名古屋は昨夜から雪が降り始めました。
大雪になりそうな気配、寒さも増しています。
いよいよ、年内の営業も明日と明後日の二日間となりました。
年始を意識して、少し掛け替えをさせていただいたのでご紹介させていただきますね。
「店の小窓より」でもご紹介致しましたが、小林古径の椿をショーウィンドウに掛けさせていただきました。
少しお正月にしては地味な作品に思えますが、古径らしいピリッとした
緊張感が、今頃、降る雪にとてもよく映えているのではないかと想像しています。
かといって、お休みをいただいている今日、これから雪の中を自宅を出て店に向かう気力はないのですけれど。。☃️
応接室にもお軸。
土牛の書「日輪」は
ひまわりと読んで夏にも、にちりんと読んで冬にも飾る事ができます。
先週ご来店の各お客様には、この紫峰の寒雀を大変お褒めいただきました。
店中の作品がセール価格になっていますので、この作品についても、皆様、お値段をお聞きくださいますが、
こちらはまだ仕入れたばかりなので、セールの対象外にさせていただいております。
それでも、折角ご興味をお持ちくださるのですから、
お声がけいただいた作品はできるだけお値打ちにお納めしたいと思って居ります
図書室には、少しクリスマスの余韻を残させていただきました。
麦僊の素描は、どんなところに飾っても堂々と、しかも優しくその場に馴染みます。
当店の番犬の三沢篤彦のdogは、現在非売品にさせていただいております。
長く、この店で私たちと暮らしてくれている大切な家族です。
お通いくださるお客様にはお馴染みの顔ですね。
今年も、私たちの笑顔も泣き顔もこの間の抜けたお顔で見守ってくれました。
一つ、一つの作品に感謝したいと思っています。