今回からは高知県内へ。2月28日(日)、24番最御崎寺(ほつみさきじ)へ向かい
ます。高知県最初の町、東洋町の民宿いくみを出て、直線道路の生見の家並みを
進み、幾つか並ぶポンカン販売所の先に新しい東屋(あずまや)が出来ていました。
番外霊場・東洋大師明徳寺のある野根の家並みを過ぎると、しばらく人家が途絶
えます。伏越ノ鼻と呼ぶ岬を回った先にあった東屋。傍らの看板には、「徳島県境
まで10㎞、室戸岬まで30㎞」と記されています。
東洋町から室戸市に入り、間もなく現れた東屋。これも最近建てられたよう。
この日は、チリ地震津波が来るというので津波警報発令中。この先、津波に注意
し、始終左手の海を眺めながら進みました(この写真では右側が海)。
津波到来時刻が過ぎた頃、立ち寄って休憩した、三津集落の外れにあった「お遍
路さん休憩所」です。
室戸岬の西岸に回り、26番金剛頂寺(こんごうちょうじ)から国道55号に下った
ところにある、道の駅キラメッセ室戸の東屋。前回、今回ともここで昼食を。
室戸市と奈半利町(なはりちょう)との境は、標高110mの中山峠越えの遍路道
を行くのですが、今回は腰痛のため国道をそのまま進みました。国道を回った羽根
岬にあった東屋。
羽根岬から2㎞ほど、奈半利の町並みの手前に「遍路駅奈半利」の看板を出した
建物がありました。雨の中、腰痛に悩まされながらホテル奈半利を目指していて、
宿まで間もなくだったので、私は立ち寄らずに通過しました。
翌3月2日(火)朝、ホテル奈半利を出発して間もなく、奈半利の町並みに残る、
登録有形文化財・ふるさと館高田屋そばにあったへんろ小屋。公のものではなく、
個人か商店のものか。宿を出たばかりだったので、ここも寄らずに通過しました。
奈半利川の町並みを抜け、隣の田野町との境になる奈半利川橋の手前にあった
東屋。
標高430mの27番神峰寺(こうのみねじ)への参拝を済ませ、国道55号を
安芸市に入りました。伊尾木川の手前にはこの東屋が。
安芸市の中心街を抜け、町並みの西端から海岸沿いの高知安芸自転車道に入り
ます。いったん離れた国道55号が接してきたところに、東屋が設けられています。
向こう側が国道、手前が自転車道です。
自転車道を先へ、番外霊場八流山極楽寺下を通過し、並行する土佐くろしお鉄道
の赤野駅が近づいたところに、栗山英子さんのへんろ小屋があります。毎回休憩を
させていただいていますが、今回も栗山さんからリンゴゼリーなどのお設定をいただ
きました。
へんろ小屋の内部。お遍路さんゆかりの品々や、人形、写真などが、もりだくさん
に並んでいます。
自転車道は、土佐くろしお鉄道の高架に並行して進むようになり、2駅先の西分
(にしぶん)駅近くまで進むと、高架下に男女別の無料宿泊所があり、そばにこの
休み場所が設けられています。4年前にはなかったものでした。
西分駅から1.5㎞ほどで芸西村の西端付近まで進むと、新しい老人福祉施設「ウェ
ルプラザ洋寿荘」が出来てて、その道路側の一角に「遍路休憩所」も。
ここには、ティサーバーも置かれていて、利用者が作ったお接待用の貝のアクセ
サリーもあったので一ついただきした。 (続く)
ます。高知県最初の町、東洋町の民宿いくみを出て、直線道路の生見の家並みを
進み、幾つか並ぶポンカン販売所の先に新しい東屋(あずまや)が出来ていました。
番外霊場・東洋大師明徳寺のある野根の家並みを過ぎると、しばらく人家が途絶
えます。伏越ノ鼻と呼ぶ岬を回った先にあった東屋。傍らの看板には、「徳島県境
まで10㎞、室戸岬まで30㎞」と記されています。
東洋町から室戸市に入り、間もなく現れた東屋。これも最近建てられたよう。
この日は、チリ地震津波が来るというので津波警報発令中。この先、津波に注意
し、始終左手の海を眺めながら進みました(この写真では右側が海)。
津波到来時刻が過ぎた頃、立ち寄って休憩した、三津集落の外れにあった「お遍
路さん休憩所」です。
室戸岬の西岸に回り、26番金剛頂寺(こんごうちょうじ)から国道55号に下った
ところにある、道の駅キラメッセ室戸の東屋。前回、今回ともここで昼食を。
室戸市と奈半利町(なはりちょう)との境は、標高110mの中山峠越えの遍路道
を行くのですが、今回は腰痛のため国道をそのまま進みました。国道を回った羽根
岬にあった東屋。
羽根岬から2㎞ほど、奈半利の町並みの手前に「遍路駅奈半利」の看板を出した
建物がありました。雨の中、腰痛に悩まされながらホテル奈半利を目指していて、
宿まで間もなくだったので、私は立ち寄らずに通過しました。
翌3月2日(火)朝、ホテル奈半利を出発して間もなく、奈半利の町並みに残る、
登録有形文化財・ふるさと館高田屋そばにあったへんろ小屋。公のものではなく、
個人か商店のものか。宿を出たばかりだったので、ここも寄らずに通過しました。
奈半利川の町並みを抜け、隣の田野町との境になる奈半利川橋の手前にあった
東屋。
標高430mの27番神峰寺(こうのみねじ)への参拝を済ませ、国道55号を
安芸市に入りました。伊尾木川の手前にはこの東屋が。
安芸市の中心街を抜け、町並みの西端から海岸沿いの高知安芸自転車道に入り
ます。いったん離れた国道55号が接してきたところに、東屋が設けられています。
向こう側が国道、手前が自転車道です。
自転車道を先へ、番外霊場八流山極楽寺下を通過し、並行する土佐くろしお鉄道
の赤野駅が近づいたところに、栗山英子さんのへんろ小屋があります。毎回休憩を
させていただいていますが、今回も栗山さんからリンゴゼリーなどのお設定をいただ
きました。
へんろ小屋の内部。お遍路さんゆかりの品々や、人形、写真などが、もりだくさん
に並んでいます。
自転車道は、土佐くろしお鉄道の高架に並行して進むようになり、2駅先の西分
(にしぶん)駅近くまで進むと、高架下に男女別の無料宿泊所があり、そばにこの
休み場所が設けられています。4年前にはなかったものでした。
西分駅から1.5㎞ほどで芸西村の西端付近まで進むと、新しい老人福祉施設「ウェ
ルプラザ洋寿荘」が出来てて、その道路側の一角に「遍路休憩所」も。
ここには、ティサーバーも置かれていて、利用者が作ったお接待用の貝のアクセ
サリーもあったので一ついただきした。 (続く)