CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

富士チャレンジ 2022年春

2022-04-17 19:37:59 | イベント
2022年4月17日日曜日、自分の自転車イベントとしては恒例行事となっている「富士チャレンジ200」。200キロ走破は無理となりましたが、100キロの部に出たり、昨年はチームエンデューロなどで参加しました。今回は50キロの部が新設され、そちらにエントリーしました。決して100キロ走れなくなったわけではなく、コロナによる中止もあり得たり、時間的な都合もあって今年は50キロにしたのですよ(笑)。
 
今回も昨年チームエンデューロに共にでた石井兄弟と一緒。「思いっきり50キロを走ろう」と言うコンセプトの元で出ます。そんなわけで車で5時ジャストに出発。圏央道→中央道→富士五湖道路を経て須走→富士チャレンジウェイへ。7時ちょうどに着く。しかし現地は気温10℃前後。曇り。小雨も降り出す。天気予報が昨晩のうちに変わっていたのだ。
 
ピットに移動→受付→支度と出走準備を進めている間、コースでは「全日本店長選手権」が開催されていた。それが終わり8時半頃から試走が始まりますが、この頃から雨が降り出す。激しくは無いけどシトシトと降る普通の雨。雨の富士チャレ伝説は今回も現実的な物になりました。モチベーション急激に下がる。
 
まあせっかく来たし、50キロ(11周)なので我慢して走る事にしました。レインジャケット羽織りスタートレーンに並びスタートへ。
 
スタート直後に右カーブ、まず下り坂がありますが、路面はウエット。ドライな状態なら50キロ以上出せる下りですが、スリップや落車が怖いのでかなり慎重に走る。その後のカーブ、アップダウンもかなり、かなり慎重に走りました。まあ新車のピナクロ号、落車に巻き込まれての破損は避けたいし、怪我もいやだかね。そんな事で1周平均約9分代後半でした。
 
7周目で一度ピットイン。50キロだから大丈夫かと思った補給食、ジャージのポケットには入れなかったので、ピットに戻り撮りました。寒かったので消耗も激しかった様です。ここで3分ほどのロス。あと4周回残っていますが、終始重いギヤを踏みすぎたせいか既に脚がパンパンでした。上の画像はレストラン前で出迎えのオリンピックマスコットたち。昨年夏の東京オリンピックのロード競技はここ富士スピードウエイで開催されましたね。
 
最終的なリザルトは1時間48分03秒。109位でした。Aveは約28キロ/h。目標を1時間45分以内、Ave30キロを考えていたので微妙に達成できませんでしたが、これは雨や寒さのせいにしときます(笑)。石井兄弟も兄のテツさん、弟ユージ君も無事に完走できました。それにしても雨のレースで仕方ないけどかなり落車が多かった様です。5件以上見かけました。俗に言う落車祭り。救護忙しかっただろうな。で、写真のハンバーグ定食は中のレストハウスで食べてきたチーズハンバーグ定食です。
 
雨のため、アクションカメラの動画は撮りませんでした。またコースから富士山を拝む事も出来なかったな。→これが一番残念だったかな。

バイクロア秋が瀬

2021-12-05 22:10:00 | イベント
今年も石井兄弟からお誘いを受け、参加してきました秋ヶ瀬バイクロア。しかしながら「シクロクロス」と言うジャンルに当てはまるこのレースイベント、私にとっては得意ジャンルではなく、やや渋々と参加。そう言うとせっかく誘ってくれた石井兄弟に悪いので、出来る限りの事はしたいと思ってます。




さてまず第一の問題の乗車バイク。普段オフロードを走らない私に、現在それに対応したバイクが無い。昨年はフルサスMTBに乗ってが、これももう老朽化でどうかわからない。とりあえず以前街乗りで使っていたクロスバイクCX900を少しづつ補修したので、今年はこれに乗る今年にした。ただこれも老朽化で壊れるかもしれない。

さて当日、11時50分からの試走に参加する。コースは昨年よりフラットでドライである。とりあえず1周は様子見ながらゆっくり走った。デコボコや竹の切り株など、気をつける部分もあり、腰がひける。もう1周行けそうなので、少し速度を上げて走った。


本番は監督にお願いして1巡1周の参加で勘弁してもらった。結構たくさんのひとに抜かれかながらもなんとか完走。みんな速いし、テクニックもあるね。画像は出走に向けて準備中の仲間の皆さん。



