部下を管理するのではなく任せるべきです！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

リーダーは、上から目線で部下を管理しようとしてはならない。仕事は部下を信じて任せると心に決めることだ。そうすれば部下たちは自主性を発揮して頑張るから職場全体のパアフォーマンスは上がる。

　　　　　　　　　～意思決定力＜その１１＞～

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【本文】

■部下を管理するのではなく任せるべきです！■

管理職に昇格したとたん、態度が豹変する人がいる。

威圧的な言動や態度を取るようになる。

偉くなったことを誇示したいのだろうか。

部下たちは顔をしかめて、どうしたもんだろうと考え込んでしまう。

みんなのモチベーションは低下する一方だと言うのに気付こうともしない。

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昇格しても以前と変わらず、部下たちと同じ目線で接する管理職もいる。

怒ったり怒鳴ったりする姿は見たこともない。

コミュニケーションが活発だから意思の疎通がうまく図られている。

基本的に仕事は任せると声高に宣言しているから、みんな自主的に動いてくれて職場全体のパフォーマンスは極めて高い。


　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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問題解決力に長けたビジネスマンを目指す！

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【心に刻んでおきたい言葉】

今、たくさんの問題を抱えながら日々奮闘している人間は進歩の途中にある。上司に「特に問題はありません」などと報告する部下は進歩をやめてしまった人間だ。

　　　　　　　　　～目標管理＜その１１＞～

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【本文】

■問題解決力に長けたビジネスマンを目指す！■

会社では上司に仕事の進捗状況の報告を求められるだろう。

多くの部下はあれも、これも、たくさんの問題を抱えながら日々奮闘しているわけだ。

このような部下は進歩の途中にあると言える。

進捗状況を報告して、時には上司にヘルプを求めるこがあっていい。

一方、「特に問題ございません」と報告する部下もいる。

このような部下は、はっきり言って問題意識がない。

進歩することをやめてしまった人間だ。

問題意識がなく、問題解決力の乏しい部下は存在価値がない。

ビジネスマンは常に問題解決力を高めることを目標にして日々努力しなければならない。

そして優先順位を付けて問題解決に取り組むことだ。

問題解決力に長けた部下は、きっと「やり手社員」として不動の地位を築くことができる。


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