2021年1月14日(木)
1週間前の1月8日(金)から、新型コロナウィルスの第3次感染拡大に伴う2度目の
緊急事態宣言が首都圏1都3県に発令されました。
わが埼玉県でも不要不急の外出自粛が要請されていますが、2日前の1月12日(火)
から「あしがくぼの氷柱」の公開が始まったと報道されたので、出かけることにしました。
県をまたぐ移動の自粛が要請されており、県外からの来場は控えて欲しいとの主催者の
要請も出されており、平日ならば密になることはないだろうと考えたからです。
西武池袋線と秩父線を乗り継ぎ、11時23分に芦ヶ久保駅に下車しました。
駅前広場には、こんな立札が出ていてチョット心配も。
北斜面ある駅前の線路敷き斜面には霜がビッシリ。
氷柱の看板に従い、線路沿いを西に向かいます。
北側谷間を走る横瀬川と国道299号線を挟んだ北側の斜面上部に、大きな観音様が望
まれます。
線路に沿って桜の続く車道を下って行くと、右下には道の駅「果樹公園あしがくぼ」の
建物や駐車場が。
その向こう、北側の斜面は「あしがくぼ果樹公園村」の一角です。
道の駅の西端や横瀬川に架かる橋の手前に近いところに、あしがくぼの氷柱の受付をす
る建物が。
受付では、コロナの感染予防のために消毒をして検温を受けるとともに、氏名や電話番
号などを記入するか新型コロナウイルス接触確認アプリをスマホに登録することが求めら
れました。
その後、環境整備協力金(300円)を支払い、チケットを入手して受け付け終了です。
陽の当たらない北側斜面下の道を、氷柱ののぼりに従って進みます。
山すそを左に回り込み、西武秩父線のガードを抜けた南側一帯の斜面が会場です。
昨年暮れからの低温で、氷柱は十分に成長していました。昨年は開催してすぐだったか、
気温が高くて氷が溶けてしまい中止になったのでした。
少し進むと鳥居があり、その先の斜面一帯が氷柱に覆われています。
さらに左から右へと回り込んで上がった、↓この高台の上が展望広場になります。
日陰斜面のみごとなつらら
会場の北側を通過する西武秩父線の電車。その向こうの斜面には大規模なソーラーパネ
ルが。
展望広場下の中段付近からの眺め。
展望広場に上がりました。昨年まではここで甘酒などのサービスがあったのですが、今
年はコロナの感染防止のために実施されません。
右手を見下ろすと、入口から回ってくる道路が。
斜面全体を右から左へと見まわした後、ポイントを少しずつ撮ってみました。
谷間の流れの左手、最上流部は砂防ダムになっています。
展望台の左手から中段に下る道もあり、そこからはさらに間近に氷柱が眺められます。
ひととおり会場を回って撮ったので、そろそろ退場することにしました。
展望広場に戻ってもう一度眺めてから、会場を後にしました。広場の入口付近には、周
辺の食事処の案内が。
帰り道は、上がってきたルートとは別の道路を下るようになっていて、コロナ感染予防
が図られていました。
葉の落ちきった広葉樹林の間の別ルートを迂回し、途中からロープで仕切られた往路と
同じ道に合して駅近くまで戻り、 道の駅「果樹公園あしがくぼ」へ。
売店で土産物2点を求めてから別棟のうどん店に入り、秩父名物ずりあげうどんを注文
して昼食にしました。
道の駅構内からの横瀬川の流れは、この冬の小雨のためわずか。
芦ヶ久保駅には13時過ぎに戻り、13時16分発飯能行き上り電車で帰路につきまし
た。
なお、緊急事態宣言発令中のため、県外からの来訪は自粛するよう要請されていますが、
県民の方が行かれる場合はこちらのサイトで制約などを確認してからお出かけを。
埼玉県ランキング
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1週間前の1月8日(金)から、新型コロナウィルスの第3次感染拡大に伴う2度目の
