2015年8月22日(土)
今日も32℃を超える残暑となりましたが、毎年この時期恒例の催しである、西武鉄道
の「第11回南入曽車両基地 電車夏まつり2015」に出かけました。
昨年までは自宅から歩いて往復したのですが、今日は暑そうなので西武新宿線の新所沢
駅からひと駅電車に乗り、最寄りの入曽(いりそ)駅から歩くことにして、新所沢駅に行
きました。
ところが運良く、11時発の南入曽車両基地行きの臨時電車が発車直前だったので乗り、
直接会場に入ることが出来ました。 臨時電車を降りたところ。
会場入口周辺も、小さい子どもさんと一緒の家族連れなどで、かなりの人出でした。
入口で配布していたうちわ兼用の会場案内。きょう10時~15時までの開催です。
裏面が会場案内になっています。
入口付近の露店は大賑わい。
その先に、今年の目玉のひとつ「幸運の黄色いタクシー」が2台展示されていました。
次は「お子様限定レールスター乗車体験」コーナー
メイン会場の2棟の車両検修用の建物に入ります。はじめの建物では幾つかの展示や乗
車体験などができます。
こちらは西武鉄道100周年記念の写真パネルで、古い写真が何枚か並んでいました。
1927年(昭和2年)、現在の西武新宿線の電化当時の電車。
東京都の水がめのひとつ、狭山湖の近くにあった、ユネスコ村へのおとぎ電車延長開通
時のおとぎ電車の写真。
小さいこどもさんのための「ミニSLの運転」コーナー
近くには、電車の屋根上にある冷房装置のカバーが取り外されて見えるようになってい
ました。この装置のお陰で暑い夏も寒い冬も快適な車内に。
隣の建物に回ると、車両の床下の装置などが見られます。
手前から奥へ、カムモーター、カム軸接触器、逆転器。
界磁チョッパ装置、電気を入り切りしてモーターに流れる電圧を制御し、速度を調整す
る装置。
外に出て見た2つの車両検修棟。
「方向幕で抽選会」という催しに使われた車両。
この妖怪ウオッチの描かれた電車は休憩車両になっていて、中で休んだり弁当を食べた
りすることが出来ます。
車両基地の西側引っ込み線には、今回の目玉、黄色い6000系車両と普通の6000
系車両が並んでいました。
この黄色い6000系車両は、池袋線から東京メトロ有楽町線や、東京メトロ副都心線
経由で東急東横線やみなとみらい線に乗り入れる車両中で、1編成だけの黄色塗装車です。
その先に並ぶ車両群
黄色い電車が4編成並びます。
快速急行 西武遊園地行きで奥武蔵のヘッドマークを付けた、普段はあり得ない表示。
その奥には、20000系車両が2編成。
1番奥の2車線には「お子様制服撮影会」用の特急レッドアローの車体が並び、その前
で記念撮影をしていました。
最後に、車両基地の西北の隅に展示されていた架線作業軌陸車。作業する線路際までの
道路はゴムタイヤで走行して行き、線路上は鉄輪で移動できるもので、架線の張り替えや
補修作業に使用されています。
その説明図
1時間ほど会場を回って観覧し、帰りは少し暑いけれど5㎞ほど歩いて帰宅しました。
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今日も32℃を超える残暑となりましたが、毎年この時期恒例の催しである、西武鉄道
の「第11回南入曽車両基地 電車夏まつり2015」に出かけました。
昨年までは自宅から歩いて往復したのですが、今日は暑そうなので西武新宿線の新所沢
駅からひと駅電車に乗り、最寄りの入曽(いりそ)駅から歩くことにして、新所沢駅に行
きました。
ところが運良く、11時発の南入曽車両基地行きの臨時電車が発車直前だったので乗り、
直接会場に入ることが出来ました。 臨時電車を降りたところ。
会場入口周辺も、小さい子どもさんと一緒の家族連れなどで、かなりの人出でした。
入口で配布していたうちわ兼用の会場案内。きょう10時~15時までの開催です。
裏面が会場案内になっています。
入口付近の露店は大賑わい。
その先に、今年の目玉のひとつ「幸運の黄色いタクシー」が2台展示されていました。
次は「お子様限定レールスター乗車体験」コーナー
メイン会場の2棟の車両検修用の建物に入ります。はじめの建物では幾つかの展示や乗
車体験などができます。
こちらは西武鉄道100周年記念の写真パネルで、古い写真が何枚か並んでいました。
1927年(昭和2年)、現在の西武新宿線の電化当時の電車。
東京都の水がめのひとつ、狭山湖の近くにあった、ユネスコ村へのおとぎ電車延長開通
時のおとぎ電車の写真。
小さいこどもさんのための「ミニSLの運転」コーナー
近くには、電車の屋根上にある冷房装置のカバーが取り外されて見えるようになってい
ました。この装置のお陰で暑い夏も寒い冬も快適な車内に。
隣の建物に回ると、車両の床下の装置などが見られます。
手前から奥へ、カムモーター、カム軸接触器、逆転器。
界磁チョッパ装置、電気を入り切りしてモーターに流れる電圧を制御し、速度を調整す
る装置。
外に出て見た2つの車両検修棟。
「方向幕で抽選会」という催しに使われた車両。
この妖怪ウオッチの描かれた電車は休憩車両になっていて、中で休んだり弁当を食べた
りすることが出来ます。
車両基地の西側引っ込み線には、今回の目玉、黄色い6000系車両と普通の6000
系車両が並んでいました。
この黄色い6000系車両は、池袋線から東京メトロ有楽町線や、東京メトロ副都心線
経由で東急東横線やみなとみらい線に乗り入れる車両中で、1編成だけの黄色塗装車です。
その先に並ぶ車両群
黄色い電車が4編成並びます。
快速急行 西武遊園地行きで奥武蔵のヘッドマークを付けた、普段はあり得ない表示。
その奥には、20000系車両が2編成。
1番奥の2車線には「お子様制服撮影会」用の特急レッドアローの車体が並び、その前
で記念撮影をしていました。
最後に、車両基地の西北の隅に展示されていた架線作業軌陸車。作業する線路際までの
道路はゴムタイヤで走行して行き、線路上は鉄輪で移動できるもので、架線の張り替えや
補修作業に使用されています。
その説明図
1時間ほど会場を回って観覧し、帰りは少し暑いけれど5㎞ほど歩いて帰宅しました。
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