チームワークを査定項目に加えて下さい！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。



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【教訓】

会社では査定と言えば社員個人を対象に考えるのが慣例だ。だが、個人の力はたかが知れている。チームで力を発揮してこそ、大きな成果に貢献できるのだ。心ある会社ではチームワークを評価項目に加えている。チームワークは個人のやる気にも繋がる。

　　　　　　　　　～理念・方針策定力＜その８＞～

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【本文】

■チームワークを査定項目に加えて下さい！■

昇給やボーナスの時期が近づくと管理職は部下の査定で忙しい。

事細かに査定項目が記載されているが、はたして正しい査定がなされているかが問題だ。

人間が人間を査定するわけだからどうしても恣意的な査定になりがちだ。

管理職の査定能力に問題があるから、部下が納得する査定結果ばかりではないようだ。

査定は個人の評価が主体で、私が知る会社では評価項目に「チームワーク」はない。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

個人プレーだけではなく、チーム力で成果に貢献する社員を増やさなければならない。

個人の力はたかが知れているが、チーム力となると「1＋1」は3にも4にもなる。

これをシナジー効果と言うようだが、つまり相乗効果のことだ。

チームワークを経営方針に加えることでチームが強くなると、個人のモチベーションも自然に高まるから不思議だ。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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知的生産時は大いに幼児性を発揮すべし！

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これがコンピテンシーの威力です。


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【はじめに】

人間の性格は十人十色と言われている。性格を形成する要素はアダルト性、幼児性、ペアレント性の三つの要素の強弱によると考えられる。幼児性はどんな大人も持ち合わせており、特に知的生産をする場合は、大いに貢献してくれる。

　　　　　　　　　～実行力＜その８＞～

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【本文】

■知的生産時は大いに幼児性を発揮すべし！■

兄弟は、同じ親から生まれて、同じものを食べ、同じ環境で育ってもみんな性格が違うから面白い。

昔から十人十色と言われている。

性格を決める要素は、アダルト性、幼児性、ペアレント性の三つと考えられる。

アダルト性は、大人としての考え方や行動であり、幼児性はいくつになっても抜け切らない子供っぽさであり、ペアレント性は親から影響を受けた考え方や行動である。

これら三つの要素の強弱の組み合わせで十人十色が形成されているのだ。

だが、幼児性を馬鹿にしたり軽んじてはならない。

知的生産をするときはこの幼児性がものを言う。

開発・設計者、デザイナー、小説家などは普通の人の何倍も幼児性が高いからすばらしい仕事を成し遂げることができるのだ。

知的生産を業とする人は、意識して幼児性を磨き、発揮する努力をすべきなのだ。

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