須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

みやびな夜桜

2016-04-20 07:57:29 | 樹木
2016年4月20日 <母>

昼間の桜を見た翌日、夜桜も見たくてやって来ました。
やっぱり雅、よりいっそう雅でありました。

まだ空に明るさの残る頃、雰囲気が盛り上がって来ます。


photo by chichi




人々は三々五々集まって来て
好みの桜の木の下で小さな宴を張ります。






寒い冬を乗り越えて、今、桜も人も春を謳う。







春高楼の花の宴、、、。






大声で騒ぐ事なく静かな宴は続いていたけど
さて、我々はそろそろ御いとまいたいましょう。



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みやびな桜

2016-04-19 08:42:17 | 樹木
2016年4月19日 <母>

もう桜の時期ではないけれど、、、

今年は、いわゆる名所では無いけど
ちょっと気になる桜を何か所か巡って来ました。

まずは、山梨県の信玄堤の桜。
こちらのライトアップは何とも雅。
ホワイトバランスを変換して撮りました。






数年前に来て、周りの景色と言い、とても気に入っていた場所。
そのころ小さかった桜もずいぶん成長して見事な景観を作っています。






この下には釜無川が流れ、その又奥には鳳凰三山が鎮座する。
スケールの大きな散歩道です。






いろいろな人が通るシルエットを見ているのも楽しく。






おや、雅な場所で結婚式の前撮りでしょうか。






ゆったりと寝ころんで読書の男性。


photo by chichi

明日は、この翌日見に来たライトアップをアップ予定。

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小湊鐵道 飯給(いたぶ)駅

2016-04-18 06:23:29 | 
2016年4月18日 <母>

ここ飯給駅は、桜が咲くと夜ライトアップされます。
手前の田んぼには持ち主のご好意で水が入り、
その映り込みを写す、沿線でも一番の人気駅です。
ところが行った日は桜はまだ一部咲き位でした。

鄙びた駅舎の待合室、前方の山の下に座っていた二人。
写真を撮る風では無く、お弁当を食べた後もずっと座って
仲良くお話していたお二人でした。






トロッコ号が入って来ました。
手前の菜の花畑やその横の高台には、
見えてませんが、たくさんのカメラマンがいるのです。






青空をバックに、子どもたちの笑顔が弾けます。
下から見上げるので、夜見ると銀河鉄道に見えるかも、、、。






13時11分に着いて次の列車まで2時間15分待ち。
日本一広いトイレがあって有名なのですが、自販機が見当たらず
尋ねると、空き缶のポイ捨てがあるから置かないのだとの事。
無人駅なので、有志の方が駅の掃除をしていました。

駅の裏側から。
良い駅です。






あれ、運転手さんがよそ見してる?と思ったら
単線なので帰路は機関車が後ろから押す事になるのですね。






途中駅で、タブレット交換が見られました。
駅員さんが肩にかけているのがタブレットです。



長きにわたり小湊鐵道シリーズにお付き合い頂き
ありがとうございました。
やっと終わって自分自身ホッとしています。

明日は<子>がアップする予定ですので
引き続きよろしくお願い致します。

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小湊鐵道 線路は続く

2016-04-17 10:15:44 | 
2016年4月17日 <母>

黄色い海の様な菜の花畑を後にして、
ここからは帰路になります。

乗務員室の真後ろからは眺めも良く、
この丸四角(?)で切りとられた
眺めが大いに気に入っているのです。

カーブは特に良いですね。






左の方にある楕円の物はタブレットですね。
単線の上り下りの待ち合わせ駅でタブレット交換を
して安全運行をしています。






トンネルをいくつか越えて、、、






ここは沿線で一番短いトンネル。






撮りつ、撮られつ。
後ろ向きの窓から望遠で撮っているので、
この方は危険行為ではありません。






もう一つの撮影ポイント、飯給駅。
乗り降り自由券なので、途中下車します。
でも、本数が少ないのが泣き所なのですが。

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小湊鐵道 黄色い海

2016-04-16 18:48:38 | 
2016年4月16日 <母>

養老駅でトロッコ列車を降りて、駅前のお蕎麦屋さんで
美味しい天ぷら蕎麦を食べていると、ナイスな情報をゲット。
なんと、あの黄色い海へ歩いて行けるとの事!
行かない手はありません、さっそくGO!

線路沿いを歩いていると列車が来たのでかなり下から激写。






途中見かけたお宅。
菜の花畑を通って家に行けそうです。
いいなぁ。





素晴らしいお花見。
こんなのしてみたい。





山頭火の、分け入っても分け入っても青い山
から連想して
分け入っても分け入っても黄色い海

花に埋もれる様なお嬢さんたち、本当は
見えないけれどちゃんと道を歩いているのです。






この轍、たまりません。
去年も撮って、一昨年も撮っていたっけ。

なぜかベンチ?
線路に近すぎる気もしますが、、、。






いったい何万本の菜の花、、、。
列車が来るまでいられなかったのが残念。



一面の黄色い花を撮ると、どうしてもべチャッと
ひと塊に見えてしまう。
技術の足らなさでありますが。
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小湊鐵道 黄色い海を行く

