記念館の彼岸花、今年もちゃんと秋のお彼岸に咲きました。
母のいた去年以前より、まばらで不揃いではありますが…
「あるじなしとて 秋な忘れそ」って感じでしょうか?
汗まみれになって庭の手入れをしていた母が、きれいな花に囲まれて
汗を拭き拭き、いつもこの頃、
「やっぱり、お彼岸になると日が短くなるねぇ」
って言っていました。
ついこの間のような気もしますが、ずっとずうっと昔のような気もします。
シルバーウィーク、秋の大連休も昨日で終わりました。
昨日は夕方4時過ぎに家を出て、夫と義母と一緒に義父の墓参りにいきました。
墓はどの墓もお参りにきた人がお花をきれいに生けてありました。
夕方、日没の少し前でしたから、もうほとんどお参りの人はいませんでした。
雑草を抜いて、花を生け、線香を焚いて手を合わして、
「お父さん来ましたよ!」
って家族のことを報告しました。
義母は90才になって、最近頓に弱ってきている感じです。