日本人宇宙飛行士、野口聡一さんを乗せた
スペースシャトル・ディスカバリーが無事打ち上げられた。
宇宙ステーションとのドッキングも無事に行われたが、
コロンビア事故の再発防止策として、
新たに導入されたロボットアームによる
機体損傷の確認作業で次々損傷箇所が見つかり、
修復のため、地球への帰還が遅れるといわれている。
このニュースを見ていると、人間ドックをつい思い浮かべてしまう。
ロボットアームがMRIやCTや腫瘍マーカーなどに当たる。
知る方法がなかった時には、あの小さなタイルの破損と同じように
体の中に様々な小さな故障箇所があっても、今までのシャトルと同じように
そのまま飛行を続行し、我々ならば普通の生活を続け、
大気圏突入のような、激しい運動や、徹夜の仕事などもしていた。
しかしいったん知ってしまうと、修復しないで生活を続けると
何かが起こってしまった時には、何故、分かっていたのにそのまましていたのか?
と自他共に、後悔してしまうだろう。
分かることは、確かに進歩ではあるが、不安が増してしまったり、
完全を求めようとすると、新たな、問題を生んでしまったりする。
「問題にするほどのものでない、損傷、故障」????って言葉。
私の脳動脈瘤みたい。
スペースシャトル・ディスカバリーが無事打ち上げられた。
宇宙ステーションとのドッキングも無事に行われたが、
コロンビア事故の再発防止策として、
新たに導入されたロボットアームによる
機体損傷の確認作業で次々損傷箇所が見つかり、
修復のため、地球への帰還が遅れるといわれている。
このニュースを見ていると、人間ドックをつい思い浮かべてしまう。
ロボットアームがMRIやCTや腫瘍マーカーなどに当たる。
知る方法がなかった時には、あの小さなタイルの破損と同じように
体の中に様々な小さな故障箇所があっても、今までのシャトルと同じように
そのまま飛行を続行し、我々ならば普通の生活を続け、
大気圏突入のような、激しい運動や、徹夜の仕事などもしていた。
しかしいったん知ってしまうと、修復しないで生活を続けると
何かが起こってしまった時には、何故、分かっていたのにそのまましていたのか?
と自他共に、後悔してしまうだろう。
分かることは、確かに進歩ではあるが、不安が増してしまったり、
完全を求めようとすると、新たな、問題を生んでしまったりする。
「問題にするほどのものでない、損傷、故障」????って言葉。
私の脳動脈瘤みたい。