黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集編 4 (早朝の托鉢体験)

2019-08-03 16:41:27 | ラオス
今日も猛烈な暑さになりました。
皮膚炎にしょっちゅうなっている、ののこねーちゃんはかゆそうです
お肌の弱いタバサねーちゃんもかゆそうです
今日はおねーちゃんたちが、お風呂場でシャンプしてもらいました
ひめちゃんたちは後でね





ラオス紀行総集編 4 (早朝の托鉢体験)

(2月)21日午前5時30分、ホテルのロビーに集合です。
5時40分出発、これから町中に托鉢をする体験に行くのです。

少し厚着をして、専用バスで移動です。


道路沿いに用意がしてありました。
全部旅行社のスタッフが用意してくれています。



灯りは、細いろうそく2本を路面に立てます。
人間の膝の前の編んだ入れ物に、暖かい蒸した餅米が入ってます。
ちぎって、渡すのです。
その前にある高坏には、ちまきが入っていたと思います。
ちいさなちまきが20くらいあったかな?
「自分用に1つ取っておいて味見してください。」ということでした。


暗闇の中から、托鉢の行列がやって来ます



カメラの記録時間は、21日8時04分です。
現地時間だと、6時04分です。

お坊さんが脇に抱える銀色の容器に、ご飯とちまきを入れます。
全員に渡るように、残さぬように。




忙しかったけど、あっという間に通り過ぎて行きました。



2月20日は満月だったようです。
あれ、どっちが月?
左の雲がかかっている方でしょうね。
方角もわかりませんけど


托鉢の列が通り過ぎると、夜も開け始めました。




後片付けも、旅行社のスタッフがやってくれました
カメラの記録時間は8時10分です。
現地時間6時10分です。



追記
2月ですけど、ラオスの気温はけっこうあったようです。
でも、湿度が低く蒸し暑いということはありませんでした。
基本的に、薄手の長袖で過ごしていました

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ラオス紀行総集編 3 (トイレがほしい)

2019-08-03 15:44:06 | ラオス
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出て、諏訪神社の裏の元蓮田を通りました。
去年の今頃は、きれいなハスの花が咲いていました
今年の冬、異変が起きました。
蓮田が掘り起こされて、田んぼの脇にレンコンが無造作に摘まれていました
さて、蓮田はどうなったでしょう?



水田の中で、稲に混ざって花を咲かせています

まだまだ花開きそうです。
古代の蓮の種から芽が出て開花するほど、生命量にあふれた植物ですもの、そう簡単には絶滅しませんよね。

さてさて、早く帰って朝ご飯にしましょう






ラオス紀行総集篇 3(トイレが欲しい)

                        
ノンソムブン村の小学校に着きました。
村はずれではなく、ちゃんとした人家の脇を通っていきました。

明るく学ぶ子供達です




室内の電灯はありません。
電気代が払えないから、電灯はいらないと断られたそうです。


校舎の壁の上の方に、さりげなくありました






この小学校の校舎は、日本の常広寺の援助によって建設された。
2013年2月、ちょうど6年前です。

古い校舎も使用しています。



こちらは低学年のようです。



午前中の授業が終わり、子供達は昼食を食べに帰るのです。
みんな靴や草履を履いています。
6年前は、裸足の子がかなりいたそうです。
常広寺では、子供達に日本製の鉛筆と鉛筆サックと消しゴムとをお土産として用意しました。
鉛筆削りは仕方なく中国製だそうです。
一行が少しずつ分けて、トランクに入れて運びました。
消しゴムって、案外思い物でした



ついでに、日本のお菓子も並びました。

さっきから人なつこい犬がうろうろしています。



かわいい

でも、触ってはいけません。
ラオスの犬は、狂犬病の注射もワクチン接種もしていないそうです
ラオスの犬は穏やかで、基本的に自由に移動して、人間のそばで暮らしているようです。
どこにも自由な犬がいました

おや、黒柴似の子です




まろ眉もあります
よくよくみると、ママさんのようです
子犬がいるのでしょう、おっぱいが目立ちました。

同行者のK氏が、「獅子丸君に似ていますね
K氏は、ひめちゃんの同腹のきょうだい獅子丸を知っているようです。

校庭の木陰にテーブルと椅子を出して、歓迎のランチを戴きます。
先生方の手作りのようです



後ろにまた黒い犬が控えています。
鶏の親子もいます。
犬は鶏を襲いませんね


この鶏は普段は食べないそうです。
お客さんが来たときだけ、締めて食卓にのるそうです。
チキンが出ました

校長先生、村長さんの挨拶がありました。
ガイドの李さんによると、「トイレを作りたい。ついては材料費20万円ほどを用立ててほしい」とのことでした。

実は6年前、トイレも寄贈する予定だったけど、いらないと断られたそうです。
「そこらへんで用はたせるから。」と。
そういう訳にもいかないからと、校舎脇に2基だけの小さなトイレを、無理に寄付したそうです。

時代が変わって、トイレを使う習慣が普及してきたという事でしょう

ラオスのトイレは、基本的には平らな和式トイレで、穴の位置が日本と逆です。
女性は後ろ向きにならなければなりりません。
基本的にトイレットペーパーはありませんから、持参です。
使用した紙はくずかごに入れます。
水桶の水で流す水洗トイレです。

常広寺の和尚さんは、「帰国してからSVAを通して寄贈します。」


昼休みが終わりました。
子供達が戻ってきました。





若い国の若い力に幸あれ
さようなら





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