黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集編 13 (ヤオ族の村)

2019-08-09 14:37:29 | ラオス
ひめちゃんちの近所に案山子(かかし)が出現しました。



まだだれも反応しません
今までだと「不審者じゃー」反応していたのですけど。
色のせいのあるかな?
猛暑の中、もう稲穂が実り始めて、雀を追い払う田んぼが出現しました





アカ族の村の次に、歩いてヤオ族の村に向かいます。
5分か10分くらいで、きちんとした小屋(家屋?)があります。
どうもアカ族とは違うようです。
少し行くと、ちゃんとした豚小屋があります。



これもアカ族の豚小屋とは違います。
かつての日本の農村に存在した豚小屋のようです。
いるのは黒豚のようです。



大きなバイクと華麗な鶏に出会いました。



新しそうな高そうなバイクです
それにしても、色鮮やかな鶏です
自由に生きている



おや、塀の向こうは学校です



大きな学校です



ちょうど午前中の授業が終わって、子供達がお昼を食べに帰る時間でした。

「こんにちは
「ハロー
明るい返事が返ってきました。
英語も勉強しているのかな?

ガイドさんによると、隣のアカ族とこのヤオ族の言語は異なるそうです。
そして、ともに文字を持たない人々だったそうです。

学校では、共通語としてラオス語を教え、親が子供にそれぞれの言語を教えるそうです。
ガイドさんも現地語は話せないそうです。
ラオス語で会話しているそうです。



現地の人が、手に何かを持って出てきました。





観光客慣れしているのでしょうか?
お土産用に刺繍した小物を売ろうとしています。

日本のおば(あ)さんたちは言い値で買いません。
ガイドさんを通して、たくさん買うからまけろと交渉しましたけど、びた一文負けなかったそうです
交渉決裂です。



小学校の校門です。





小学校の前には、雑貨屋と思われる、古いタイプのお店があります
日本の何十年か前の光景です





付近の民家です。







アカ族の家より、ずーと文明が入り込んでいる

メインストリートを通っただけかもしれませんけど、ここは文明界の波が押し寄せている感じです。



村はずれにある、村名の表示です。



読めません
ガイドさんによると、アカ族の村とヤオ族の村は行政単位としては、両方で1つの村なんだそうです。
ルーツも言語も異なる人々が1つの村とは



付近に、ドラゴンフルーツ畑がありました。



ドラゴンフルーツは、食後のデザートとして、よく出ました
隣は、普通の家を新築しています



ガイドさんが、移動用バスに携帯で連絡しています。

待ち合わせ場所付近に、サトウキビの焼畑がありました。



少し経っているらしく、新しい芽が伸び始めています



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ラオス紀行総集編 12 (アカ族の村)

2019-08-09 12:18:38 | ラオス
今朝早く、みんなで大騒ぎをしています
「どうしたの?」
外に出てみると、赤柴のふたばちゃんがニコニコしています
「みんなが騒いでくれたので、居場所が分かったよ。ありがとう。」
ふたばちゃんのおかあさんが、迎えに来ました。
「バイバイ、みんなもお散歩始めよう





中国国境から戻り、少数民族の村を訪ねます。
移動用のバスを降りて、少し歩きます。

アカ族の村だそうです。
まず高床の小さな家が目につきます。



穀物庫だそうです。
1年分の米を蓄えておくそうです。

少し村の中に入ります。
竹を使った家、バンブーハウスです





屋根はトタンでしょうか?
竹の壁です。
洗濯物も無造作に干されています。

黒豚がいます。



黒豚は、嫁入りのとき持ってくるんだそうです
黒い


隣の住人(豚)も黒豚でしょうね。



いちおう豚小屋になっているようです。


犬は自由にゆったり暮らしているようです。



黒柴みたいに見えます



高床の家の柱が細い





ラオスは、地震と台風のない国だそうですけど

こちらは洗濯ばさみを使っています
針金ハンガーも使ってます

やがて広まっていくのでしょうね




すごい斜面の家です



東日本大震災のような揺れがきたら、ひとたまりもありません。
地震と台風がないので、こんなところにも家を建てるのでしょう。



なんとなく貧富の差がありそうです



また、黒豚がいます。



ママと子豚たちです。
ママは警戒した目をしています
気のせいか耳も立ってます。



ゴミの中に、よく見ると鶏がいます。



左下の隅にいる黒いのは、何かな?



家の外で機織りをしています。




村でただ1つの水道かな?



人間だけでなく、鳥たちも集まってます


ラオスの水はそのままでは飲めません。
煮沸して飲用するようです。
旅行者である私たちは、絶対に水道の水を飲まないようにと言われました。
ホテルにチェックインすると、部屋には1人1本ミネラルウォーターが用意してあります。
ガイドさんも、1日に1本朝配ってくれました。
食事をしたレストランでも、ミネラルウォーターが1人1本つきました。


アカ族は気性の荒い人々だそうです。

朝5時頃から、ゴムの木の山などで農作業をしているそうです。
昼間は、ほとんどの大人がいないようです。

大きな子供が小さな子供の世話をしているそうです。

電線があったので電気は来ているようです。


歩いて、お隣のヤオ族の村に向かいます








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