今日は東京、暑かったー!!!
迎賓館見学行ってきました。
JR四ッ谷駅、赤坂口から7分、炎天下を歩き、
流れ落ちる汗を拭き拭き、漸く到着。
テントで本人確認、建物入り口で荷物検査。
写真撮影は室内は禁止だったので、外観と庭のみです。
建物は、明治32年から約10年かけて
東宮(後の大正天皇)御所としてつくられた、ネオ・バロック様式の建築。
当時は西洋の文化がまぶしく見えたのだろうな~!
室内見学は彩鸞の間、花鳥の間、朝日の間、羽衣の間。
どの広間も豪華なつくりで、博物館と違い、
いつでも使えるように、手入れし尽くされ、ピカピカで
「オーッ!」って感じでした。
豪華な薩摩焼の花瓶、七宝焼きの壁飾り、京都西陣、金華山織の壁クロス等
日本の美術工芸品もその中に息づき、なかなか見ものでした。
羽衣の間は中二階には、オーケストラボックスがあり、
舞踏会場として設計されたものだが、
結局、日本では舞踏会は根付かなかったなあと思った。
宮中で舞踏会が行われたというニュースはないものね。
室内見学なさりたい方はこちら↓
迎賓館写真集
庭の噴水も、よかったが、何しろ汗ダラダラで、
ゆっくり見るどころではなかった。
以上報告終わり!