須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

実生樹木の伐採

2021-12-19 17:56:07 | 樹木

2021年12月19日 <父>

今日は、実生樹木の伐採を中心に、植栽サポーター活動がありました。

実生樹木とは、種から自然に生えてきた木です。

このアカシデは、専用庭に生えて来て2階まで達しています。

住民の了解を得て、1.5m程の高さ(黄色の線)で切断します。

 

 

作業後の様子。枝もバランスを考えて剪定しました。

2階の方も喜んでいることでしょう。

 

 

クスノキの下で3m程に成長したヒサカキを伐採。

 

 

専用庭のフェンスに食い込んでいたクロガネモチを駆除。

数年前にも駆除したのですが…。成長が早いですね。

 

 

最後の大物はユッカ。これは近くの住民が植えたのでしょうか。

数年前に剪定したのが復活。今回は全て伐採しました。

ユッカ属は葉先のトゲが心配ですが、このユッカは葉が柔らかく

先端を触っても痛くありません。

ユッカ・エレファンティペスという種類のようです。

 

 

1か所に集めて50cmに伐って束ねます。葉は透明なポリ袋に入れます。

手間がかかりますが、こうすれば市に無料で回収してもらえます。

 

 

伐採した枝(葉)をグレー用紙の上に並べました。

左から、アカシデ、ヒサカキ(実がついています)、クロガネモチ、

ユッカ・エレファンティペス。

 

 

 

実生樹木はすべて伐採しているわけではありません。

このエリアでは、クヌギ(枯れていません)、ムラサキシキブ、マンリョウ、

ニシキギが自然に出てきて保護しています。

今回、ヤブコウジを植え付けました。

 

2021年12月19日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

コメント (4)
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