2020年2月29日
この台の上にはテレビがありますが、昼ご飯時には国民放送で情報収集をしています。
でも僕には悪い性格のところがあり、ニュースよりもこの下の空間が気がかりで、半年以上も思案していました。
床にバッグやキャリングケースが置いてありますが、問題はこのコンセントタップ類の出っ張りでした。
ガツンと当たったり、バッグの底を擦ったりで、『テレビのスイッチが入らない』とコンセントを抜くハプニングも発生していました。
作品①を置く場所。
とんでもなく邪魔に感じる出っ張り
どうにか、この出っ張り凸を避けて、棚が出来ないか
作品②を置く場所。
とりあえず、見取り図を描きました。
これで材料さえあれば棚が作れるはずです。
先ずは、作品①を作りました。
残念ながら、ささっと作ったので写真はありません。
スロープの奥の空間に、コンセントタップが踏まれることなく収まっています。
材料は、全て我が家にあるモノを使いました。
ちょうど寸法が合った、折りたたみの囲碁板も使いました。
スロープにしたのは、荷物が入ったキャリングケース状態が多いため、ゴロゴロと乗せるためです。
作品②の紹介です。
問題がありました。
78cm×57cmとか切り出せる手持ちの材料がありません。
保管の端切れ板を全部並べて、計測して、どう組み合わせたら、図面の棚が出来るか?を考えました。
ちょうど、冷蔵庫にある材料で、どんな料理が作れるかを考えるのに似ています。
方針を決めました。
短い板しかないので、継ぎ棚にすることでした。
どうにかなりそうな目処がついたので、刻み始めました。
先ず作ったのは、重ねる上の棚部分です。
50cmほどの板2枚を下の棚の側面にしました。
これに、上の棚を突っ込み乗せる仕組みです。
この3cmほどの隙間の棚の下に、アンテナケースが収まります。
端切れも捨てずに、側面の2枚板の連結に使いました。
正面から見ると、こんな感じです。
後ろから見ると、こんな感じです。
横からの圧力には弱いですが、テレビ台の隙間にキッチリ挟まれる大きさなので、横揺れするゆとり(心配)もありません。
形は出来ました。
グレーのスプレーで塗装をして完成です。
が、この日は一日雨で、最悪のコンディションでした。
でも、今日しかないので塗装をしました。
先ずは、上の棚から。
次いで、下の棚。
合板のコンパネ板も、塗装をしたら何とかなります。
塗装完了。
一晩、定着を待ちました。
3月1日
この日は日曜日でしたが職場に持参しました。
誰も居ないのを見計らって設置しました。
計測どうり、キッチリとはまりました。
ごちゃごちゃになりがちな原因だった、コンセントタップ類の出っ張りが無くなりました。
すっきりと、有効に空間利用が出来るようになりました。
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