須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

可搬消防ポンプの点検

2021-12-18 14:14:14 | その他

2021年12月18日 <父>

団地には稲城市の自主防災倉庫が設置されています。

この中には、災害時に役立つ機器がたくさん収納されていますが、

あまり見る機会はありません。

 

 

たまたま前を通ったら、年1回のポンプの点検作業が行われていました。

これは、可搬消防ポンプのエンジン部分。混合ガソリンを入れて

作動確認をしていました。

 

 

点検後は、混合ガソリンを大きなスポイトで抜いていました。

再度エンジンをかけて、わずかに残った燃料を使いきります。

燃料が残ったままで、長期保管すると故障の原因になります。

 

 

燃料タンクには、25:1の表示。混合比率を示しています。

分かりやすいですね。

 

 

メーカーは富士ロビンでした。<父>が須玉で使用している(いた)

刈り払機と同じメーカーです。

作業員さんにそのことを話したら、この会社はもう無くて、消防ポンプは

シバウラ防災に引き継がれているとのこと。

調べたら、富士ロビン→マキタ沼津→シバウラ防災となったようです。

<父>の刈り払機は、マキタがメンテナンスをしているのでしょうか。

修理予定だったので気になります。

 

ホンダの発電機も同時に点検。こちらは、普通のガソリンで稼働します。

点検がしっかりされても、管理組合が混合ガソリン、ガソリン、オイルを

保管していないとポンプや発電機が動かないですね。大丈夫でしょうか。

 

 

<おまけの話題>

植栽サポーターが自主防災倉庫の前に季節のプランターを設置しています。

バス停が近いので、バスを待つ皆さんに喜ばれています。

今は、ビオラとプリムラ・メラコイデスです。

プリムラ・メラコイデスは種から育てていて、花芽が出て来ました。

白いイスはバス停に設置されていたものを再利用しています。

2021年12月17日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

コメント (6)
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