お陰さまで、
24日、26日の「傾聴」の研修会の講師を
無事終えることができました。
今回、私がお伝えしたかったのは、
「方法にとらわれない『傾聴』の仕方」。
嬉しいことに
どちらの研修会でも終わってから
「傾聴ボランティア」に手を挙げて下さる方がありました。
少からず「傾聴ボランティア」の背中推しになったかな。
少なくとも妨げはしなかったんだな。
とほっとしています。よかった!!
そもそも「インタビューゲーム」は、
私の教室で使っている「らくだメソッド」の開発者・
平井雷太さんが考案したもの。
らくだメソッドの指導者に最も必要なのが、
「聞く力」。
「聞く練習」をするために考案されたのです。
「これは、コミュニケーションに必要なことがいっぱいつまっている!」
と思った私は、この11年間
いろいろなところで、いろいろな人と
「インタビューゲーム」を通して学ばせてもらってきました。
そういう場を持ってきたことが、今回につながったようです。
わからないものですね~~!!
今回の参加者は、
高齢者の生活・介護サポーター養成講座を受講された方々。
実際に傾聴ボランティアに行ってらっしゃる方、
民生委員さん、
地域でお役に立ちたいと思って入る方々でした。
今回は、「傾聴」について学ぶ以外に、
サポーターさん同士の交流と
ケアマネージャーさんや施設の方々とのつながりを作る、
という目的もあったのです。
ケアマネージャーさんや施設の方にも
ゲームに参加していただいたり、
どなたでも、どこからでも参加者に混ざっていただけるよう
職員さんと事前に相談することができました。
さすが!
職員さんは、参加者とも上手につき合っておられます。
それが、今回の成功への大きな力になりました。
インタビューゲームのペアはクジで決めたのですが、
偶然にも50年来の幼なじみとわかって、感動!!
というペアがありました。
しかも、これまで何度も顔を合わせていたのに、
全く気づかなかったのですって!
インタビューしているうちに、わかったというのです。
聞いてみなけりゃ、わからないこと。
つながりそうで、つながっていないご縁。
きっと、まだまだ たくさんあるんでしょうね~~!!
私自身、発見がたくさんで、楽しく学ばせていただきました。
貴重な機会を頂きまして、
ありがとうございました~~m(__)m