「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
今必要なことは仕事量が減っても儲かる方法と言うものを絶えず考えておかなければならんと言うことです。
~大野耐一氏の言葉~
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【本文】
■ゼネコンは受注量をセーブしても利益を確保できるか!■
大手ゼネコンが、利益が出ずに苦戦しているようだ。
清水建設は建設中に大きな事故を起こしたりして工事が大幅に遅れているから発注者から違約金を取られる。
大林組は、工事ミスが重なり、工事のやり直しをやったりで、納期が大幅に遅れて、同様に違約金が発生したりしているようだ。
共通しているのは人手不足で、監督ミスでの事故や工事ミスが発生している。
現場監督の補佐役が手薄で派遣社員を当てたりしたが、質が悪くてミスに繋がったか。
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再発防止対策として受注量をセーブして、かつ短納期の工事は引き受けないことを決めたようだが、はて・・・。
しかし、今度は売り上げが極端に減っても、利益が確保できる施策が必要になる。
現場監督や補佐役の退職年齢を引き上げたいところだが、高齢者ばかりの現場になってしまえば、新たな問題が起きる恐れがあって頭が痛い問題だ。
=コンピテンシー宣教師=