路」。
展示品を守るためかなり暗く、しかもクレバス エフェクトと
呼ばれる、奈落の底に落ちる感覚の恐怖の廊下です。

つま先立ちで通り抜けました。






併設のカフェでランチ。
中庭越しに文庫が見える素敵なカフェ。
でも本当は、先に食べてから行ったのでした。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする