CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

高原牧場の休日

2008-04-29 20:54:34 | ROAD練習
祝日の今日は特に目的が無かったのでARAIの練習会に参加。お店は通常営業とのことだったので店長は来ませんでしたが7名の参加者が市役所集合。驚く無かれなんとY野さんがフルカーボンのMURACAに乗って登場!これE籐ママが以前乗っていた物だそうです。サイズがピッタリだったようでフルクラムのクランク(53T*39T)とULTEGRAで組まれたこの新車、中古とは言えいくらだったの?。新車談義に盛り上がりスタートは少し遅れましたが、いつも通り鳩山に向かってGO。



新車効果だろうかY野さん、坂戸農道をガンガン飛ばす。53Tのチェーンリングは踏みだしは重いだろうけど、回ってしまえば高速維持可能だもんね。今日はコンパクト仕様のKHARUMAの私は全く太刀打ち出来ない。農道の途中から県人Y部加わる。なんと彼はスリックタイヤのMTBで登場。こちらもコラテックのフルカーボン。新XTクランクを回しながら、農道集団走行は凄いことに。ついてくのやっとダ。サンクスで一呼吸後、お昼までに帰宅する人も多かったのでまずは皆で裏松郷へ。いつもはのんびり目に走る鳩山~明覚駅前間もY野さんガンガン回し、ペース早い。裏松に付くまでに終わりそうだ。

ふじみ野市役所から約1時間15分ぐらい(実走行時間)で明覚駅前まで来ちゃったから結構今日は速いペース。裏松でもY野さんがガンガン、追いかけたSA籐早々終了。I井、MTBY部もちぎられていた。新車が与えるモチベーションは凄い。裏松山頂で帰宅組と別れ、残ったY野さん、アンカーS籐、私の3人で秩父高原牧場へ行くこととなった。S籐さんは高原牧場は初めてだったので、少し遠慮がちだったが私が無理矢理拉致して付き合うことになった。

Y野さんもここから先は少しペースダウン。ここまでハイペースだったので落合までゆっくり目で私とS籐さんに合わせてもらった。落合で一服して、その後県道三沢線を登り秩父高原牧場を目指す。この県道は道幅は広いが勾配は急だ。高原牧場まで約5キロ。こういう所を通るとなるとコンパクトドライブは正解だ。でも時速10キロは出ていなかったな。リヤは27Tが付いていたが、それは使わず24Tまでで登り切ることは出来た。この時間になると晴れてきて気温も上がって来た。今年初めて玉の様な汗がヘルメットの中から流れ出る。やっとの思いで高原牧場到着。いやぁきつかった!。
アンカーS籐さんもトリプルコンポーネントを旨く使って初めてのこの激坂を登って来ました。

高原牧場はGWだけあって、普段より混んでいましたが、やはりマイナーな観光地なのでごった返すほどではない。丁度良いぐらいの混み方?。菜の花や八重桜が綺麗でした。お目当てのソフトクリーム、今日は高原牧場の直営店ではなくJA秩父の売店の方を食しました。こちらのソフトの方がどちらかというと濃厚です。練乳の味とのこと。お初のS籐さんご満悦。そして道がよくわからないので来た道を下りる。苦労して登ったのに下りるのはあっという間。そして落合→松郷峠、アライのパン工房で昼食後、帰路につきますが案外向かい風モードで足取り重い。今日はアタックも不発で先頭交代しなら速度を30キロ強に保ってきましたが、農道の圏央道下付近で皆力尽き、後はサイクリングペースでふじみ野まで…。

走行距離 118キロ
走行時間 4時間42分
平均速度 26.3キロ
平均心拍 140
最大心拍 187
平均回転 72
消費カロリー 2813キロカロリー




シロイシノボル、久々に

2008-04-27 02:21:24 | ROAD練習
人の名前のようなタイトルになった。今朝はARAIの練習会で白石峠に行ってきた。昨年の11月以来5ヶ月振りです。



ARAIの練習会にはY沢、Y田プロ、S本、SA籐、アンカーS籐と私の6名が参加。埼玉TTが開催されているのでそちらに数名行っているので通常練のメンバーはやや少なめ。TT応援を提案したが却下となり鳩山方面へ行く。鳩山からは定峰峠に行こうとの案が出たが、私は少し早めに帰宅したかったので、白石峠を登りそのまま折り返す事にした。最終的に皆このコースに行くことになった。白石登り口までは比較的ゆっくりペース。個人的には白石峠は昨年の11月以来久々だ。しばらく通行止めだったが、それが終了してからも初めてだ。