フライオーバーと呼ばれる木で作った坂は、皆乗車したまま登るが、私は降りて押して行きました。こんな所でタイムロス。チームの脚を引っ張りました。



親父チームのメンバーの写真です。しかし、試走で2、本番で1周走っただけなのに、身体ガタガタである。やはりサスの無いバイク、路面からの衝撃で、脚や腰、背中などに負担があったようだ。レース後少し痛みがあった。やはりオフロードを走る練習は必要だと感じる。いやいや慣れない事はやらないほうかいいのかな?(笑)。終了後にユージ君から参加のお礼にと花園フォレストのバームクーヘンをいただいてしまったが、あまり貢献出来ずに申し訳ない。次回は戦力外通告だろうな、きっと。

走行距離 メーターの無い車両のため不明。行き帰りの自走含め30キロぐらい。




富士チャレンジ200 

2021-04-25 23:59:00 | イベント
コロナの影響で昨年は中止になった富士チャレンジ200。今年は何とか開催出来て、参加してきました。今回はルールが少し変わり、午前と午後に100キロの部があり、200キロの場合は100キロを2回エントリーするという形で、両方のタイムの合計で競うこととなる。前回2019年の大会では100キロソロでの参加であったが、今回は自分としては初のチームとしての200キロに参加。長き自転車仲間であるイシイテツ氏とその弟とのユージ君と共に3人チームとして200キロに挑む形となった。





まだ夜も明けない4時、テツさんと共に自宅出発。関越→圏央道→中央→富士五湖道を乗り継ぎで5時半過ぎに須走IC到着。なんと我々が出発した頃に着いていたユージ君と合流して会場の富士スピードウェイへ。この頃はまだ日差しもあり、富士山も見えていたけどね。時間の都合で試走は出来ず、7時半のスタートを迎える。これも内容が変わった関係でスタート時間はずっと早くなった。

午前中の部の100キロは私→ユージ→テツの順で走る事となった。スタート整列に並ぶ、コロナ関係もあるのか参加はいつもの大会に比べて少ない。ピットもいつもすし詰め状態だが、今回は4チームぐらいずつ割り当てられて15人数ぐらいで1エリアを使う。三密対策の一環ですね。今日も私はクーガー号、ホイールはカンパのバレットウはきますはきます。

さてスタートだ。ローリングスタートなので普段はゆっくりだが、参加者が少ないせいかペースが早い。のっけから心拍バクバクだ。1周8分台で3周し、次のユージ君に交代。彼は初めての富士SWであり、最初の1周こそは様子見ながら走った様だが、2周目以降は集団についたりして安定的に走っていた。そして第三走者のテツさんは強力なレーサー。私の遅れを取り戻すかの如くスピードに乗った走りをしてくれた。2順目は少し曇も切れて、富士山が顔を出してくれました。

11時半に午前中の部が終了し、2時間の休憩、その間「全日本店長選手権」が開催された。そして1時半に午後の部がスタート。ユージ君→私→テツさんの順で走る事となる。参加者はますます少なくなりレーンはガラガラです。私の番が回って来てスタートしましたが、脚の合う他の走者もいなく、ほぼ個人TT状態でした。ただ風は穏やかで、鋭い暑さも無く、走りやすい環境ではあった。交代制エンデューロと言う事もあり、走行距離も短いので、ヘタれずに1周回8分台後半で走る事が出来た。画像はスタート整列中のユージ選手。

しかし午後はスタート直前から小雨が降り始めた。私が1巡目を終えたあたりから本降りとなった。テツさんとその次に走ったユージ君は本降りの雨の中と、寒さの中を走ってもらう事となった。落車などに巻き込まれず何よりであった。幸いにも(と言ったら2人には申し訳ないが)レインウェアを持ち合わせていたので2巡目はそれを着て走った。また私が走り出した時、雨が上がり始めたのであった。雨の関係で2巡目はユージ君と私が4周、テツさんが5周と予定の周回数を変えた。

画像は雨上がりのストレート。とりあえず事故やトラブルなく200キロを完走できました。タイムは午前中が2時間58分47秒(26位/78組)、午後が3時間11分07秒(20位/36組)、合計で6時間9分55秒(16位/27組)でした。貰えた記念タオルは両方ともブロンズでした。コロナ禍で行われた富士チャレでしたが、今回は初のチームエンデューロと言う事で、楽しく参加出来ました。テツさんユージ君お疲れ様!。ただ参加者が少なく例年の賑わいが無かったのが残念。早くコロナが収束し、こんな自転車イベントにも賑わいが戻る日が待ち遠しい。

ユージ選手(後)


