須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

コナラの伐採

2013-01-13 19:10:31 | その他
2013年1月13日 <父>

10数年前に、須玉の土地の目の前の桑畑が造成されて赤土の裸地になりました。
その土地の一部を手に入れて、雑木林の再生に取り組むことにしました。

ドングリから育てた40センチ程のコナラの苗を何本も植えて、成長を楽しんでいましたが、
お隣のYNさんの屋根の高さを越えてしまいました。そこで一番成長のいいコナラを
伐採することにしました。




電動チェーンソーで慎重に作業をします。せっかく育てた樹の命を奪う事に抵抗はありましたが、
切ることで日当たりが良くなり、他の樹木の生長を促す効果もあるので許してもらうことにしましょう。




おお!狙いどおりの場所に倒れていきます。




枯れ葉がかなり残っていてバサッと倒れました。枝の広がりは想像以上に大きいです。




年輪を見ると11年は経っているようです。コナラは切り株から再生しやすい木のため、ここから再び芽が
でることを期待しています。雑木林を伐採しても10数年でもとに戻るのを「萌芽更新」と言いますね。




<母>が枝払いしたコナラを動かそうとしましたが、ビクともしませんでした(笑)


 2012年12月15日 北杜市須玉町にて(リコーGRデジタル3)

コメント
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