黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集編 23 (さようならルアンナムター)

2019-08-17 16:51:08 | ラオス
ひめちゃんが足を痛めたあと、タバサねーちゃんがピンチヒッターで、獅子丸とお散歩に行くことが多いです。
今朝も、獅子丸はタバサねーちゃんとお散歩に出ました。



ひめちゃんとのお散歩も、そろそろ復活できるかな?





23日の昼食は、朝と同じレストランでした。
たぶん大皿を取り分ける形の昼食だったと思います。

昼食後、ルアンナムター空港に向かいます。

小さな空港で、おば(あ)さんたちはトイレに苦労しました。
数が少ない上に、ひどいよごれだったのです
「空港でこんなきたないトイレ見たことない」という声もありました。
洋式トイレの使い方が知られていないのではという感じもします。

飛行機の出発時間も遅れました。
待合室で時間はたっぷりありました。


おや、目の前にオレンジの僧衣のお坊さんがいるではありませんか



常広寺の和尚さんは、近くに腰を下ろします。
「ちょっと失礼します」と近寄ります。





隣にしっかり座ってしまいます
同業者の雰囲気が通じたのでしょうか?

奥様に写真を撮るように指示して、一緒に1枚に収まります。
同行者の他の男性方も、一緒に隣で1枚に収まります。

次におば(あ)さんたちが同じ行動に出ました。
ラオスでは、女性はお坊さんの隣に座ってはいけないそうです
隣に座ってしまって、席を1つ空けるように指示される人もいました。



長い時間待ちました。
やっと、荷物が運ばれていきます。




歩いて搭乗です。
また、プロペラの近くでした。





さようなら、ルアンナムターの町
ビエンチャンに戻ります。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラオス紀行総集編 22 (丘の上の金色の舎利塔)

2019-08-17 15:02:25 | ラオス
朝から猛烈な日射しになりそうです
ひめちゃんは、七海ママとちい散歩です。
今日は、後閑(ごか)の薬師堂の廻りを歩いてきました。
後閑とは「こかんの郷」で、荒れ果てた土地ということです。
戦国時代に、ここは度重なる戦で、こかんの郷になったようです。
薬師堂の床下には、五輪塔がゴロゴロあるという話もあります。
薬師堂の墓地にも、五輪塔のパーツが転がってます。

ママをおうちに送って、ひめちゃんは今度は小次郎パパとお散歩です
葛塚城堀之内(後閑の堀之内)を北に出て、堀切跡を渡り、東の方を廻って帰りました
久しぶりに東の方に行きました。
県道の向こうの牧場は、増築したようです。
あそこには、ヤギさんが居たのですけど。
ヤギさん、どうなったかな?





クロイ族の村から、ルアンナムター市内に戻りました
「丘の上の見晴らしのいいところに行きます 」とガイドさん。
高台に登っていきます。
金色(こんじき)の塔が見えてきました。






昨日ホテルの窓から見えたのは、この塔だったのです

階段下の脇に説明板があり、英語表記を見ると、2009年に多くの人達の寄進によって建立されたとあります。   
Stupa つまり舎利塔だとあります。

ミニサイズのタート・ルアンです




狛犬ではなく、金色のゾウが護ってます。





穏やかな感じのゾウです。
ラオスの仏教では、金色(こんじき)のゾウが活躍するのですね



お釈迦様です。



なんとなく女性的に感じました



おみくじのようなものがありました
お賽銭を喜捨してから、番号が記載されている棒を引きます。
その出た番号の札を取ります。



もちろん読めません
ガイドさんに解読してもらいました。
日本風に言うと、大吉だそうです
「だれか助けてくれる人が出てくる」そうです
ありがとうございます


さて、帰りましょう

よくよく見ると、ほんとうにたくさんの仏様がいます



遠くに町が見えます。

階段の手前に、左右3体ずつ人物が同じように立っています







「まあ、六地蔵の様なものかな?」との発言もありましたけど

ルアンナムターの町が見下ろせます。







それにしても仏教ってこんなに金色(こんじき)の世界だったなんて

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする