最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

介護予防リハビリ

2008-02-21 21:38:51 | 医療と健康
今日は義母を病院に送り、義姉に病院の入口でタッチ、
自分の病院に行って外来診察、出勤日なので記念館へ。
朝から忙しい一日でした。

義母は、座骨神経痛の痛みがほぼなくなり、家の中だけですが
杖もシルバーカーもなく歩けるようになりました。
いよいよ介護の生活かと思ったら、食事を作るだけですんで、
外に仕事や遊びに行けて、\(*^^*)/バンザーイ!です。
血圧も降圧剤を増やしたせいもあるけど、義母の様子が安定したせいで低値にもどりました。
すっかり安定はしてませんが、140-90の線を越えることは少なくなりました。
「まだ寒い日もあるので、降圧剤はこのままの量でいきましょう」
とのドクターの意見でした。



義母が脊柱管狭窄症による座骨神経痛の痛みが良くなった第一は歩き方です。
以前から腰が曲がることを何より嫌っていたため、いくら
「脊柱管狭窄症は前傾姿勢で歩いた方がいい」
といっても
「そんなことしても同じよ!」
と私のいうことを全然聞かなかったのですが、
NHKの「今日の健康」の去年の夏頃のテキストに腰痛の特集があり、
脊柱管狭窄症のことが載っていた。
そこに杏林大病院の整形の先生が(杏林大病院は私が助かったので義母は信頼しきっている)
「前傾姿勢で歩く、身体を反らせてはいけない」と書いていた。
「ホラココに書いてありますよ」
と言ったら、急に前傾姿勢で歩くようになった。それが良かった。

それに自分は病気で歩けないと言っていたが
血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲンで調べてもらったが
別に治療を要する程の異常はなく、体を動かすことで筋肉をつければ、
楽に歩けるようになるということがわかって
心して身体を動かすようになり、
少し筋肉がついたから楽に動けるようになったのだと思う。

介護予防リハビリは、それをすることで自分が楽になるって
わかってもらうことが大事だとつくづく感じます。
コメント
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