黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集篇 7(ナーガがいっぱい・タートルアン南寺院)               

2019-08-05 15:17:01 | ラオス
今日も猛烈な暑さです
さまざまな遮光対策をとってますけど、昨日から小屋を前に出して後ろに空間を作りました。
みんな小屋の後ろで、静かに夕方を待ちます
暑さにめげず、食欲はみんな維持しています
お昼の削り節かけご飯と煮干しをみんなきれいにたいらげ、歯磨きガムをもらいました




ラオス紀行総集篇 7(ナーガがいっぱい・タートルアン南寺院)

タート・ルアンのあと、隣の寺院に向かいました。
お寺の名前はわかりません
ガイドブックの地図にも、タート・ルアン南寺院とあるだけです。

金色の、まるで八岐大蛇(やまたのおろち)のように、たくさんの頭のナーガ(蛇神)です。
八岐大蛇と違って、シッポは1つだけです。




金色の巨大な寝釈迦(ねじゃか)が見えます。



左の入り口から入りました。
周りにたくさんある塔はお墓だそうです。

寝釈迦(ねじゃか)正面です。




正面の鳥は極楽鳥ということでしょうか


お墓の塔は、当然ながらお金持ちは大きいそうです。
1つの塔には2人までだそうです。
故人の写真がある塔もありました。



ラオスでは、子供が親のためにこのような塔を建てるのだそうです。

余計な心配ですけど、子供がいなかったらどうするのでしょう?
ガイドさんに聞き忘れました



緑と金色のナーガがいます

建物の中を覗くと、たくさんのナーガに守られた仏様がいます






仏教の何かの物語の場面なのでしょう。






仏像って、本来はこんなに金色(こんじき)の世界なのでしょうか
それにしてもナーガだらけです


日本に伝わったのは大乗仏教、ラオスは小乗仏教ということですけど。



これまた、どなたでしょう?






シッポがあります。
どなたでしょう?



タート・ルアンの脇を通って、駐車場に戻ります。

行きにも気になった光景です。



かごの中には雀(すずめ)がいます。
買って雀を放してやる事が、功徳(くどく)になるんだそうです
飼うんではないんですね


今回のツアーは、北部の少数民族を訪ねるのがメインです
昼食後、空路ルアンナムターに向かいます



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ラオス紀行総集編 6 (金色のタート・ルアン)

2019-08-05 14:24:33 | ラオス
今朝、ひめちゃんは獅子丸と堀之内を北に出て、一回りしてきました。
赤城山は一応姿を見せていましたけど、下の方から雲が湧いていました。
ひめちゃんたちが出会ったのは、職場に向かってさっそうと自転車をこぐアジア系のお姉さん二人です。
前はいつも一緒でした。
最近は時間差で、今朝も時間差でした。
何かあったのかな?
でも、ふたりとも元気に挨拶してくれます
ひめちゃんたちがおうちに帰る頃には、赤城山はほぼ姿を消していました

そのうちに、「葛塚からみた赤城山百景」なんてまとめてみるのもいいかもしれません





ラオス紀行総集編 6 (金色のタート・ルアン)

凱旋門から歩いてタート・ルアンに向かいます。




本当に金色(こんじき)の建造物です
前の像は、ビイエンチャンに遷都したという王様でしょうか

入り口に回ります。
外国人は10,000キープとあります。



ゼロを2つ取って考えると、大体の日本円になります
まあ入場料は100円ちょっとということになります

中に入ると、外側に回廊が巡ってます。



右手の人のいる所から入場したのです。



回廊には、石造物がいっぱい置いてありました。



仏像とともに、ナーガ(蛇神)もたくさんあります。



こちらには現役のナーガです。





ラオスでは、まだ竜神にならずに、ナーガ(蛇神)なのですね

実は、ひめちゃんちのおかあさんの実家の苗字は、蛇神と関係ある苗字でした。
その苗字がどうしても好きになれませんでしたけど、こんなにナーガ(蛇神)だらけの所に導かれるとは、奇縁です
最近はその嫌いだった苗字を、懐かしく愛しく思ってます



回廊にタート・ルアン修復の様子の写真がありました。
ラオスの人は信心深いので、自分の持っている指輪などの金を寄付して、金色に輝くタート・ルアンに修復したということです。







回廊で写真撮影が行われています。



結婚式の招待状の写真だそうです
おめでとうございます

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