時間厳守はビジネスマナーの原点！

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【贈る言葉】

時間一つ守れない人間は、決して一流にはなれない。せいぜいなっても二流程度だ。

　　　　　　　　　　　～江川ひろし～

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【本文】

◆時間厳守はビジネスマナーの原点！◆

田舎では結婚式でもイベントでも定刻より遅れるのが当たり前という風習が今でも残っているところがある。

会社でも会議に遅れてくるのが常態化しているところもある。

このような環境になじんでいると顧客との約束の時間にもルーズだ。

顧客からの第一印象がいいわけがない。

親蜜性や信頼感も損なうだろう。

会議なら５分前集合、顧客との約束なら１０前に着いて少し待つ心の余裕が大切だ。

遅れて言い訳というのではビジネスマンとして失格だ。

几帳面なビジネスマンは、相手から好感を持って受入れられる可能性が高くなる。

それだけで仕事は有利に展開するはずだ。

「几帳面さ」なるコンピテンシーを磨こう。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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「不正の報告」も仕事のうち！

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【贈る言葉】

社員に不正の報告も仕事であるという意識を持たせることができていなかった。この点を経営者として反省すべきだと思っている。

　　　　　　　　　　～原田泳幸～

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【本文】

◆「不正の報告」も仕事のうち！◆

吉野家で「テラ盛り牛丼」で悪ふざけしている映像がインターネット上に公開され、苦情が殺到した。

吉野家では店舗と映像を公開した店員を特定して厳正に処分した。

日本マグドナルドでも売れ残った商品の日付を偽装してお客に出していたことが発覚した。

全店舗にわたる組織的な不祥事ではなかったようだ。

不振に陥ったマグドナルドを立て直したのは現原田泳幸ＣＥＯの手腕によるところが大きいことは誰もがわかっている。

組織的でないまでも社員やフランチャイズの店舗経営者の一存で不祥事を起こしてしまうことはありえる。

それが店舗運営のリスクでもある。

「不正の報告も仕事のうち」ということを教育することに手抜かりがあった」と真摯に受け止め、すぐに手を打って原田ＣＥＯの行動力をベンチマークする必要がある。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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