2022年2月17日 <父>
我団地は多摩丘陵の地形を生かして造成されているため、
道路は傾斜があり、降雪の後に凍結すると滑って危険です。
1月6日は予報以上の降雪で、翌日は敷地の至る所で凍結しました。
1月7日の昼前後、団地内で二人が転倒して頭を打ち、
救急搬送される事故も起こりました。
1月8日朝に撮影した二人が転倒した場所。冬期は陽が当らないため、
凍結した状態が続いていました。
団地に融雪剤の在庫はなく、急遽入手した環境に優しい尿素系融雪剤
(2キロ入り10個)は、すぐになくなってしまったとのことです。
このあと、ネット注文しても在庫切れが続いているようです。
植物への影響が心配ですが、塩化カルシウム(塩カル)融雪剤なら、
なんとかホームセンターで入手可能です。
ホームセンターを巡って、10キロ入りと2リットルのペットボトル入りを
手に入れました。
アルカリ性の塩カルを安全に散布するため、バケツ、スコップ、
ゴム手袋、ゴーグルも用意。これらは全てダイソーで購入。
2月10日も雪が降る予報がでました。
2月8日に住民用に用意された融雪剤と散布キット。
幸い、北東から暖かい空気が入り雪は雨にかわって、ほとんど積もりませんでした。
2月11日朝、1枚目と同じ場所です。
2月13日の融雪剤の在庫状況。ペットボトル入りは全て使われ、使用済みの
ペットボトルが2個返却されていました。
10キロ入りも1袋なくなっていましたが、使ったかどうかは不明です。
ペットボトル入りはそのまま散布できるので人気があるのですね。
ホームセンターではペットボトル入りが品切れでした。
かなり割高にもなるため、10キロ入りから移し替えることにしました。
ペットボトルに付けられるロート(ダイソー)が便利です。
自宅にあった丈夫なペットボトルも利用して5本作りました。
塩カルは吸湿性があります。10キロ入りが余ったら、
ペットボトルに移し替えて保管するのがいいですね。
2022年2月13日 東京都稲城市にて
こちらは雪が降れば常にその状態なので・・・
敷地内はしっかり雪を掻いておくのでそうはならないのですが・・
道は無理ですね、車で踏めば黙ってアイスバーンです
塩カルは残ったら湿気らないように保管すのが第一ですね
降雪時にスコップで早め除雪すると良いですが、凍結してしまうと厄介です。
こういう場所こそ融雪剤散布が必要ですね。
尿素系は、塩カルと比べて効果はどの程度なのでしょう。
塩カルの詰め替えのアイデア良いですね。
予想外の大雪だったため、雪搔きが追い付かなかったようです。
陽があたらない道路は、アイスバーンになってしまい危険ですね。
この状態で融雪剤を散布すると、どれだけ効果があるのか検証したいです。
夏のことを考えてて開封したら、ペットボトルに保管するのが良いと思います。
一人は転倒して意識不明、もう一人は後頭部を6針縫う大けがだったそうです。
降雪時は早めに雪搔きして、凍結した箇所に融雪剤を散布して
通路を確保するのが大切ですね。
降雪時対応は、地震や台風などのような危機管理はできていません。
塩カルの方が尿素系より効果があると思いますが、ネットで調べてもよく分かりません。
住民が散布するのはペットボトルがいいことがわかりました。
詰め替え道具はダイソーが本当に役立ちました。