計画性と実行力を発揮せよ！

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【贈る言葉】

目標や願望を設定したら、次の行動は「計画」を立てることだ。「計画」は、目標や願望に至らせるまでの架け橋となる。

　　　　　　　　　～ナポレオン・ヒル～

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【本文】

■計画性と実行力を発揮せよ！■

何をやるにも計画性のない人は多い。

目標を達成するためにも、自己成長を目指すためにも「計画」は絶対に必要だ。

計画は具体性と実現性の両面を考えて立案することをお勧めする。

なぜなら具体性があるように思えても実現性のないものもあるからだ。

計画を立てたら確実に実行しなければならないが大概の人は実行段階でつまづく。

忙しい、時間がないといっては実行を先送りするのだ。

「悪貨は良貨を駆逐する」というグレシャムの法則がある。

ルーチンワークや日々の問題発生に追いまくられることが悪貨で、よりよくするためのカイゼンや改革を良貨と考えれば分かりやすい。

将来のための大事な仕事は実行されないまま時間は過ぎていく。

計画は目標達成の架け橋だが、橋を渡るという実行力を発揮しなければ意味がない。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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発展途上企業であり続ける強さ！

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【贈る言葉】

人は自分で仕事のサイクルをまわせるときが一番ワクワクし、創造性を発揮できる。その創造性を生かすためにも常に発展途上企業であり続けなければならない。

　　　　　　　　　～中村邦雄～

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【本文】

◆発展途上企業であり続ける強さ！◆

多くの企業には根っからの指示待ち社員というのがいる。

会社が仕向けてしまった指示待ち社員というのもいる。

一方、社員の力量に応じて権限を委譲し、責任は上司が負うとしている会社もある。

このような会社では、社員は自分で企画立案し、責任を持って仕事のフルコースを担わなければならない。

当然創造性を発揮し、自主的に行動しなければならない。

自己啓発し、相互啓発し、何とか仕事をやり遂げる。

一仕事終えたときの達成感、満足感は「やりがい度」を高めてくれる。

発展途上の会社を強く意識することにより、あるべき姿が遠くなっていく。

遠くなったあるべき姿に近づくために社員の奮闘は果てしなく続く。

松下やトヨタの強さは、このようにみんなが仕事のサイクルを回すことが源になっている。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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