須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

バラクラで樹木観察

2022-06-16 16:01:38 | 樹木

2022年6月16日 <父>

バラクラ イングリッシュガーデンで、珍しい樹木に出会いました。

その前に存在感のあるルピナスをご紹介。このルピナスの花はスーと

伸びていて、今まで見たのとは違うイメージです。

 

 

バラクラに着く前、急に雨が落ちてくることがありましたが、

園内にいる間は晴天に恵まれました。

見上げると上空に飛行機雲。飛行機もはっきり分かります。

 

 

ホスタの間のイングリッシュブルーベル。ピークを過ぎているのが残念です。

今年は、団地でも群落を見つけ、やっと名前がわかった花です。

イングリッシュブルーベルは、バラクラから日本中に広まったとのこと。

他にもたくさんの花をバラクラが紹介したことを知りました。

30年前に開設したケイ山田さんに感謝です。

 

 

樹林のなかにもイングリッシュブルーベルの群落がありました。

イギリスでは、この様な光景が普通に見られるのでしょうか。

 

 

ここからは樹木を2種紹介します。

蔓性のミヤママタタビ。葉が一部ピンクに色づいています。

マタタビは開花時に白くなるだけです。

 

 

上から撮影。この白色(ピンク)を目印に昆虫が吸蜜にくるようです。

 

 

もぐり込んで見上げます。葉の下に花が咲きます。

ミヤママタタビは増富温泉の先の渓谷沿いで見たことがあります。

イギリスにもあるのでしょうか。

 

 

出口近くにあった、ピンク色の花をつけた大木。

ベニバナハリエンジュです。白い花のハリエンジュ(ニセアカシア)は

どこにでもありますが、ピンク色の種類を見たのは初めてです。

花は大きめで、房は短い印象です。

2022年6月3日 長野県茅野市にて オリンパスE-M1Ⅲ  12-100㎜


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バラクラ イングリッシュガー... | トップ | バラクラ イングリッシュガー... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ベニバナハリエンジュ (fukurou)
2022-06-16 18:51:55
須玉の父様
こんばんは。
ベニバナハリエンジュは初めてです。
結構ピンクが濃いですね。
白い花の突然変異?
それとも園芸種で作り出したのかな?
イギリスでは普通にあるのかも?
昔、植物園でハリナシハリエンジュと言う名札を見て、どっちやねん!と突っ込みたくなりました。(笑)
返信する
お初です (気まぐれ親父)
2022-06-16 19:02:03
須玉の父様
こんにちは この時期のバラクラは伺った事が無かったですが
ベニバナハリエンジュなんてあるのですね!初物でした
ベニバナでも食べられるのかな~ ニセアカシアは天婦羅にして頂くのですが・・・
イングリッシュブルーベルの花は群落だと映えそうですね
返信する
猫にマタタビ (rokunana)
2022-06-17 08:13:01
ミヤママタタビ(マタタビ)を初めてみました。
つる性で花の時期に葉の色が変化するのに驚きました。
ミヤママタタビのピンク色の変化もいいです。
植えると昆虫だけでなく猫も喜びますね。
返信する
ヒリエリという品種 (須玉の父)
2022-06-17 13:29:06
fukurouさん
バラクラガーデン便りによると、ピンクの花を咲かせる
この珍しいニセアカシアは「ヒリエリ」という品種と分かりました。
5号ポットで4,400円で通信販売しています。
<母>は興味を示していましたが、ちょっとお高いですね。
トゲなしタラノキもありますね。品種改良恐るべしです。
返信する
この時期ならでは (須玉の父)
2022-06-17 13:38:41
気まぐれ親父さん
バラクラの黄金アカシアは有名ですが、ピンクのニセアカシアは知らない人が多い様です。
花が大きめなので、天ぷら向きかもしれません(笑)
イングリッシュブルーベルは、須玉でも増やしたいと思います。
返信する
イギリスでは人気 (須玉の父)
2022-06-17 13:51:36
rokunanaさん
ミヤママタタビはイギリスで好んで植えられることが分かりました。
葉の白い部分がピンクに色づくので、花が咲いているように見えるので人気のようです。
日本でふつう見られるのはマタタビの実です。
イギリスの猫は、ミヤママタタビの実がお気に入りでしょうね(笑)
返信する

コメントを投稿

樹木」カテゴリの最新記事