2021年12月18日 <父>
団地には稲城市の自主防災倉庫が設置されています。
この中には、災害時に役立つ機器がたくさん収納されていますが、
あまり見る機会はありません。
たまたま前を通ったら、年1回のポンプの点検作業が行われていました。
これは、可搬消防ポンプのエンジン部分。混合ガソリンを入れて
作動確認をしていました。
点検後は、混合ガソリンを大きなスポイトで抜いていました。
再度エンジンをかけて、わずかに残った燃料を使いきります。
燃料が残ったままで、長期保管すると故障の原因になります。
燃料タンクには、25:1の表示。混合比率を示しています。
分かりやすいですね。
メーカーは富士ロビンでした。<父>が須玉で使用している(いた)
刈り払機と同じメーカーです。
作業員さんにそのことを話したら、この会社はもう無くて、消防ポンプは
シバウラ防災に引き継がれているとのこと。
調べたら、富士ロビン→マキタ沼津→シバウラ防災となったようです。
<父>の刈り払機は、マキタがメンテナンスをしているのでしょうか。
修理予定だったので気になります。
ホンダの発電機も同時に点検。こちらは、普通のガソリンで稼働します。
点検がしっかりされても、管理組合が混合ガソリン、ガソリン、オイルを
保管していないとポンプや発電機が動かないですね。大丈夫でしょうか。
<おまけの話題>
植栽サポーターが自主防災倉庫の前に季節のプランターを設置しています。
バス停が近いので、バスを待つ皆さんに喜ばれています。
今は、ビオラとプリムラ・メラコイデスです。
プリムラ・メラコイデスは種から育てていて、花芽が出て来ました。
白いイスはバス停に設置されていたものを再利用しています。
2021年12月17日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5