そう言えば白石峠は昨年は全く相性が悪く、一時は40分近くかかったりした。苦手な道になっていた。今日は慣らしなので少しゆっくり目に登ることにした。S本さんはいつも定峰方面から下りのみこの白石を使っていたので、登りも有るんだと驚いていた。あまり時間を気にせずゆっくり登って見たところ32分50秒で登れた。私の場合32分台で登れればまあまあ好調の方だ。山頂は少し寒かったのであまりゆっくりせずすぐに下る。昨夜が雨だったので部分的に結構路面が濡れていているので少し分散して下った。白石峠は山頂から2キロぐらい手前、まだ桜が咲いていた。

帰りはアライのパン工房にて補給。旧玉川の犬繁殖所の所からまたアタックをかけてみた、今日は向かい風だったので少しきつかった。SA籐が反応して着いてきた。でもきつかったのでサンクスまでで終了。GWだし午後から暖かくなったのでサイクリストが多い日だった。

走行距離 105.1キロ
走行時間 4時間11分
平均速度 25.3キロ
平均心拍 144
最大心拍 191
平均回転 74
消費カロリー 2638キロカロリー





群馬CSCグランプリ2008

2008-04-26 21:33:49 | イベント
昨年に引き続きARAIのH井選手と共に参加です。今年は150キロ(25周回)にチャレンジ。午前5時に出発。流石GW初日でいつもの土日よりやや車の多い関越道を走り約2時間、水上町にある群馬CSCに到着です。しかし関越を走っていても群馬県の空はどんよりした雲に覆われ、赤城や妙義の山々は見えない。車の温度計は7℃を指している。想定外の低温だ。現地に着いて車を外に出る。やはりかなり寒い。小雨もポツポツと…。レースが始まる9時頃には天気が回復することと気温が上がってくれることを祈りながら受付を済ませ、着替をする。装備は…。アンダーこそ半袖冬物で有るが夏ジャージ、レーパン、指切りグローブと夏装備だった。たまたま持ってきたアーム、ニーウォーマー、インナーグローブぐらいしか冬物は持っていない。それを身につけるがまだ寒い。8時から試走を始めたが雨は止まない。念のため持ってきたレインウェアを着る。H井さんは指切りグローブしか無かったので、車の中にあった軍手を貸した。この寒さではアソスのエアブロックを着ても悪くない状況だ。天気予報ではこんな筈ではなかったのに…。



ポツポツを降り続く雨の中試走を開始。ニーウォーマーの下、肌が出ているところがしびれるように冷たい。路面は濡れているので滑って落車しないようにゆっくり慎重に走る。ここの下りのコーナーは雨だと本当に怖いのだ。殆どの参加者が夏装備で来たようだった。中には半袖、レーパンだけの人もいる。かわいそうなぐらいだ。あまりの寒さにこちらも1周で試走を終わらす。スタート直前になっても雨は止まなかった。気温は益々下がって来たようだ。そして今度は霧が発生。見通しが100mも利かなくなった。スタートのための整列を始めるが「この状況で中止しないのか?」「これじゃやる気起きないな」など他の参加者からも文句や愚痴が出ていた。

まず180キロの部のスタートとなり集団が霧の中に消える。2分後我々150キロの部。年齢分けであったが全クラス約50名が一斉スタート。スタート直前は集団のほぼ真ん中にいたが、最初のコーナーでやはり恐怖心があり失速。その後後方から次々抜かれる。あの激坂あたりでは集団より少し離れた所にいた。今回はコンパクトドライブにリヤ27Tを装着したので、これを回していけば登りはそれほど辛くは無かったが、速度はだいぶ落ちる。1周回が終わる頃には次のスタート102キロの部の集団にラップを付けられる。数カ所有る下りコーナーは慎重に走る。その都度失速する。とにかく寒く雨が冷たい。身体が全然温まらない。布のインナーグローブから雨がしみて手がかじかむ。しもやけになりそうだ。耳も顔面も冷たい。こんなに冷たい思いをしながら走るのは真冬のARAI練でもそうは無いくらいだ。

3周目で雨はさらに強くなった。小雨ではなく本降り。我慢して4周目を走ったがついに指先もしびれ、脚もコチコチになってしまい、一度コースアウトを決意。雨宿りのためレストハウスのある建物に避難。ほぼ並んで走っていたH井さんも同じ様にコースアウト。結局これでDNFとなった。この建物にはすでにDNFを決断した人数名が待避していた。あまりの事態に11時開店のレストハウスが店を開けてくれて中のストーブに火を付けてくれた。やがて次々とDNFを決断した人が入って来た。殆どが180キロソロ、150キロソロの人たちだった。皆寒さに震え、顔面から血の気が引いていた。その中に「物見山」Nワ氏の姿も…。

