●素老日誌 2010.10.17.(リハビリ日誌 30日目)
今日は、レモンさんで母の誕生会をしていただける。
私は朝から勉強会に参加するので、
誕生会に出ることはできない。
私は出ることができなくても、
兄に参加してもらえる。
友人が母の誕生会のケーキを焼いてくださるので、
朝から私もケーキのデコレーションを手伝いに行く。
しかし、私は「私、ウツなんやわ」と涙がポロポロ・・・
ご飯も作れないし、
朝も起きられないし、
やる気が出ないし
眠れないし・・・
そう私は、自分がウツであることを告白しているのだ。
涙を流しながら、材料の果物を切る。
こうやって告白することで
楽になっている自分がいるのだ。
ほっとして、さらに涙がポロポロ出てくるようだ。
いいんだ、なんと思われてもいいんだ。
泣けてくるんだもん。
いいの、いいの。
泣かしてもらおう・・・
飾り付けたケーキをレモンの里に届ける。
「あれ、久しぶりやなあ。
私あんた知しっとるよ」
毎日顔を合わせているおばあちゃんが近づいてきてくれる。
「あれー、ありがとう!」
嬉しくて、また涙が出そうになる。
「持っていき、持っていき」と
湯でた枝豆を倉田さんが、たくさんくださる。
「こんなにたくさん、いいのー?」
言いながら、受け取っている私。
ありがとうございますと、
また、涙が出てきそう・・・。
まいったなあ。
夜また、違う友人にうつ告白をすると・・・
「それはね・・・お・と・し・ご・ろ!」
つまり、更年期障害ということだ。
そうか・・・!
私ったら、自分の年も忘れていたんだわ・・・^_^;
ほな、ぼちぼちいこか、ということで落ち着く。
人騒がせなヤツ!
それにしても、聞いてくださる方がいるって、
本当にありがたい。
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