須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

尾白川渓谷

2013-01-21 16:15:06 | 自然風景
2013年1月21日 <母>

久しぶりに行った尾白川渓谷は、駐車場に車は数台
あるものの河原には誰もいなくて、きっと登山か
上流の滝見物に行っているのでしょう。

花崗岩の上を流れるので水の色がとても綺麗。






光が踊って出来る模様は千変万化、見ていて飽きない。
雪が残っていても暖かい日で、ずっと見ていた。







岩にも模様が出来て、色と言いこれは肉ダンゴ。






岩の上の氷が解けて目が出来、半透明の生き物。


















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雪上の果実

2013-01-20 12:24:11 | 樹木
2013年1月20日 <父>

1月13日に北杜市白州町の尾白の森名水公園を久しぶりに訪れました。夏場は賑わう
公園ですが、さすがにこの季節は閑散としています。

高い所が好きなので「森の回廊」を体験。上から見下ろすと自分がリスになった気分です。




階段をおりて、もうかいろう(回廊ではありません)としたら残雪の上に不思議な果実
を発見!これは羽が4枚ですが3枚のものもありました。




ちょうど、職員の方が通りかかり、他にもないか一緒に捜索開始。長年勤めているものの
この実を見たのは初めてとのこと。横を向いているのもありました。羽子板の羽根のよう
です。




ここまで来ると、樹木に詳しい人は何の木だかわかったでしょうね。
捜索の結果、近くの低木にまだ木についている果実を見つけました。これだ!と発見を喜び
合いました。冬でもこんな自然の楽しみ方があるのですね。


2013年1月13日 北杜市白州町にて リコーGRデジタル3

お待たせしました。この木の名前はツクバネ【衝羽根】。手元にある10数冊の樹木図鑑
の中で記載されていたのは4冊だけでした。それだけ珍しい樹木ということなのでしょう。

平凡社のカラー植物百科(30年以上前に購入)がわかりやすいのでツクバネの項を転載します。
「ハゴノキとも。ビャクダン科の半寄生の落葉低木。本州~九州の山地にはえる。葉は対生し、
卵型で先がとがる。雌雄異株。新枝の先に淡緑色の小花を開く。花弁はなく、がく片、雄しべ
ともに4個。果実は卵円形で、先端に4枚の大型の葉状包があり、羽根突きの羽根に似、
9~10月、緑色に熟す。」

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丘の上のピアノ

2013-01-19 18:53:31 | その他
2013年1月19日 <母>

家から10分位の所に、なだらかな芝生の丘の公園があります。
ふだん通る道からは上を見上げるかたちになりますが、
見るからに気持ちの良い場所です。
出かける途中の車の窓からふと見ると・・・
丘の上のあれはピアノ?!

び・び・びーっくり!
これは見に行かないわけには参りません。
すぐさまUターンです。

公園に登って行くと関係者が数人。
そしてピアノを弾く人。






撮影でしょうか。
あれは誰でしょう?






こんな眺望の良い場所、撮影にはもってこいですね。
ピアノはポーズだけでしたがきっと素敵な写真が
撮れた事でしょう。






ギャラリーは公園に散歩に来ていた数人だけでした。




写真はすべてphoto by chichi











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須玉への道すがら

2013-01-18 10:41:15 | 自然風景
2013年1月18日 <母>

1月12日須玉へ。笹子トンネル内の写真。
天井版は外され、大きな換気用の機械、対面通行。

Uターン禁止!
速度落とせ!
脇見注意

などの看板を見ていると脇見になります。






トンネルを出てしばらくすると、夜には宝石箱に
突っ込む感じの場所。
この日は山の端の靄が印象的でした。






インターを一つ手前の韮崎で降りて行きたくなりました。
山にぐっと近づきました。
右の大きな山容は甲斐駒ケ岳。

<父>も<子>も登った事がありますが
私は登ってないんですよねー、きつそうで。






展望公園は銀河鉄道が見える場所。






明野のあたりで日没。
ダイアモンド富士?もどきが見られました。
もう少しして、あの窪みに沈むともっと良さそうです。
その右のとんがりは地蔵岳のオベリスク。
須玉の家からだと真正面に見えます。



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YOKOHAMA

2013-01-17 06:44:11 | 夕景・夜景・朝景
2013年1月17日 <母>

裏磐梯が終わってもまだ去年の写真が
ありました。

山手の洋館→横浜美術館に行ったその日、
大桟橋にも行ったのでした。
象の鼻あたりまで来ると何やら大きい船が。
飛鳥2が入港していました。






黄昏、薄暮、灯灯しごろ、横浜のこの時間帯は最高。






大桟橋から見る赤レンガ倉庫、その奥にくっきりと
富士山が。






あらあら?飛鳥のデッキに大勢の人がいます。
そうこうするうちになんと、飛鳥は動きだしたのです。






ずっと手を振っていた男性。
一人の人に降っていたのかも知れませんが、
私もこっそり降ってみました。
こんな感動は共有しないとね。
行ってらっしゃ~い、ボンボヤージ!