緊急事態宣言が首都圏1都3県に発令されました。
わが埼玉県でも不要不急の外出自粛が要請されていますが、2日前の1月12日(火)
から「あしがくぼの氷柱」の公開が始まったと報道されたので、出かけることにしました。
県をまたぐ移動の自粛が要請されており、県外からの来場は控えて欲しいとの主催者の
要請も出されており、平日ならば密になることはないだろうと考えたからです。
西武池袋線と秩父線を乗り継ぎ、11時23分に芦ヶ久保駅に下車しました。
駅前広場には、こんな立札が出ていてチョット心配も。
北斜面ある駅前の線路敷き斜面には霜がビッシリ。
氷柱の看板に従い、線路沿いを西に向かいます。
北側谷間を走る横瀬川と国道299号線を挟んだ北側の斜面上部に、大きな観音様が望
まれます。
線路に沿って桜の続く車道を下って行くと、右下には道の駅「果樹公園あしがくぼ」の
建物や駐車場が。
その向こう、北側の斜面は「あしがくぼ果樹公園村」の一角です。
道の駅の西端や横瀬川に架かる橋の手前に近いところに、あしがくぼの氷柱の受付をす
る建物が。
受付では、コロナの感染予防のために消毒をして検温を受けるとともに、氏名や電話番
号などを記入するか新型コロナウイルス接触確認アプリをスマホに登録することが求めら
れました。
その後、環境整備協力金(300円)を支払い、チケットを入手して受け付け終了です。
陽の当たらない北側斜面下の道を、氷柱ののぼりに従って進みます。
山すそを左に回り込み、西武秩父線のガードを抜けた南側一帯の斜面が会場です。
昨年暮れからの低温で、氷柱は十分に成長していました。昨年は開催してすぐだったか、
気温が高くて氷が溶けてしまい中止になったのでした。
少し進むと鳥居があり、その先の斜面一帯が氷柱に覆われています。
さらに左から右へと回り込んで上がった、↓この高台の上が展望広場になります。
日陰斜面のみごとなつらら
会場の北側を通過する西武秩父線の電車。その向こうの斜面には大規模なソーラーパネ
ルが。
展望広場下の中段付近からの眺め。
展望広場に上がりました。昨年まではここで甘酒などのサービスがあったのですが、今
年はコロナの感染防止のために実施されません。
右手を見下ろすと、入口から回ってくる道路が。
斜面全体を右から左へと見まわした後、ポイントを少しずつ撮ってみました。
谷間の流れの左手、最上流部は砂防ダムになっています。
展望台の左手から中段に下る道もあり、そこからはさらに間近に氷柱が眺められます。
ひととおり会場を回って撮ったので、そろそろ退場することにしました。
展望広場に戻ってもう一度眺めてから、会場を後にしました。広場の入口付近には、周
辺の食事処の案内が。
帰り道は、上がってきたルートとは別の道路を下るようになっていて、コロナ感染予防
が図られていました。
葉の落ちきった広葉樹林の間の別ルートを迂回し、途中からロープで仕切られた往路と
同じ道に合して駅近くまで戻り、 道の駅「果樹公園あしがくぼ」へ。
売店で土産物2点を求めてから別棟のうどん店に入り、秩父名物ずりあげうどんを注文
して昼食にしました。
道の駅構内からの横瀬川の流れは、この冬の小雨のためわずか。
芦ヶ久保駅には13時過ぎに戻り、13時16分発飯能行き上り電車で帰路につきまし
た。
なお、緊急事態宣言発令中のため、県外からの来訪は自粛するよう要請されていますが、
県民の方が行かれる場合はこちらのサイトで制約などを確認してからお出かけを。
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近郊で密になりそうにないところを探して、出かけたいと思います。
素晴らしい、今年も紀行文写真期待しています。
氷柱が並んでいて、今年は寒さで良く氷柱が成長していることもあり、見ごとな眺めです。
いいですね。