そんなわけで今年の、この耐久レースは25周回150キロの所、わずか4周回で終了となりました(泣)。情けなさも有りますが、無理して体調を崩し後々の日程を棒に振るのも持った得ないし…。こんな事も有るでしょう。48キロの人や、エンデューロの人たちはまだレースを続けていましたが、ソロの部の人は結構大人数の人がリタイアしたみたいです。リタイヤから1時間後、ストーブで身体も温まり、着替えも終わらせたのでここ群馬CSCを後にする。雨は止みかけていた。時間が予想以上に早かったので国道17号線を走り渋川まで行く。昼飯には道の駅子持の名物「カツ丼」を食べて、さらに前橋まで行き久々に「タキザワ」の店舗を覗き、その後帰路へ。雨は渋川や前橋では小康状態だったが埼玉に入ってからまた降り始めた。予報では夜まで持つような話だったが、変な天気の連休初日だった。

走行距離 26.7キロ
走行時間 1時間7分
平均速度 23.9キロ/h
成績   DNF

今回レースはあっけなく終わったが、参加賞はきちんともらって来た。今年は近くの月夜野ビードロパークの提供でガラスの綺麗なコップが参加賞で配られた。カロリーメイト(100円の小箱)1個の昨年に比べるとだいぶ進歩した様だ。悪くてもこれぐらいくれなくちゃ。




神流湖ロング 恒例饅頭編

2008-04-20 02:56:13 | ROAD練習
糸魚川ファストランまで1ヶ月を切りました。そろそろロングを走る脚も仕上げに入る時期ですね。本来は先週の日曜日に行く予定でしたが、雨のため中止してしまった神流湖ロング練習を今週開催。ほぼ1年ぶりとなる神流湖の畔の饅頭屋さん「長井屋製菓」さんにて美味しいお饅頭に舌鼓を打って来ました。しかしながら昨日の天候不順を引きずり、空模様はイマイチすっきりしない。なんとなく肌寒い陽気。この時期にこのロング練習は何度も執り行ってるが、最もすっきりしない天気の下で走ることになりました。さて今日のメンバーは同じくARAIからこのファストランに出走するH井さんと、コルナゴI井さん。7時に市役所を出発。川越でY田bさん合流。昨日JCRC群馬を走ってきたY田bさんは、いつも通りの早出練習で、長瀞までご一緒してくれた。



コースは例年と同じで、まず鳩山→西平→松郷峠→落合へと進む。鳩山サンクスはノンストップ。落合が最初の補給地点となる。東秩父周辺では東武鉄道主催のハイキング大会が開催されていて、かなり大勢の人が歩いていた。補給を終えて落合から寄居→折原→140号→長瀞対岸→皆野→吉田。長瀞トンネルの手前でY田bさん釜伏峠方面へ。トンネルの側道を走り、初参加のI井さんに長瀞の景色を楽しんでもらうが、その時反対側から来たhideさんご一行がやってきた。その隊列の最後尾を走っていた女性ライダーさんから「昨日はどうもでした!」と声をかけられた。私たちは行ってないが昨日の群馬CSCで親睦が有ったのかな?

新緑が鮮やかな秩父吉田町、城峰山系の山々を見ながらルートは龍勢会館、合角ダム、そして土坂峠を目指す。今日は龍勢会館手前のコンビニで補給ポイントを取り、土坂峠越えに備えておにぎりなどたっぷり炭水化物を摂取する。糸魚川で言えば韮崎CPで富士見峠に備えた補給と同じイメージ。龍勢会館を過ぎてから淡々と登りが始まり、合角ダムから土坂トンネルまで約6.5キロの激坂が始まる。途中「通行止め」目に付いたが気にせず進む。登りが得意なI井、H井、ガンガンと突き進む。私は無理せずのんびり登る。山頂の土坂トンネル到着。でもやっぱり通行止めの案内が道の真ん中に立っていた。この先群馬側が通行止めの様だ。しかし、おそらく引き返して来たのか軽トラに乗った人が「自転車なら行けるよ」と教えてくれた。よしっしゃ行くぞ!。

土坂の群馬側は災害による道路陥没によって通行止めだったが、自転車を持ち上げ車止めをまたげば無事に通れた。神流町まで下れたが、途中散らばる砂利に注意。そして神流川、神流湖の畔のUPダウンを通り、13時少し前長井屋製菓さん到着。相変わらず女将さんが愛想良く歓迎してくれた。我々は12個入りの箱をひとつ買い、一人4つづつ例の美味しい饅頭を食する。その他椎茸の煮付けでもてなしして頂く。ARAIで一番最初にこの店を開拓したトライアスリートO野さん、たまに一人でいらっしゃるそうです。でも今、肩に金属が埋め込まれているとか?。落車でもしたのかな?。女将さんははもう1点惣菜を作ってくれていたみたいだけど、天気が心配だったし時間もおしていたので申し訳ないがご遠慮させて頂き、帰路を急ぐことになった。

