会社では誰もがプロビジネスマンを目指すべき！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

「プロと言えども人間だからミスをする」と肯定的な発言をする人がいる。一方、「基本的にミスしてはいけない」と戒める発言をする人もいる。仕事のできる人は後者の考えの人が多い。会社では誰もがミスをしてはいけないと心に誓うべきだ。

　　　　　　　　　～意思決定力＜その７＞～

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【本文】

■会社では誰もがプロビジネスマンを目指すべき！■

品質管理に携わった人は、ミスをすると言うことは極めて人間らしいことだから、作業工程の中に「ポカよけ」の仕掛けを設けるべきと考える。

確かにこの意見には一理ある。

だが、よく考えてみてほしい。

「人間はミスをする動物だ」と認めてしまえば、危険が一杯だからもはや仕事を任せることはできなくなるだろう。

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ビジネスマンは誰もがプロビジネスマンとしての意識を持つべきだ。

そしてプロは基本的にミスをしてはいけないと強く心に刻むべきだ。

うっかりもぽっかりも全てのミスはいけないと認識して仕事をしていれば、緊張感が持続するからミスは激減できる。

ミスをしないと言う気力、気概がミス激減の原動力になるのだ。


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石橋を叩いたならチャンスをものにせよ！

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【心に刻んでおきたい言葉】

「石橋を叩いて渡る」と言う格言があるが、中には石橋を叩いても渡らないほど慎重すぎる人もいる。これでは失敗はしないかもしれないがチャンスを生かすことはできない。決断し、挑戦する度胸がほしい。

　　　　　　　　　～挑戦意欲＜その７＞～

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【本文】

■石橋を叩いたならチャンスをものにせよ！■

石橋を叩いても渡らないほど慎重すぎる人がいる。

このような人は、失敗はないかもしれないが、チャンスを生かすこともないだろう。

石橋を叩いたなら思い切って渡ることだ。

それで川に落ちたら、それは致し方ないここと受け入れることだ。

失敗を経験することは必ず自己成長の糧になる。

失敗は行動力のある人の勲章と思えばいい。

第一次南極観測隊の西堀榮三郎隊長は、「チャンスは逃がすな。まず決断せよ。石橋を叩くのはそれからだ」と隊員たちを鼓舞し続けた。

初めての南極での越冬は厳しく、みんな怖気ついてしまいがちだったが、隊長の言葉でみんな元気百倍になった。

石橋を叩いたなら、実行することを決断して絶対にチャンスをものにすべきだ。


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