輝く木

２０１３年１２月１１日　＜母＞

丹沢湖から宮ヶ瀬湖に行く途中、山肌は日影、
手前の木には日が当たっている、という状況があって
手前の木の上でたくさんの光の子が踊っているかの様でした。

ただでさえコントラストが強かったのですが、更に
強めてその印象を表してみました。






後ろのスギの形も可愛いのです。
パラソルチョコレートみたい、ご存じですか？






撮影中、風が吹くと葉が舞うのですが、綺麗には
写ってくれません。






白い幹が印象的。
まもなく全ての葉が落ちるでしょう。




どちらかと言うと私はソフトな写真が多いのですが、
こんなガチガチの写真も面白かったです。

秋の丹沢湖

２０１３年１２月１０日　＜母＞

１１月半ば過ぎに行った丹沢湖はまだ紅葉の始まり。
今はもう、家の近くでも葉は落ちているので、
この一か月の変化は早いですね。

夏の緑一色の時期はウンザリする程長く、秋の綺麗な時期は短い。
もし夏の緑の期間がほんの僅かで、紅葉の季節がずっと続くの
だったら、夏の緑を珍重するのだろうか、などと考えてしまいます。

対岸の映り込みはまだ緑が多いです。






少しの風が湖面に残して行った縮緬じわ、
白い雲がぷかりぷかり。






優しい色合いの場所を見つけて。






黄葉の木、もう来年の新芽を付けている。






一本だけあった真っ赤な紅葉は２階建て。

エプソン品川アクアスタジアム

２０１３年１２月９日　＜母＞

１１月末に江の島水族館に行きましたが、その２週間後に
偶然また水族館へ行く機会がありました。

エプソン品川アクアスタジアム、エキマエ水族館と呼ばれる
だけあってほんとに駅近です。

お食事とセットになっているチケットで、まずランチを
しました。
テーブルの前が水槽になっています。生け簀ではないので
その中の魚を食べる訳ではありません、念のため（笑）






その後、イルカショーを観覧。
かなり高いジャンプです。
平日なので前の方の席はガラ空き。。。
ではなくて、ジャンプの際水をかぶるので、
勇気ある人だけビニール合羽を着て着席します。






トンネル水槽、お兄さんが手を振ってくれたのかと思いきや、
そうではなく水槽のお掃除をしているのでした。
振り返さなくて良かった、ホッ。






アジの群れが作るトルネード、お見事！






青い照明は深海のイメージ、神秘的ですね。

撮れたてラブジョイ彗星

２０１３年１２月８日　＜父＞

アイソン彗星がまさかの消滅で、楽しみにしていた観察計画も白紙に戻ってしまいました。
同時期に見えるラブジョイ彗星に予定を変更。１２月７日の未明に須玉から少し移動して
観察しました。ラブジョイ彗星の明るさは４等星程。肉眼ではやっと見える程度ですが、
８倍３０ｍｍ双眼鏡でははっきりとわかりました。

東北東の方向から「うしかい座」が昇って来ました。明るい星がアルクトゥールス、
画面上は北斗七星のひしゃくの柄です。稜線の上の彗星がわかますか。


　４時１１分　２４ｍｍ　プロソフトンＡ　須玉大橋付近にて



ソフトフィルターをはずし少しズーミング。
尾をのばしたラブジョイ彗星がわかりますね。


　４時３０分　４４ｍｍ



近くの「かんむり座」とともに。もう薄明が始まっています。
かんむり座は右側にＣの逆の形に写っています。


　５時２４分　７０ｍｍ　プロソフトンＡ



最後に望遠レンズでとらえたラブジョイ彗星。２０倍８０ｍｍスポッティグスコープでも
素晴らしい尾を見ることが出来ました。彗星は暗い空で見るに限るとあらためて実感。


　４時５３分　３００ｍｍ

今回は＜母＞から借りたフルサイズ一眼レフデジカメで撮影。２４～７０ｍｍズームと
７０～３００ｍｍズームを使用しました。初めて使いましたが良く写るのにビックリです。

光あふれる羽田空港

２０１３年１２月７日　＜母＞

５日のブログで誘導灯を地上の星と書きましたが、
今日の写真を見ていると蛍の様にも見えて来ました。
季節外れの蛍。
でも、飛行場に乱舞する蛍なんて、想像するとかなり幻想的。