2016-04-15 20:29:09 | 
2016年4月15日 、母>

間もなく終点、その前にこのコースのハイライトの場所があります。

カメラマンが待ち構えています。






線路左手の段差の上、去年は私もあの中の一人でした。






右側の2本の線は線路ではないですよ、
ここは単線ですから(笑)。
車の轍です。






トロッコ号終点、養老駅です。
運転手さんありがとうございました。
仕事をする男の横顔ですね。






写真をお願いすると「こんな年寄り撮ってもしょうがないでしょう」と
仰りながらも、にこやかな笑顔を向けて下さいました。






笑顔もボディーもピッカピカでした。




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スペイン&ポルトガルの旅 ~ムーアの城跡を満喫~

2016-04-14 06:32:07 | 
2016年4月14日 <子>


本日は回想シーンから。
リスボン→シントラの移動はポルトガル国鉄「CP」でしたが、リスボンのロシオ駅はなぜだか大混雑。
この移動のチケットは手配していなかったので、仕方なく列に並ぶこととなりました。
この辺りは自由に行動してる旅行のつらいところですね。


<photo by 子の嫁>


さて、話は戻ってシントラのムーアの城跡です。頂上付近からの眺めがこちら。
非常にすがすがしいですね。

シントラは王宮や宮殿、豪邸が数多く点在し、王族や貴族の避暑地として栄えたところだそうです。
ムーアの城跡は7~8世紀にムーア人が建てたといわれているそう。
ちなみに「ムーア人」とはヨーロッパ人が,北西アフリカに住むイスラム教徒をさした呼称で、
のちに転じてイスラム教徒全般を表す言葉になったそうな。


<photo by 子の嫁>


ところで今回の旅の友はOLYMPUSのOM-Dですが、こういうケースは望遠レンズが大活躍。
レンズを貸してくれたM川さん、ありがとうございます!
結局旅行中は9割方このレンズ(「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」)で撮影を行ったのでした。
防塵・防滴という点も心強い。







頂上にて、彼も大満足の表情を浮かべています◎




次回はユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ!
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小湊鐵道 車窓より 2

2016-04-13 09:39:13 | 
2016年4月13日 <母>

こんな若くて初々しい駅員さんが手を振ってくれるもんだから
ほら、駅舎の窓ガラスに映ったおばちゃんの喜び様と言ったら!
えっ、これ私じゃないですよ。






園児たちもトロッコ列車を見に来ていました。







この解放感!手を伸ばせば届く程の花たち。






電車好きの男の子にもおばさんにも
この場所は特等席、たまりません。
年甲斐もなくかぶりついていました。
(これはトロッコ号からではありません)






トンネルを抜けると、、、






そこは一面の菜の花。
身を乗り出したのでかなり水平が傾いているけど
ま、臨場感と言うことで、、、。

ここにも人が見に来ていました。



明日は<子>がアップしますが、
このシリーズはまだまだ続きます。


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小湊鐵道 車窓より

2016-04-12 07:17:44 | 
2016年4月12日 <母>

トロッコ列車、途中停車駅。
ちょっとホームに降りる時間があります。

黒光りする機関車と可愛い色の客車の
組み合わせが良いですね。






沿線はのどかな風景。
一休みのご夫婦も手を振ってくれて一層のどか。






これは後ろの景色です。
桜と菜の花を飾って列車は走ります。






ホームを出た上り列車が止まってしまいました。
駅員さんが走って行きます。
きっとカメラマンが線路に入ったのでしょう。

いけませんね、危険な行為は。






少年が乗っているのは窓がある車両、
その前は、窓の無い車両で影も素通しです。

私たちは窓の無い車両を予約したので、
当日まで品行方正にして、神に祈り続けました。
祈りは届いて、素晴らしい晴天でした。




間を空けてまだまだ続きます。

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スペイン&ポルトガルの旅 ~リスボンからシントラへ~

2016-04-11 06:10:05 | 
2016年4月11日 <子>


2日間のバルセロナ滞在を終え、3/14の朝にポルトガルに飛びます。
早朝だったのでホテルの朝食が食べられなかったのは無念でしたが、お弁当的にパンとリンゴと
カフェラテを持たせてくれました。(カフェラテは缶が自動発熱するすぐれもの!)
Gracias, Gran Hotel La Florida!


さてバルセロナ→リスボンへの移動はVuelingという航空会社を使ってみました。
2004年に出来たスペインの格安航空会社です。乗り心地も問題なし◎

  


空港からメトロに乗り、ホテルに荷物を置いたら、早速出発です。
ポルトガル国鉄の「CP」に乗り、世界遺産の街、シントラに向かいます。

  


シントラ駅からは周遊バスのチケットを購入。15ユーロくらいだったでしょうか。
結構な坂を上ってムーアの城跡に到着。散策スタートです。標高が高いからか少々肌寒い。




眺めの良さにうずうずしていた彼が、今回ついに初登場。
ヨーロッパの空気を吸うのは初めてとのことで、興奮気味です。




頂上はもうすぐ!
アラビア語?が書かれた旗がはためくのが印象的でした。




つづく
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