2023年4月3日 <父>
昨日は、さし木から育てたアジサイの移植作業がありました。
2016年からはじめて7年目になります。
昨年6月の講習会のあと、苗圃に植え付けてから9か月が経ちました。
昨年夏の異常な暑さを乗り越え、65株が無事に育ちました。
端から1列づつ、掘り起こしていきます。
掘り起こした苗は4班に分かれて、9か所に移植作業を行いました。
大規模修繕の足場でダメージを受けた「アジサイの小径」に苗を植え付けます。
ここは、西日があたらない適地なのですが、モミジバフウやシラカシの
根が張っていて、穴を掘るのに苦労しました。
初めてアジサイを植え付ける場所です。斜面にアジサイが咲くときれいでしょうね。
ここは昨年も植え付けつけましたが、足場設置の通路になって、
壊滅状態になりました。再度チャレンジです。
苔の生えている場所は湿気のある証拠。アジサイ植付の適地です。
このすぐ近くに、雑木林再生エリアがあります。
クヌギ、ムラサキシキブ、ニシキギは自然に出て来ました。
コムラサキ、シュンランは須玉から移植しました。
2023年4月2日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
今回の大規模修繕で、足場設置用通路で緑地がなくなることが分かりました。
この再生のためにもアジサイ補植が役立ちます。
来年はアジサイの小径にたくさん花が咲くことを期待しています。
そうですね。1年目で花がさいたアジサイもありました。
団地内でもこの様な緑地があれば癒しになりますね
ダメージを受けた紫陽花の小径もきっと再生されるでしょうね
挿し木の紫陽花、切った場所によっては今年の開花が期待ですね