飛行機の点滅する灯りがアクセント。






空と海とを分ける光の点。
空間を引き裂く飛行機の線。






最後はちょっと可愛い写真で。
なぜか微笑ましくないですか？




羽田の飛行機編はこれにて終了ですが、
おまけ篇が後日あるかも知れません。
又見て下さいね。

２つの太陽

２０１３年１２月６日　＜父＞

この時期、家を出た時に正面に太陽が昇って来ます。
１２月３日は、バス停に向かう時に２つの太陽が現れました！
どちらが本物か分からない位の輝きです。
建物の２階の窓に反射したためですが驚きました。


　２０１３年１２月３日６時５２分（日の出６時３２分）


撮影している間にバスに乗り遅れました。次のバスを待つ間の１枚。





１２月４日に同じ時間帯に同じ場所を通過したのですが、２つの太陽は見えませんでした。
１日で微妙に太陽と窓と自分との位置関係がずれたのですね。
あっバスがきた！全速力で走り乗ることが出来ました。


　２０１３年１２月４日６時５１分（日の出６時３３分）


１２月５日もしつこく観察。やはり太陽は２つ見えません。


２０１３年１２月５日６時４８分（日の出６時３４分）


ちょっと位置を変えて、何とか２つ見ることが出来ました。



太陽が２つある星（連星）は宇宙にたくさんあります。私たちの太陽が２つあったら
こんな光景が見られるのかも知れないと想像しながら楽しんで撮影しました。

夜の羽田空港

２０１３年１２月５日　＜母＞

羽田に行ったのはほぼ１か月前でしたが、５時とも
なるとこの暗さです。
この時間帯を待っていたとも言えます。

ＷＢを白熱灯に変換。






大きいですねー。
外国へ行くのかな。。。






ISO3200でも撮れるのが嬉しいおニューカメラ。






誘導灯が地上の星の様。






昼は美しいとは言えない対岸も夜はぐっと魅力的に。






ゲートブリッジや葛西の観覧車の照明は白い貴婦人。
（外国語で女性名詞かどうかは分かりませんが）

羽田空港 貫通？

２０１３年１２月４日　＜母＞

夕方、東の空に三日月が昇って来ました。
ふと見ると、飛行機が月に向かって飛んできます。

月に激突！はしませんが、まさに抜けて行きました。
突き刺さった瞬間は撮れませんでしたが、手持ちで
月がはっきり撮れたので良しとします。

かなりトリミングしてます。

　　　　　　　　　　　　　　




隕石の様にも見えます。






だいぶ暗くなって来ました。
後ろから失礼。お尻にも小さな光。
ずいぶん小さい飛行機ですね。






前から見ても小さい。
コロンとしています。

羽田空港 テイクオフ

２０１３年１２月３日　＜母＞

飛行機が離陸し空の一点となる前、バックに街並みが
見える位の高度を飛んでいる時が一番ワクワクします。

１６時１９分に離陸した一機を追ってみました。
ゲートブリッジを横に見て。






まだスカイツリーより低い。






乗ってどこかに行くのも良いけれど、見送るのも
一種の感慨があります。






第２ターミナルはＡＮＡ機が中心ですが、ＪＡＬも
飛びます。BOEING767。






クマモンの絵のソラシドエアー。

羽田空港 働く人

２０１３年１２月２日　＜母＞

飛行場で働く人や車を見るのが大好きです。

さぁて仕事仕事って言ってるのかな。






コックピットに人がいます。
飛び立つ最終チェックですね。






ふと目線を下げると・・・
ここにも働いている人がいました。






荷物はもう積み終わったようですね。






この小さな車がこの巨体を引っ張るのです、凄い。






飛行機はびっくりするほど、次から次へと出発します。
点検を終えて滑走路に向かう飛行機。
この、手を振っての行ってらっしゃいが良いですね。

めったに飛行機に乗る事のない私が５月の旅行の時乗りました。
窓越しに手を振ってくれる人が見えて感動したのを思い出しました。

きっと見えてる窓の中にも、あの時の私の様に小さく手を振っている
人がいると思います。