能力を自認するなら実績で勝負すべき！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

すばらしい能力を持った人が必ず活躍するわけではない。必ず成果に貢献してくれるわけではない。意思決定をし、行動に移さなければ何も生み出すことはできないのだ。

　　　　　　　　　～意思決定力＜その５＞～

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【本文】

■能力を自認するなら実績で勝負すべき！■

口では何でも言える。

言論の自由だから基本的には何を言ってもいいことになっている。

例えば、ⅰ氏もM氏も口では立派なことを言って都知事になった。

だが、二人とも都民のために目立った実績を上げず不祥事を起こして辞任に追い込まれた。

本当は「物書き」と「ただの評論家」に過ぎなかったようだ。

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会社でも実績もないのに偉くなる人事が横行する例がある。

「ある」と言うよりは「ありすぎる」。

能力だけでなく、これまでの実績を客観的に評価してふさわしい人を登用すべきだ。

能力があると自認している人は、能力を生かして目に見える実績を積み上げることだ。

せっかくの能力を「宝の持ち腐れ」にしてはならない。


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新しいことに挑戦した企業のみが生き残る！

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【心に刻んでおきたい言葉】

当たり前のことだが、これまでと同じことをやっていては同じものしか得られない。もし新しいものがほしければ全く新しいことに挑戦しなければならない。

　　　　　　　　　～挑戦意欲＜その４＞～

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【本文】

■新しいことに挑戦した企業のみが生き残る！■

「プロダクトアウトの時代」は「いけ、いけ、ドン・ドン」の時代だった。

何しろ作れば売れた時代だった。

田舎で、集落の、とある一軒の家の屋根にテレビのアンテナが立った。

すると我も、我もとテレビが飛ぶように売れた。

一巡して飽和すると買い替え需要の時代になり、お客様は少しずつわがままになっていき、欲求を満たせないものは買わなくなった。

「マーケットインの時代」になったのだ。

マーケットインがさらに進化して、多くの分野でカスタマイズが一般化していった。

社名は差し控えるが、かつて一世を風靡した老舗のメーカーは、お客様を研究する活動が遅れてしまい、退場していった。

全く新しいことに挑戦した企業のみが生き残れる厳しい時代なのだ。

全く新しいことに挑戦しなければ、例え有名な老舗企業と言えども消えていったのである。


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