旧鬼石に下りて杉の峠を越える。このあたりから長瀞町に入るあたりまで雨。小雨だったけど道が完全に濡れるぐらい降っていた。長瀞町から行きに使った対岸道路を通り落合まで。標高は高くないが、さすがに150キロ近く走った脚に、長瀞、寄居のあのUPダウンは辛かった。落合で大補給。この辺からお日様も出てきて、気温も上がって来た。久々の太陽の光。やはり晴れていた方がサイクリングは楽しいよね。その後は松郷峠、鳩山を抜けて一気にふじみ野まで帰るが、最近私は帰りの都幾川、鳩山あたりの下りルートでは絶好調で、またアタックをかけてみた。追い風も手伝いサンクスまで順調に脚が回る。どこにこんな元気が残っているんだ?。やはり秩父で手抜きしていた証拠?。

坂戸農道は使わず、県道を利用して帰る。帰りにARAIのお店に寄ったがその時点で197キロ。帳尻合わせに家の周辺を少し走って距離を200キロに…。帰宅後シャワー浴びたらぐったりしてしまったな~。例年の饅頭ツアーより疲労感があった。少し寒かったからかな?

走行距離 200.1キロ
走行時間 7時間44分
平均速度 25.9キロ/h



天候不順

2008-04-19 23:14:22 | ROAD練習
一昨日から降り続いた雨も朝にはあがっていた。午前中は野暮用を入れてしまったので今週もARAI練習会(有ったのかな?)はお休みして、午後から単独で自主練とさせていただきました。午後からの天気予報は…、「曇りだけど大気不安定でにわか雨等有り」とのことなどで空模様を見ながら12時丁度に自宅出発。荒川CRを目指してふじみ野市街地を通り抜けるが風がやたら強い。上江橋から北上を始めるが、風向きは北東からで横風にであった。走りにくい。やはり天候不順で世のサイクリスト達は出控えているのか、すれ違う自転車も少ない。太郎右衛門橋から鳥羽井沼まで走り、そこから川島町内へ走下りる。途中で小雨が降るが、すぐに止んだ。画像はヤジマの前の広場で撮影。ヤジマの建物はまだ残されているが再開の兆しは無い。最近は吉見運動公園でも補給出来るようになったが、荒川CR唯一の補給ポイントだったのに…。




川島町内から公道を走り「川島こども動物自然公園CR」を走る。荒川CRと直結すれば良いのにな、と思う。荒川から公道を走らなければならないのが玉に瑕だ。見通しのいい荒川CRに比べてクネクネしたこちらのCRはROADでは走りにくいCRだ。どちらかと言えばママチャリや子供用バイクで走るファミリーサイクリング向けのCRだ。東松山に入ってからは公道を走り高坂の駅の横を抜け物見山に入る。そのまま鳩山ニュータウンの中に入り、農村公園の前を走り鳩山交番前へ、そこからはいつもの練習ルートの犬繁殖場方面へ。越生カントリーあたりからまた雲が厚くなり降りそうな空模様。明覚駅の裏を通りアライのパン工房まで。

アライのパン屋には2時半頃到着。昼ご飯も食べて無く補給もしていなかったので腹が減った。少しがっちり食べたかったのでオニオンチーズパン(350円)を食する。かなりでかいので食べ甲斐はある。女将さんの話だと今日は午前中サイクリストが2組ぐらい。天気回復を期待していたが、やはり自転車系のお客さんは少なかったそうだ。

やはり空模様が怪しい。またアライパンで休んでいる間に気温も下がって来たようだ。帰路はいつもの鳩山→高坂橋→坂戸農道→川越市内→ふじみ野の順路で帰宅する。風は相変わらず北東方向からで、あまり追い風にならなかった。むしろ向かい風に場面の方が多かったか様な。川越市内から弱い雨が降り始めた。自宅に着くまでに本格的な雨にはならなかったが、帰宅後すぐ強い雨が降り出した。間一髪だった。

>実はこちらのらのバイクのシェイクダウン的練習だった。
自分で部品移植をしたので、うまく作動するかどうか確認をするためのサイクリング/また練習だった。今日の所はなんとかなった。全く問題なかった訳ではないので、また少し調整をやろう。