2023年11月4日(土) 〈前半:写真展と新宿御苑前半〉
カントリーウオークの仲間、junjunさんのブログで紹介された標記の写真展。わが家か
ら歩いて行けるところなど、私は何度も巡っている狭山丘陵が対照のようなので、観覧に
出かけることにした。
西武池袋線から東京メトロ副都心線直通の急行電車Fライナーに乗り、10時32分に
新宿三丁目駅で下車した。

会場は、東方へ少し歩いた東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑駅のすぐ前、新宿通りに面し
た(株)AIDEM(アイデム)本社ビルの2階にある「sirius(シリウス)」と呼ぶフォト
ギャラリー。


受付に作者の高橋さんが居られたので、一巡して作品を鑑賞後、撮らせてもらう。高橋
さんも、狭山丘陵に接する所沢市南郊にお住まいとのこと。


ごあいさつ

狭山丘陵全体図、作品の対照にしたところには赤丸があるが、西側の2カ所以外は、私
も訪れたことのある場所だった。









作品の対照は、薄暗い樹林の間とか小さな湿地、複雑に絡み合う木々、草の間の小さな
昆虫など、普通の人は見落としたり見逃したりしそうな所や、珍しい自然のままの形など
を対照にされており、大変興味深く参考になる作品ばかりだった。











なお、これら展示された作品のほかにも多くの作品があるようで、その写真集も出版さ
れている。

さらに高橋さんは、2009年11月~12月に訪れたという、インド・ラジャスタン
地方の写真集も出版されているようだ。


30分ほど観賞して11時30分頃会場を出た。このあとは、近くに来たときには何度
も訪れているが、今日も新宿御苑を一巡することにして新宿門から入園する。
(一般500円、65歳以上250円)
今日は3連休の中日なので、気温は25℃以上の夏日になる予報ながらたくさんの入園
者が続いていた。
いつものように苑路の主要部を東から南へ、さらに西へと回って日本庭園を経て新宿門
に戻るという、時計回りで回ることにする。




苑路の北側はまだ緑豊富な木々の下を。


少し進むとジュウガツザクラだろうか、たくさん咲いていた。

これからの季節、わが家周辺でもあちこちで見かける皇帝ダリアも咲き出していた。


別の木のジュウガツザクラ

南側、広々とした芝生広場の木陰で休む大勢の人々。

このユリノキは、新宿御苑で最高木だったと思われるが、以前あった説明パネルはない。

11月21日~26日に「洋ラン展」が開催されるという温室の南側を進む。


三角形の花壇のアメジストセージが花盛り。


隣接の樹林下では、たくさんのツワブキも咲き出していた。

その先に、以前来たときにはなかった新しい建物が目に入る。


「新宿御苑ミュージアム」で、新宿御苑の歴史をパネルや写真などで紹介していて、建
物は木材で作られていた。






すぐ先は南北が明け放れた大木戸休憩所。眼下に玉藻池(たまもいけ)が見下ろせる。

玉藻池際に下りて、西側の苑路で池の南側へ。
池の南側、池に枝を伸ばしたイイギリの実が色づく。

南進して御苑の東部にあるプラタナス並木を横断、葉は少し色づき始めた程度。


2本のプラタナス並木に鋏まれたバラ花壇へ。見ごろではないかと期待していたが、花
はチラホラ咲くのみでガッカリ。



この夏の猛暑で花芽が育たなかったのだろうか・・・

南側のプラタナス並木の方が、少し彩りが進んでいる。

うっそうとした樹林下を進んで下の池の東端を右折して、池の南面を西へ。


南面から、池に映る光や景などを。



下の池から中の池へ、木々の間から望む北側のケヤキなどは幾分色づいている。


中の池の西側を右折して次の池の北側へ回り、日本庭園で11月1日~15日に開催中
の「菊花壇展」に向かう。 〈続く〉
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ら歩いて行けるところなど、私は何度も巡っている狭山丘陵が対照のようなので、観覧に
出かけることにした。
西武池袋線から東京メトロ副都心線直通の急行電車Fライナーに乗り、10時32分に
新宿三丁目駅で下車した。

会場は、東方へ少し歩いた東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑駅のすぐ前、新宿通りに面し
た(株)AIDEM(アイデム)本社ビルの2階にある「sirius(シリウス)」と呼ぶフォト
ギャラリー。


受付に作者の高橋さんが居られたので、一巡して作品を鑑賞後、撮らせてもらう。高橋
さんも、狭山丘陵に接する所沢市南郊にお住まいとのこと。


ごあいさつ

狭山丘陵全体図、作品の対照にしたところには赤丸があるが、西側の2カ所以外は、私
も訪れたことのある場所だった。









作品の対照は、薄暗い樹林の間とか小さな湿地、複雑に絡み合う木々、草の間の小さな
昆虫など、普通の人は見落としたり見逃したりしそうな所や、珍しい自然のままの形など
を対照にされており、大変興味深く参考になる作品ばかりだった。











なお、これら展示された作品のほかにも多くの作品があるようで、その写真集も出版さ
れている。

さらに高橋さんは、2009年11月~12月に訪れたという、インド・ラジャスタン
地方の写真集も出版されているようだ。


30分ほど観賞して11時30分頃会場を出た。このあとは、近くに来たときには何度
も訪れているが、今日も新宿御苑を一巡することにして新宿門から入園する。
(一般500円、65歳以上250円)


今日は3連休の中日なので、気温は25℃以上の夏日になる予報ながらたくさんの入園
者が続いていた。
いつものように苑路の主要部を東から南へ、さらに西へと回って日本庭園を経て新宿門
に戻るという、時計回りで回ることにする。




苑路の北側はまだ緑豊富な木々の下を。


少し進むとジュウガツザクラだろうか、たくさん咲いていた。

これからの季節、わが家周辺でもあちこちで見かける皇帝ダリアも咲き出していた。


別の木のジュウガツザクラ

南側、広々とした芝生広場の木陰で休む大勢の人々。

このユリノキは、新宿御苑で最高木だったと思われるが、以前あった説明パネルはない。

11月21日~26日に「洋ラン展」が開催されるという温室の南側を進む。


三角形の花壇のアメジストセージが花盛り。


隣接の樹林下では、たくさんのツワブキも咲き出していた。

その先に、以前来たときにはなかった新しい建物が目に入る。


「新宿御苑ミュージアム」で、新宿御苑の歴史をパネルや写真などで紹介していて、建
物は木材で作られていた。






すぐ先は南北が明け放れた大木戸休憩所。眼下に玉藻池(たまもいけ)が見下ろせる。

玉藻池際に下りて、西側の苑路で池の南側へ。
池の南側、池に枝を伸ばしたイイギリの実が色づく。

南進して御苑の東部にあるプラタナス並木を横断、葉は少し色づき始めた程度。


2本のプラタナス並木に鋏まれたバラ花壇へ。見ごろではないかと期待していたが、花
はチラホラ咲くのみでガッカリ。



この夏の猛暑で花芽が育たなかったのだろうか・・・

南側のプラタナス並木の方が、少し彩りが進んでいる。

うっそうとした樹林下を進んで下の池の東端を右折して、池の南面を西へ。


南面から、池に映る光や景などを。



下の池から中の池へ、木々の間から望む北側のケヤキなどは幾分色づいている。


中の池の西側を右折して次の池の北側へ回り、日本庭園で11月1日~15日に開催中
の「菊花壇展」に向かう。 〈続く〉


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