テツ選手


ジャージはチーム254だけど、今回のチーム名は「Ishi兄弟&T」でした。




バイクロア秋ヶ瀬の森

2020-12-06 21:12:00 | イベント
ほぼ10年ぶりのオフロードのレース「バイクロア秋ヶ瀬の森」に参加しました。もうずいぶん前から開催されている大会ですが、見学も含めて初めてです。オフロード物は2009年頃に撤退したのですが、石井テツのお誘いもありチームラリーCというエンデューロ感覚のレースに参加します。この日のためにマウンテンバイクのジャイアントのNRSを久しぶりに稼動。しかしオフロードは走ってません。さてどうなるか?。




7時半から試走が有るとの事。会場は秋ヶ瀬公園と言う事もあり、自走で6時50分頃に家を出ました。寒い!。秋ヶ瀬公園に着きましたが入口がどこかわからず、右往左往してしまいました。なんとかテツさんに巡りあえて時間押しましたが、とりあえず試走でコース1周。昨日の雨の為コースは、やや泥んこコンディション。タイヤは早速泥まみれ。滑りそうな所もある。またコース上には溝や倒木などを置いたりで、走行を面白く?させている。

我々のチームはテツさん、私、テツさん弟のUジ君、G田さんの4人編成。昔からの自転車仲間が集まった。これを2周交代で走る1時間半の耐久。私はブランクもあるため、1周で勘弁してもらった。私以外は皆強豪で1周を7分ぐらいで走り抜けるが、狭い道やクネクネしたシングルトラックを得意としない、私は完全に足を引っ張る存在になった様だ。

画像はスタートに立つテツさん。彼が2周した後、私が走る事になる。この様子は動画に纏めてあるので、文で説明するより、見ていただくのが一番だろう。
https://youtu.be/B6G948cOjGc
https://youtu.be/8H8KtZMLe_8
1周2.5キロほどのコースらしいですが、2周でヘロヘロです。

ピットエリアでは、Uジ君からの差し入れのバームクーヘンを頂いたり、ARAIの皆さんと談笑してました。こう言う場面は楽しいね。オフロードを走る楽しみは、それなりに有りますが、やはりロードとは体重移動のワザや、ギヤの使い方など違う点もあり少し練習しないと難しいね。10年のブランクは大きかった。でもとりあえず楽しめたので何より。テツさん、Uジ君、G田さん、関係者の皆様ありがとうございました。

走行距離 自走往復、周辺サイクリング、試走など含め
52.4キロ




まえばし赤城山ヒルクライム2019

2019-09-29 23:02:00 | イベント
まえばし赤城山ヒルクライムに参加して来ました。昨年は台風で中止になってしまいましたが、今年は無事開催、当初雨の予報でしたが、それは裏切りられ、夏のように暑い天気となりました。そんなわけで朝5時50分頃会場着。下山の荷物預け完了。




私のスタートは7時35分。指定された場所に整列します。実は「望郷ライン」「富士チャレ」以降、燃え尽き症候群に陥りイマイチ調子が上がらない。悪天候で練習不足だったりするし。まあやるだけやろう。画像に写っている友達は254のハスさんと、ハトサンの清水さんのふたり。

前橋市はミッシェラン社と提携したそうで、画像ねゆるキャラがいました。そんなわけでスタート。まず最初はやや速度を上げて行った。この調子で旧料金所まで行けるか、と思ったら大鳥居手前で失速。あとは軽めギヤ使って行きました。旧料金所から先は試走に来た時に脚がよく攣ったので慎重に回して行きました。姫百合駐車場は1時間15分程で行けた。その先は少しギヤを掛けてやや加速して行った。

ところがゴールまであと2キロあまりのところで、心配していた足攣り発生!。左内転筋がキリリと痛み出したのだ。左側路肩に避けてしばし停車、軽く揉んだりして、様子を見た。なんとか行けそうだったので、少し減速してゴールを目指す。しかしあと標高100mほど登る。坂道は続く。ゴールスプリントの甲斐もなく、ゴールタイムは1時間46分。まあ無事完走出来た事を祝おう。完走祝いにソフトは食べた。

そんなこんなで、下山はかなり遅い組になってしまった。しかし大沼周辺は本当にいい天気。気温20度ぐらいで、厳重な下山装備はいらないくらいだ。



一足先に下山したハス君とシミズさんとは、メイン会場にて無事に会えました。おもてなし券で上州名物鶏めしを買って、食べたのち、疲労と敗北感に浸りながら帰宅の途につきました。



タイム 1時間46分42秒
順位 431位/735(男子Eクラス)
平均速度 11.7キロ/h
平均心拍 166
平均パワー 176キロワット
平均ケイデンス 59