大桟橋のデッキ、人が一人二人…三人。


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冬の裏磐梯 8

2013-01-16 11:40:58 | 自然風景
2013年1月16日 <母>

朝、太陽が出たのもつかの間、又雪が降って来て、
雪の中で雪の風景を撮ることになりました。






朝食後行ったここも誰もいません。






氷の上の雪の模様、時間と共に変化し、雪が
たくさん降ればなくなります。
いろんな抽象的な模様があって、とても面白い。






冬のシーズンとしては少し早い計画でしたが
この微妙な時期もなかなか好きです。






この木の佇まいがなんとも良いですね。






二泊三日の予定をすべて終え、バスを待つ猪苗代駅では
駅前広場を雪が吹き荒れていた。





8回も続いた冬の裏磐梯、それだけ被写体の宝庫と
いう事なんですね。

五色沼は、観光で何回か行った事ありましたが
今回の様な小さな湖沼群の方が魅力を感じます。

お世話になったペンションそらのオーナーに
感謝とお礼を申し上げます。
又別の季節にも何回も訪れたいです。
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冬の裏磐梯 7

2013-01-15 16:34:03 | 自然風景
2013年1月15日 <母>

裏磐梯でなくても東京でもかなりの雪が降り、
寒々しい写真で恐縮ですが、今日も雪と氷の
世界の写真です。

撮影三日目、待ちに待った太陽が顔をが出してくれて
少しの間、雪や木々がが薄いピンクに染まりました。






薄氷のかけらはガラスの様。
太陽の光で赤く染まった湖面を漂う。






いくつかのグループの人たちが来ていて
黙々と写真を撮っていました。






太陽は一瞬で、その後は又無彩色の世界。
薄氷の解け方が縞模様。






枝から滴が落ちて波紋が広がる。
写り込みの木が揺れる。
落ちる、広がる、揺れる、落ちる、広がる、揺れる。



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銀世界の須玉

2013-01-14 10:28:10 | 自然風景
2013年1月14日 <父>

朝起きたら須玉は一面の銀世界。
中央道の通行止めが心配で早く帰らなければと思いつつ、速報で雪景色の様子を
お知らせします。

9時現在の様子。積雪は9センチ。気温は2度。




白一色のなか、観測小屋の黄色がアクセントになっています。
背景の木はコナラです。すいぶん大きくなりました。




ブルーハウスも黒い屋根が白い化粧をまとってかわいらしいです。




きのうアップした伐採したコナラの切り株です。寒さに負けず早く芽を出してほしいですね。




ビオトープ池はシャーベット状の雪で覆われています。この寒さの中で逞しく生き抜いている生物がいます。




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コナラの伐採

2013-01-13 19:10:31 | その他
2013年1月13日 <父>

10数年前に、須玉の土地の目の前の桑畑が造成されて赤土の裸地になりました。
その土地の一部を手に入れて、雑木林の再生に取り組むことにしました。

ドングリから育てた40センチ程のコナラの苗を何本も植えて、成長を楽しんでいましたが、
お隣のYNさんの屋根の高さを越えてしまいました。そこで一番成長のいいコナラを
伐採することにしました。




電動チェーンソーで慎重に作業をします。せっかく育てた樹の命を奪う事に抵抗はありましたが、
切ることで日当たりが良くなり、他の樹木の生長を促す効果もあるので許してもらうことにしましょう。




おお!狙いどおりの場所に倒れていきます。




枯れ葉がかなり残っていてバサッと倒れました。枝の広がりは想像以上に大きいです。




年輪を見ると11年は経っているようです。コナラは切り株から再生しやすい木のため、ここから再び芽が
でることを期待しています。雑木林を伐採しても10数年でもとに戻るのを「萌芽更新」と言いますね。




<母>が枝払いしたコナラを動かそうとしましたが、ビクともしませんでした(笑)


 2012年12月15日 北杜市須玉町にて(リコーGRデジタル3)

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冬の裏磐梯 6

2013-01-12 09:15:35 | 自然風景
2013年1月12日 <母>

この川は湖に流れその先は霧。






今まで見なかった不思議な模様。
2日目の最後の写真、16時30分。






3日目の朝は雪はやんでいて期待がもてる。
毎朝朝食前に撮影に行きます。

カシャカシャという氷を割る音がして
一艘の舟が来る。
湖の中にあるわかさぎ釣りの屋形船に
お客さんを送って帰って来た舟だそう。
釣りって写真より早いんですね。






空に赤みが出てきました。
期待感アップ100%!






雪をまとった木々の向こうの空がピンク色。


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