黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集編 17 (レンテン族の村・その2)

2019-08-13 15:01:48 | ラオス
ひめちゃんは、朝第一陣で、七海ママとお散歩にでかけました。
ママに合わせたちい散歩で、近くの田んぼの周りを歩きます。
突然大きな鳥が舞い降りました



青鷺(あおさぎ)です
ひめちゃんたちは、静かに田んぼの周りを廻ります。



青鷺さん、朝日の中で何思う?
この田んぼの土手は、いつも除草剤を撒きません






ラオス紀行総集編 17 (レンテン族の村・その2)


「日本人はとてもあんな吊り橋はわたれないねえ」なんて言いながら、人家の方に戻ります。


かわいい犬がいます




ガイドさんが交渉して、家の中を見せてもらうことになりました。



きれいに整頓されています
階段もあります
2階があるようです。


干し肉をつくっています。



こちらのコーナーは昔ながらの光景です。
でも、かかっている衣類やバッグは、我々日本人と変わらないようです


冷蔵庫があります
昔の懐かしい1ドアですけど。



確か日本でも、昔の冷蔵庫は1ドアでした
次に2ドアになり、さらにドアが増えていますね。


家族と犬は静かに見守っています。



おや、猫がいます
ラオスで猫を見かけることは、本当に少ないです。



そうこうするうちに、手工芸品を手にした村人が集まってきました。
こんどは、おば(あ)ちゃんたちと、交渉が成立しました。
値段は下げないけど、1つおまけするという事で交渉が成立したのです。

でもみんなよく見かけるデザインで、行政の指導でもあるのでしょうか?
一人だけ、違うデザインの若い人がいました。

彼女の作品を6つで50000キープ(500円から600円くらい)で買いました。



さて何に使いましょう?
とりあえず、USBにでも付けようかな



この家の前の方から、橋の材料を運んでいるようです。



右手前にある木の向こうに、若い女性がいます。



彼女は何かをしょっています。



彼女の背中の荷物は40kgもある、橋の材料だそうです
これから、あの吊り橋を渡って向こう岸まで届けるのです。



石田マツの姿とダブってしまいます。

土に生き土に死にゆくと心きめ今日もはげめと地下足袋をはく
百姓人夫女中季節労務者とこれが吾二十三年の歴史
(参考文献 みやま文庫『緑蔭史話』)


でも、ラオスの彼女ははつらつとしていました
きっと未来が開けるでしょう


彼女の向こうの家は、見学させてもらった家です。



よくよく見ると右手の覆い屋にある白い物体は、軽トラックのようです
奥は2階建てになっているようです









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